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ライフテックではかなり古いガス機器の交換依頼が多い
結構この様な機器類の場合、他社で断るケースや
ガス配管が伴うので機器の販売はするが
配管は別途東京ガスにご依頼下さいとなるケース

今回は事例を2つ記載いたしますが
どちらも配管延長やガス栓の交換が必要になり
東京ガスに登録されている業者以外は配管が出来ないのです

30年近くは使っていたであろう
サンウェーブのMR-312

注意店は一体型レンジの奥行きである
このシリーズの一体型レンジは3種類の奥行きがあり
奥行きに併せたキャビネットを用意する都合がございます

今回は弊社の施工地域外の遠方からのご依頼でして
現地調査には伺っておりません
メールで写真を提供いただき
お客様にて寸法を確認いただいての作業となりました

当然現地に着いて最初にすることは奥行きの確認
養生より先だ！
だって万が一奥行きが違った！なんて場合
その日は作業は出来ませんからね・・・

今回は無事に施工完了！

オーブンが無くなった分、コンロまで配管が足らないので
東京ガス規定による配管延長となりました
（このキャビネットは配管スペースがあるので見える部分は少ないです）


その数日後、またまたこんなに古～いレンジの交換依頼
タカラスタンダードGRH-60S （1994年製）

限界だったレンジですがその限界を超えてしまい
急いで交換が必要となった次第

現地調査時はお世辞にもキレイとは言えないコンロでしたが
施工当日はお客様がここまでキレイにして下さっていたのには
感動でした

今回はキャビネットの上にガステーブルをご希望でした
ガステーブル、ゴム管、キャビネット、配管工事全ての
ご依頼でしたが
ガステーブルに関してはガス栓とゴム管でつなぎますので
施工は不要ですよね～
通販で買った方がお得ですと正直に伝えさせていただいた
（施工を伴わないガス機器類は通販でも問題ないと思いますよ）

配管に関しては床下から出ているフレキ管で
ガステーブル用に壁からガス栓を出すのは無理となり
キャビネット内の露出配管でガスコンセントを設置

さて作業開始


お客様に負けないくらいきれいにさせていただいた

今回はビルトインコンロ設置ではなくテーブルコンロです
前例のキャビネットとは仕様が根本的に異なるため
配管スペースがございませんのでこのように庫内を通します
（なるべく端を通します）

お客様がご用意したガステーブルをゴム管で繋ぎ
完成となる

お客様はここまでピッタリキャビネットが納まるとは
思ってなかったらしく大変喜ばれており
こちらも気持ちよく作業を終える事が出来たのでございます

ゴム管接続と言っても
今はガスコンセントとなりますのでゴム管だけでは接続出来ません
この様な迅速継手が必要になります


サンウェーブやクリナップ、タカラスタンダードの
古～い一体型レンジをお使いでお困りの方！
ぜひライフテックにお問い合わせください


さて、気持ちよく作業を終えた私はお腹が空くのです
磯海苔塩ラーメンでお腹を満たしましょう～

またやっちまった
セット頼んじゃった