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早いものでもう11月になり今年も残すところ2か月となりましたが
これからの季節は給湯器の故障が増えますのでご注意下さい

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給湯器と言えばバランス釜から壁貫通型給湯器への工事依頼がございます
バランス釜の排気トップの位置に埋め込む給湯器という画期的な商品で
ライフテックではハウステックのカベピタという商品をお勧めしている

バランス釜だとアパートの入居率が下がるので
住人退去のタイミングで必ずバランス釜からカベピタへの変更工事を
頼んで下さるオーナーも居るくらいです

どんなメリットかと言いますと
①　バランス釜が無くなる分浴槽を大きく出来る
②　シャワーの勢いもバランス釜より良くなる
③　オーナー様のご負担もユニットバスへの変更より断然安い

まぁどんな商品なのか写真で簡単に説明いたしましょう

まずはバランス釜が設置されている現場ってこんな感じですよね
浴槽の幅はたったの80cmで脚を伸ばして入浴が出来ません
身体が大きい人は体育座りになるのではないでしょうか

このバランス釜と浴槽を全部撤去して・・・・

の前に、バランス釜には排気トップという物がありまして
写真手前がバランス釜の排気トップで
写真奥が壁貫通型給湯器本体（カベピタ）

感のいい人ならお判りでしょうが
排気トップがあった位置に給湯器を埋め込んじゃうって商品なんです

すでに給湯器本体を排気口に入れた状態がこちら

浴室内にはほとんど出っ張りがございません！

ってことは？

そうです

元々バランス釜があった位置まで浴槽を大きく出来ることになるのです

浴室の幅に合わせて浴槽のサイズは1100ｍｍ～1200ｍｍ
これなら十分に足を伸ばしての入浴が可能！
しかも、浴槽の高さも低くなるので入りやすい！
更にシャワーの勢いも良くなりリモコン制御ですので沸かし過ぎも無し
もちろん種火も不要で安全安心な給湯器なのでございます


さて、元々のバランス釜にも種類がありまして
浴室外にお湯を送る『他栓給湯あり』タイプと
バランス釜からのみお湯が出せるタイプと2種類
まぁ号数は6.5号や8号と選べるのですが

『他栓給湯あり』の場合はカベピタ給湯器から
浴室内の給湯配管とは別に台所や洗面に繋がっている配管にも接続をします

まぁ作業は至って単純で給湯配管口に分岐部材を追加して配管を分けるだけ
たったこれだけなんですけどね・・・・

実は10年前に取り付けたカベピタにエラーが出て
メーカーで修理を受けたお客様から問い合わせが・・・・

修理をして浴室でお湯は出るようになったが台所でお湯が出なくなった！

えっ？　なんで？


メーカーの修理業者曰く、お客様のお宅は配管が古いので無理ですと

いやいやちょっと待て！

故障するまで浴室でも台所でもお湯が出ていた家で
修理後に台所でお湯が出ないなんて配管接続を間違えているだけでしょうが・・

2度ほど修理業者が来たらしいのですが改善せずらしい

んでライフテックでもう一度配管をしたらいくらですか？と・・・

もちろんライフテックで配管は可能ですが
その費用って誰が負担するの？

もしお客様が負担ならそんなおかしな話しはないでしょう！

かと言って新たに別業者が入ってもメーカーが払うはずもない

私から言わせていただければ全ての原因は修理業にある

配管だって元通りにすればいいだけなのに・・・・

お客様には一応弊社作業の見積もりは返事をしましたが
来た修理業者ではなくメーカーのお客様サービスに
クレーム入れた方が良いとお伝えさせていただきました

数日経ちますがその後の連絡は今のところないのですが
気になって仕方ない・・・・
ってその修理に来た人・・・・素人なのか？

無事に完了していればいいのですが





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