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初心者向け登山のYouTubeチャンネル運営の【88ヨイショ】です
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(本業はこちら:ガス器具の ライフテック 内藤です)
今回も登山してきましたっ!
あっという間に8月ですね 暑い日は嫌だなぁなんて感じてますが
夏は思った以上にすぐに終わっちゃうのです
人生80年として夏はたったの80回
昔ほど夏にワクワクは無くなりましたが楽しんだもん勝ち!
今年は数年ぶりに夏祭りや花火大会も復帰とイベントも多いはず
お子様がおられるご家庭においては沢山の思い出作りをしてほしい
遊園地でも海でも山でもキャンプでもBBQでも花火でも!
あ~私もどこかで夏を楽しみた~い!(私の場合 季節を問わず楽しんでる気もしますが)
ってことで八ケ岳の山小屋に泊り赤岳-横岳-硫黄岳を縦走してきました(爆)
6月後半になり妻が平日連休で休めることが判明し
私たちにとっての初めての山小屋を予約しようとなりましたが
ん?考えていた北アルプス、南アルプスの山小屋・・・全滅だ(汗)
何と今年は山小屋予約が思いのほか埋まっておりまして
それだけ皆さんもこの夏を満喫しようということでしょうってことで
ちょっと近いのですが個室予約が出来ました八ケ岳での縦走登山を企画
7/20~21で今回は赤岳天望荘に泊り 赤岳-横岳-硫黄岳の縦走をしてきました
まぁ足の速い人でしたら日帰りでも周回できるコースですが
私たちは標準CT(コースタイム)通りには何とか歩けますが
距離が16キロ 高低差も1500以上ともなれば正直厳しいので小屋泊に
しかし日帰り登山しか経験の無い私たち夫婦には小屋泊って敷居が高く
山友に情報を聞いたりしながら準備を進めました
まずは荷物だ 当然日帰りより多くなるのでいかに余分な荷物を省き
いかに快適に過ごせるかを考え今回はカメラも含め12kg
(雨具・エマージェンシー・トイレ用品・洗面用品・着替え・ダウン・予備バッテリー
初日の昼食、飲料水等に加え今回の宿では不要ですが今後のためインナーシーツも用意)

夏にダウン?と思われるでしょうが大げさではなく実際に着こみました
8月末には北アルプスの山小屋も予約しておりますのでもしかしたら
ダウンに加えフリースも必要かも知れません(まだリュック容量に余裕有)
しかし今回私たちをギリギリまで悩ませたのが『天気』であった
数日前から毎日、いや時間によってもコロコロ予報が変わるという
前線の影響もあり予想が難しい状況
岩場歩きになるし雨なら危険じゃないか?キャンセルは出来るのか?
そんな状況の中、前日の予報は7/20晴れのち曇り 7/21雨 となった
下した判断は翌日の雨の具合で縦走はせず下山することで決行!
とは言っても山の天気は行ってみないと分らないので難しいしもどかしい
今回は駐車場の予約を入れてますので朝は比較的ゆっくりの4:30発で
美濃戸口の先の悪路を進み『やまのこ村駐車場』まで進みます
やまのこ村のご主人に『今日はいい天気だからいいね!』と言われ7:25登山開始
美濃戸登山口を南沢から進む(帰りは北沢から下ります)
東京では35℃を超したであろう7/20も八ケ岳の朝は気持ちが良い
行者小屋まで沢沿いの登山道で苔を見ながらゆっくり標高を上げる
先は長いのですが今日は山頂付近まで行けばよい!
時間はたっぷりですので新鮮な空気をたっぷり吸いながらのんびり進むこと
10:05行者小屋に到着しここで休憩をとります
ここに起点にテントを張って赤岳や阿弥陀岳に行く人も多いのですが
さすが平日(爆)この時間はテントは3張りしかございませんでした
これから向かう赤岳を小屋から眺めつつ普段はこんなに長い休憩は
しないのですが今日は小屋泊で時間的に余裕がありまったり40分も休憩し
この先はルートが2つありますが地蔵尾根コースで赤岳に向かいます
こうなると一旦下したリュックが重く感じるのであります
登山を開始して15分位してやっとエンジンが掛かる状態が振り出しに戻る
足取りも重くなるのですがここから先は登山道が変わっていきます
ゴツゴツと岩が出てきて進む先はヘルメット装着推奨となります

とは言いましても行者小屋から1時間ほどで尾根に出ますので
個人的には『あれ?こんなもん?』『もっと危険な登山道だと思っていた』である

しかし今回妻がバテバテとなっておりまして初日の後半はペースダウン
技量的には妻もこの程度の岩場は問題ないしなんなら大好きな岩場ですが
行者小屋から地蔵の頭まで一気に350m以上高度を上げた
どうも高度順応が出来ていないようなのであります
確かに初日は6キロちょっとで高低差1200以上登ってますので急登気味
同じ高度を上げるのも距離が10キロと6キロでは違います
今回は瑞牆山よりも登ってますからね~それでも頑張った妻を褒めましょう!

赤岳天望荘には昼過ぎに到着して一旦受付を済ませ
部屋にリュックを置いて【赤岳】を身軽で目指すことにいたします
(とは言ってもガスも出てますし私はアタックザックに2人分の雨具を用意)
小屋から私たちのペースで32分 標高2899m 山頂を踏んだ!

今日はなんといっても下山しなくて済むので山頂でガスが抜けるのを
1時間以上かけてゆっくり過ごしました
今日は戻る場所がここから30分足らずだもん時間はたっぷり!

15時に赤岳天望荘に戻りまずはビールで乾杯!これも日帰りでは不可能
山で飲むビールが最高であったのは言うまでもない
食事も満足のいく内容だし同じ日に泊まる他の方たちとの楽しい会話や
この日のために購入したスキレットにはウヰスキー
夕方には『鹿の大群』も現れたり最高の1日となった

21時消灯と山小屋の夜は早いのですが疲れていない私は眠りが浅い
しかも夜中は雷鳴が響いており翌日が心配であったが
気が付いたら朝の4時 なんとか睡眠は取れたようであるがそんなのどうでもよい
起きたら天気が最高だったんだよ!

雲海もものすごかったんだよ!

みんなで日の出を見たんだよ!

泊まりならではの贅沢な山時間を過ごさせていただいた
最高じゃないか!縦走が出来るじゃないか!岩場・鎖場楽しめるじゃないか!
他の宿泊の皆様も各々2日目の行程が始まります
今日赤岳に向かう人、文三郎コースで下る人、私のように縦走する人
楽しい小屋での時間をありがとうございました
いつかまたどこかの山でお会い出来たら素晴らしいですね!
朝陽を浴びた【赤岳】にお別れです

さて今日は横岳-硫黄岳まで縦走だ!
しかも昨日より険しい登山道になるはずだが二人ともワクワク
まずは昨日通った地蔵の頭まで戻るがここでも雲海が素晴らしい

お地蔵さんに安全を願います

いや~実に楽しい!楽しすぎるよこの登山道!!

狭かったり梯子を登ったり岩だったりで妻も今日は調子がいい!
昨日はバテバテだったのに今日の妻は先行者3組を抜いた

さてここも鎖がありますね!?どこを進むのかって?

こうやって進んでいくのでございます

しかし油断は禁物ですが自身も慣れてきたんだなぁと感じます
以前なら絶対こんな道進めなかったもん
で、高低差が少ない分、あっという間に【横岳】2829mです

景色も最高でして小屋泊した甲斐がございました

いつも同じ屋根の下で一緒に過ごしておりますが
妻とのこういった時間は
また格別でして同じ登山道を進んできて同じ景色を一緒に見る
感動しない訳がない
今回も登山してきましたっ!
あっという間に8月ですね 暑い日は嫌だなぁなんて感じてますが
夏は思った以上にすぐに終わっちゃうのです
人生80年として夏はたったの80回
昔ほど夏にワクワクは無くなりましたが楽しんだもん勝ち!
今年は数年ぶりに夏祭りや花火大会も復帰とイベントも多いはず
お子様がおられるご家庭においては沢山の思い出作りをしてほしい
遊園地でも海でも山でもキャンプでもBBQでも花火でも!
あ~私もどこかで夏を楽しみた~い!(私の場合 季節を問わず楽しんでる気もしますが)
ってことで八ケ岳の山小屋に泊り赤岳-横岳-硫黄岳を縦走してきました(爆)
6月後半になり妻が平日連休で休めることが判明し
私たちにとっての初めての山小屋を予約しようとなりましたが
ん?考えていた北アルプス、南アルプスの山小屋・・・全滅だ(汗)
何と今年は山小屋予約が思いのほか埋まっておりまして
それだけ皆さんもこの夏を満喫しようということでしょうってことで
ちょっと近いのですが個室予約が出来ました八ケ岳での縦走登山を企画
7/20~21で今回は赤岳天望荘に泊り 赤岳-横岳-硫黄岳の縦走をしてきました
まぁ足の速い人でしたら日帰りでも周回できるコースですが
私たちは標準CT(コースタイム)通りには何とか歩けますが
距離が16キロ 高低差も1500以上ともなれば正直厳しいので小屋泊に
しかし日帰り登山しか経験の無い私たち夫婦には小屋泊って敷居が高く
山友に情報を聞いたりしながら準備を進めました
まずは荷物だ 当然日帰りより多くなるのでいかに余分な荷物を省き
いかに快適に過ごせるかを考え今回はカメラも含め12kg
(雨具・エマージェンシー・トイレ用品・洗面用品・着替え・ダウン・予備バッテリー
初日の昼食、飲料水等に加え今回の宿では不要ですが今後のためインナーシーツも用意)

夏にダウン?と思われるでしょうが大げさではなく実際に着こみました
8月末には北アルプスの山小屋も予約しておりますのでもしかしたら
ダウンに加えフリースも必要かも知れません(まだリュック容量に余裕有)
しかし今回私たちをギリギリまで悩ませたのが『天気』であった
数日前から毎日、いや時間によってもコロコロ予報が変わるという
前線の影響もあり予想が難しい状況
岩場歩きになるし雨なら危険じゃないか?キャンセルは出来るのか?
そんな状況の中、前日の予報は7/20晴れのち曇り 7/21雨 となった
下した判断は翌日の雨の具合で縦走はせず下山することで決行!
とは言っても山の天気は行ってみないと分らないので難しいしもどかしい
今回は駐車場の予約を入れてますので朝は比較的ゆっくりの4:30発で
美濃戸口の先の悪路を進み『やまのこ村駐車場』まで進みます
やまのこ村のご主人に『今日はいい天気だからいいね!』と言われ7:25登山開始
美濃戸登山口を南沢から進む(帰りは北沢から下ります)
東京では35℃を超したであろう7/20も八ケ岳の朝は気持ちが良い
行者小屋まで沢沿いの登山道で苔を見ながらゆっくり標高を上げる
先は長いのですが今日は山頂付近まで行けばよい!
時間はたっぷりですので新鮮な空気をたっぷり吸いながらのんびり進むこと
10:05行者小屋に到着しここで休憩をとります
ここに起点にテントを張って赤岳や阿弥陀岳に行く人も多いのですが
さすが平日(爆)この時間はテントは3張りしかございませんでした
これから向かう赤岳を小屋から眺めつつ普段はこんなに長い休憩は
しないのですが今日は小屋泊で時間的に余裕がありまったり40分も休憩し
この先はルートが2つありますが地蔵尾根コースで赤岳に向かいます
こうなると一旦下したリュックが重く感じるのであります
登山を開始して15分位してやっとエンジンが掛かる状態が振り出しに戻る
足取りも重くなるのですがここから先は登山道が変わっていきます
ゴツゴツと岩が出てきて進む先はヘルメット装着推奨となります

とは言いましても行者小屋から1時間ほどで尾根に出ますので
個人的には『あれ?こんなもん?』『もっと危険な登山道だと思っていた』である

しかし今回妻がバテバテとなっておりまして初日の後半はペースダウン
技量的には妻もこの程度の岩場は問題ないしなんなら大好きな岩場ですが
行者小屋から地蔵の頭まで一気に350m以上高度を上げた
どうも高度順応が出来ていないようなのであります
確かに初日は6キロちょっとで高低差1200以上登ってますので急登気味
同じ高度を上げるのも距離が10キロと6キロでは違います
今回は瑞牆山よりも登ってますからね~それでも頑張った妻を褒めましょう!

赤岳天望荘には昼過ぎに到着して一旦受付を済ませ
部屋にリュックを置いて【赤岳】を身軽で目指すことにいたします
(とは言ってもガスも出てますし私はアタックザックに2人分の雨具を用意)
小屋から私たちのペースで32分 標高2899m 山頂を踏んだ!

今日はなんといっても下山しなくて済むので山頂でガスが抜けるのを
1時間以上かけてゆっくり過ごしました
今日は戻る場所がここから30分足らずだもん時間はたっぷり!

15時に赤岳天望荘に戻りまずはビールで乾杯!これも日帰りでは不可能
山で飲むビールが最高であったのは言うまでもない
食事も満足のいく内容だし同じ日に泊まる他の方たちとの楽しい会話や
この日のために購入したスキレットにはウヰスキー
夕方には『鹿の大群』も現れたり最高の1日となった

21時消灯と山小屋の夜は早いのですが疲れていない私は眠りが浅い
しかも夜中は雷鳴が響いており翌日が心配であったが
気が付いたら朝の4時 なんとか睡眠は取れたようであるがそんなのどうでもよい
起きたら天気が最高だったんだよ!

雲海もものすごかったんだよ!

みんなで日の出を見たんだよ!

泊まりならではの贅沢な山時間を過ごさせていただいた
最高じゃないか!縦走が出来るじゃないか!岩場・鎖場楽しめるじゃないか!
他の宿泊の皆様も各々2日目の行程が始まります
今日赤岳に向かう人、文三郎コースで下る人、私のように縦走する人
楽しい小屋での時間をありがとうございました
いつかまたどこかの山でお会い出来たら素晴らしいですね!
朝陽を浴びた【赤岳】にお別れです

さて今日は横岳-硫黄岳まで縦走だ!
しかも昨日より険しい登山道になるはずだが二人ともワクワク
まずは昨日通った地蔵の頭まで戻るがここでも雲海が素晴らしい

お地蔵さんに安全を願います

いや~実に楽しい!楽しすぎるよこの登山道!!

狭かったり梯子を登ったり岩だったりで妻も今日は調子がいい!
昨日はバテバテだったのに今日の妻は先行者3組を抜いた

さてここも鎖がありますね!?どこを進むのかって?

こうやって進んでいくのでございます

しかし油断は禁物ですが自身も慣れてきたんだなぁと感じます
以前なら絶対こんな道進めなかったもん
で、高低差が少ない分、あっという間に【横岳】2829mです

景色も最高でして小屋泊した甲斐がございました

いつも同じ屋根の下で一緒に過ごしておりますが
妻とのこういった時間は
また格別でして同じ登山道を進んできて同じ景色を一緒に見る
感動しない訳がない
しかもこの季節は高山植物がいっぱい咲いていてこれを見るのも
楽しみの一つ


硫黄岳にて今歩いて来た道を振り返りこれから下山になります

前日まで天気予報に翻弄されましたが行ってみたら2日とも晴れ
多少ガスが出たりもしましたが大満足な山行となったのであります
そんな様子は今回もYouTubeに上げておりますので山が好きな方だけ
ご覧いただければと思います
私のYouTubeチャンネルはこちら
お読み下さりありがとうございます、今回も素敵な出会いに感謝です<m(__)m>
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楽しみの一つ


硫黄岳にて今歩いて来た道を振り返りこれから下山になります

前日まで天気予報に翻弄されましたが行ってみたら2日とも晴れ
多少ガスが出たりもしましたが大満足な山行となったのであります
そんな様子は今回もYouTubeに上げておりますので山が好きな方だけ
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