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今回は現場のお話しではなく登山記事です
5/23（日）今年に入って11回目の登山となります
沢山登っているようで、まだ11回なんだ～って気もします

今回選んだ山は山梨県大月市にある「百蔵山」
そう、秀麗富嶽十二景に選ばている7番目の山です

選んだ理由はね
膝の調子が悪いので簡単な山であることと
とあるアニメのキャラクターが見たかった

まぁね、秀麗富嶽十二景ですから山頂からの富士山は
当然見たいですよね(^^♪
思うのですが富士山って朝が早い方が見れる確率が高い
今回もなるべく早めに出発することにいたします
と言ってもね家を出たのは5時過ぎでした

府中ICから中央道の大月ICまで安全運転で
猿橋駅から登山口の途中にある駐車場に車を停め
登山開始が6:45なのでまぁ早い方ではないでしょうか

今回も動画作成しておりますので
ぜひご覧ください<m(__)m>


駐車場からはまず舗装路　登山口まで中々の距離

分岐点に差し掛かります
どちらからでも登れますが今回はアニメのキャラとの出会いを
最後のお楽しみにして　右側の東ルートで進みます

分岐点の先ですが少し進むとどちらもトイレがあります
右だと無料のトイレ　左だと有料のトイレですので
上手く使い分けていただければと思います

駐車場から本格的な登山口まで約1.9km
やっと舗装路が終わりました
新緑の覆いかぶさった木々のトンネルを進んでくので
暑さはそれほど感じませんでした

時期を過ぎてしまった感じもありますがつつじも咲いております


所々で振り返ると富士山がチラっと見えるのですが
車から降りたときははっきりと見えた富士山
もう残念ながら雲の中に隠れてしまっております（涙）

登山口から山頂はあっという間
私たち夫婦のペースでも1時間ちょっとでした
まぁ登りやすいと評判ですがネット検索すると
東ルートの後半にある鎖場急登が辛かったとか出てます

実際はそれほど大変な登りではございません
鎖・・・つかまなくても登りは問題ないでしょう
逆ルートで下りだと大変そうでしたが


山頂は中々広々としており休憩するには丁度いい！
しかし今回は膝の痛さと夕方からの所用もあり
荷物をかるくでガスバーナー等は持ってきていない
簡単にパンをつまんで下山することにいたします

まだ8:30です　もはや朝食ですなパンは（爆）

で、秀麗富嶽十二景の富士山は？

強運の持ち主です
山頂に上がったタイミングで雲が少し流れ
何とかみることが出来たのでございます

富士山は静岡側より山梨側から見る方が個人的には好き

しかし富士山はこのあと、すぐに姿を眩ませるのです

下り始めてすぐに富士山は見えなくなりました
途中の展望所からも雲の中　
この日はあの時間しか見れなかったみたいで
少し得した気分です

太陽の位置もだいぶ上がり
このような景色の中を下っていきます
上りは低い木々のトンネルを抜ける感じでしたので
下りの景色は全く異なりました

しかし・・・・下り始めて少しすると
懸念していた膝　痛み始めてしまい下りはかなりのスローペース
この翌週は山友達との登山を控えてまして
無理は出来ません
無理は出来ないと言いましても下らない訳にもいかないので
ペースを落とすしかないね

さて痛い脚にムチを打って進みますと
今回楽しみにしていた あれ が待ってます

みんな大好き　「トトロ」　です！

絶対にジブリの許可取ってないかと思いますが
素晴らしい出来栄えです

これは天気が良く　新緑でないと写り栄えしないと思いますので
良い時期に来れてよかった～

さてさて、低山と言えど登山です
遭難したり滑落したりだ急な発作だって起きないとは言い切れない
当然登山にはリスクもございます
一人で倒れていて誰かが発見してくれる
一体こいつは誰なんだよ！ってなるよな　さぁ困ったって時
私の山友達がエマージェンシーカードを作ったと
ブログに書かれており記事を見たその日に早速真似てみました
（良いものはどんどん取り入れなきゃね）
リュックの上蓋の裏にリングで
これで万一突然倒れたとしても名前と連絡先が分かる
まぁ倒れたくないけど（汗）

よろしければ山友達のブログもご覧ください


ちなみに今回の登山は5月23日　
まだ梅雨にも入っていない中
すでにすごい勢いで鳴いていましたよ！セミが！

展望所でお話しさせていただいた方によると
「ハルゼミ」とのことでした

すごい勢いの鳴き声も動画に納めてます
富士山の流れる雲も収めてます
よろしければご覧ください