ライフテックの日々

ガス器具・住宅設備のライフテックです 現場のこと、カメラ撮影やグルメ、日常のなんとなくを綴っていこうかと・・・

カテゴリ: 登山・写真・撮影・放浪記

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いや~何だかんだと仕事も忙しくなりブログも週3の投稿が出来ず
登山記も施工例も溜まってしまっております
とりあえずは1か月前の2/18に登った山写真を・・・・

2/2に登った上州武尊山で妻が転倒肋骨骨折となりまして
今回は山友と厳冬期の【日光白根山】に行ってきました
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まぁ毎度の事ですがいくつか候補を挙げておいてギリギリまで
どこの山にするか天気予報を見ながらとなります
(少しでも天気の良い山を探し当日の朝 行先を変更した事も何度もございます)
登山届の変更も今はスマホで可能ですので便利なのですが
ここ日光白根山は紙媒体で受付に提出する必要があります!
今回は2日前に決定となったので前もって記入した登山届を出すだけ
当日にパーティーの名前、緊急連絡先、ルートの記入は時間が掛かる
仕事もそうですがこの前もっての準備でスタート時間は結構変わる

日光白根山は過去 夏に1回 積雪期に1回 残雪期に1回と
今回で4回目の登山となりますが今回は妻が留守番ってことで
雪がある時は今までピストン下山をしてましたが
妻よりは体力あるので今回は埋まるの覚悟で周回コースを選択!
とは言いましても丸沼高原スキー場からゴンドラを使うので
距離にして6.3kmですのでまぁそれほど大変でもないし
私より経験豊富な山友が一緒なんで心配もない!

さて山の写真を掲載する前に昨今のSNS繋がり等の件について

コミュニティで集まったグループでの山行も多い
なんならSNS上のニックネームだけで名前も知らない仲で
いきなり山に行っちゃうパターンや
山であった際にYAMAPやってます?Twitterやってます?
今度一緒に山に行きましょう!なんて軽いノリで友達になり
お互いよく知らない仲で山に登るパターン

私の考えは古いのかも知れないが
『山は信頼おける人と行け』である
互いのスキルも分からないし、相手に何かがあった際
どこに連絡すればよいのかも不明だし
そもそもその人は『良い人』なのであろうか不明・・・

今回一緒に行った山友は共通の知り合いの集まりで紹介された仲
「内藤さん!この方も山登るんで紹介します!」って
お互い挨拶を交わし、その後も交流が続きまして
結局一緒に山を登ったのはそれから半年以上経ってからであった

過去そういった感じでSNSの友達申請が来て交流が始まり
最終的に『あ~こういう人なのね~』『こういう行動しちゃうんだ』
ってビックリさせられたことも経験してますので
登山口で初顔合わせ『初めまして!』は私にはまず考えられない
知り合いでもなんでもない人じゃん・・・・
まぁそれがきっかけで良き山友になったなら良しだが
それは結果論!どんな奴かわからんですよ~
特に女性の場合は気を付けないとですかね!
女性のソロキャンプでも男性からの声かけが問題になっているんで

と前置きがすんげぇ長くなってしまったけど(爆)
今回も山友と楽しく登山をしてきたってことです(笑)

今年の1月2月は雪が少なくアイゼン歩行を楽しめる山を選ぶのが
これまた大変でしてね・・・遠い北アルプスまで行けばですが
まだまだ私にはそのスキルは無いと思ってますので
色々探した日光白根山は予想以上に雪がありナイスセレクト!
しかも登山口で準備していたら
『88ヨイショさんですか?』と
YouTubeの視聴者さんに声を掛けていただき気分もよい!

まずはしっかり雪が積もった樹林帯を進みます
(写真に写っている方が視聴者さんです)
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日光白根山は夏に来たときは多くの登山者であふれかえっていた印象だが
雪の季節になるとそれほど人も多くなくある意味穴場である
谷川岳や前回の武尊山は休日ともなると登山道に渋滞がおきますので

前半はひたすら樹林帯を進むのですが途中ちょっと急登になったり
トラバース気味な狭い登山道を歩いたりと変化も豊富で中々楽しい
しかも過去何度も歩いているので気持ちも楽である

おっと!ここでお知らせ!
今回の日光白根山の山行記録もYouTubeに動画をあげています
お時間がございましたらご覧いただければと思います


樹林帯を1時間ちょっと進むと少し開けてきて景色も変わってきます
この登りを上がれば山容が目の前に現れるのであります
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あと少しで森林限界す!頑張ろう!
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少し進むと一気に開け現れた景色がこちら
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で、ここで振り返ると武尊山や燧ケ岳、谷川岳と景色がよい!
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しかし
ここで見えるピークは実は山頂ではない
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登りきると更に奥が山頂となるので初めて行ったときは
あ~まだ先があったのかと愕然とした記憶がある

今日は天気も良い!山頂からの眺めも楽しみで仕方ない!
この先少し傾斜が増すのでここで私たちはピッケルを準備したが
なんと残酷な・・・・さっきまでの快晴はどこに?
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見上げるとこんな状況になってしまいました
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天候に関しては仕方ないですけどちょっと残念な山頂となってしましました
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このあと昼食を摂りながらガスが抜けるのを期待して1時間以上
山頂付近で待機してたんですが・・・・
このままだと寒くてヤバいって感じまして動くことに・・・
お互い登りはハードシェルも脱いでいたのに寒くて仕方ない

今回は周回コース
積雪時はまだ未踏のコースです 
登りの南斜面とは雪質が全く異なりますので慎重に行きましょう
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切れ立った岩場も天気が良ければ最高なんですけどね~
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で、中々の勾配を下るのです これが結構脚が埋まるので歩きにくい
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その中々の勾配をなぜか登り返してみたくなりましてね・・・・
ちょっと登ってみるの図
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そして足がズボって埋まり転倒の図
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今回の周回で下山道の感じが分かりましたので
次回妻と登る機会があれば周回させてみようかと思う(積雪量によるが)

で登山あるある(爆)
下山し始めるとガスが抜けてくる~
だがここまで下っていますので今更山頂に戻っていたら
帰りのロープウェイに間に合わない(涙)
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山頂でゆっくり待機した分、あまり時間に余裕もなく
先に進む(ロープウェイ最終が確か15:15)
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戻ったのが14:40でしたのでまぁピッタシの時間ですね
アイゼン外したりトイレ寄ったりしても余裕ですもん

まぁ今回も楽しい登山になったってのは写真に写る笑顔で分かるでしょ
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でもな~もうちょっと登山の輪を広げてみようかな~
山友募集中!(笑)

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読者の皆様なら私が登山を趣味として、その動画をYouTubeに
投稿していることをご存じかと思いますが
このたびやっとYouTubeの登録者が1000人を超し
晴れて『ユーチューバー』を名乗れるようになりました
家族からも絶対無理!と言われてましたが継続は力なり!
約3年もかかりましたが諦めずに編集・投稿を続けてよかった!

さてYouTubeに動画を投稿するきっかけですが
他の人の登山動画を見て同じように投稿したい!ではないんです
一緒に登った山友が動画を作っていてYouTubeにアップしてまして
『映像の中に自分が写っている!』と言うことが非日常的でして
とてもうれしく感じたことがきっかけでした

最初は何もわからず編集をはじめ当時の動画を見返すと笑ってしまいますが
今でも編集にかかる時間は結構なもので8~12時間くらいでしょうか
当然昼間は本業もありますので基本的には帰宅後から深夜の作業です
登山から帰ってきてすぐにデータを取り込んで疲れてなければ
イントロくらいはその日のうちに作成しちゃいます
後は映像カットや繋いだり、音声を調整したり、BGMとテロップ入れ
ルートによっては地図も作成したりとやることは多いんです
せっかく出来上がって書き込みしても、最終確認したら誤字発見なんて場合は
再編集してもう一度書き込みなんてざらです
YouTubeに投稿するのもアップロードに結構な時間を要しますので
完成後は寝ている間にアップとなります
登山道は日々異なるので、登山後1週間以内に投稿を基本としてますが
自分にとっては動画投稿を終了してやっと下山完了!

何度か登山道で『88ヨイショさんですか?』なんて声をかけてくださることもあり
決して有名人ではございませんが嬉しい限りです

と!今回は前置きが非常に長くなってしまいましたが
晴れてユーチューバーになって最初の登山の話しを!!

この時期は休日出勤が多くなり、どこかのタイミングで平日を休みますが
2/2(金)にお休みをいただきまして、今回も妻と
厳冬期の【武尊山】を登ってきました

武尊山:日本百名山で標高2158m 群馬県で上州武尊山(じょうしゅうほたかさん)
この山は夏と冬で登山口が異なりまして
厳冬期の今は『川場スキー場』まで行き、リフトを使い登山口に向かいます
スキー場の営業時間に併せて家を出るのでちょっと楽である
(5:40出発はかなり遅いので楽ちん)
リフトでの写真は前の週の木曾駒ケ岳よりは楽だろうと笑顔もある
1.0
リフトを2つ乗り継いで登山口でアイゼンを装着!今回は忘れ物は無い
9:30過ぎに歩き始めますが最初から結構な登りで5分でバテる(爆)
1.4
今回のメインは武尊山ではあるが実はその手前にある剣ヶ峰が核心
上州のマッターホルンと言われている剣ヶ峰です まずはそこを!
1.6
調べておりますので剣ヶ峰の下りが結構危険個所と言うことは承知だが
下り以前に『狭い!』ので強風時は歩きたくないなぁ
2.1
でもこの感じ!いいでしょ!!
2.3

ってことで!!YouTubeの動画もご覧いただければと思います
写真より迫力ありますよ!

しかし剣ヶ峰は迫力ですなぁ
2.6
ここからの下りが核心でして、ガイドツアーの場合はロープを出す場合も
あるとのことです!実際に下った感じ自分たちにとっては
『過去ナンバー1』の恐怖でした!
私は前向きに何とか降りましたが危険と感じたら後ろ向きを勧める
2.9
これを下るんですもん
3.1
怖い剣ヶ峰を攻略したあとは危険個所は無しで安心です
しかも絶景を見ながら
3.5
振り返ると上州のマッターホルン
IMG_1349
すごい迫力の剣ヶ峰を後ろに武尊山を目指す
5.2a
景色もものすごい!
5.3
しかし、木曾駒ケ岳ほどの急登ではないのだが疲れる・・・・
木曾駒ケ岳より楽かな~って思っていたが武尊山の方が疲れます
最後も急登が待っているし・・・
5.7
でもここを登り切れば!きっと山頂だ!?
5.8
あれ?
さっき見えていたのは偽ピーク・・・・さらに先があったとは(涙)
5.9
12:00 武尊山 山頂に到着出来ました(360度の素晴らしい景色)
6.0a
IMG_0429
IMG_0447
前々から来たかった武尊山!剣ヶ峰の下りを懸念して見送ってましたが
天気も最高で今回来てよかった!

武尊山も山頂からの絶景が素晴らしく、ず~っと眺めていたいのですが
そうもいきません 特に冬は休憩しているとすぐ体温が下がります
ゆっくり休憩出来ないのが現状でして少ししたら下山となっちゃいます
でも食事を摂らないとバテちゃいますので風を避けられるところで
食事休憩(と言っても15分くらい)
6.5
この後も下って登ってを繰り返しまた剣ヶ峰を目指します
8.6
しかしず~っと絶景の中歩いております
8.8
まぁ下りより登りはまぁ怖さも半減すると思います
9.6
でも怖いか怖くないかと聞かれれば「少し怖かった」である
9.8a
妻も何とかクリアだ
9.9
午後になり、風も出てガスも少しでてこれがまた幻想的でもあって
中々の1枚ではないでしょうか
10.4
風で雪が舞っておりますね
10.6

憧れの武尊山 正直怖かった剣ヶ峰
休日は剣ヶ峰で渋滞が発生するので人で溢れかえります
慎重にゆっくり行きたいときはやっぱ平日ですね~

雪が少ない2024年 今年はあと何回雪山を楽しめるであろうか・・・

もし興味がございましたらYouTube
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チャンネル登録いただけると嬉しいです
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1/25~26で中央アルプス【木曾駒ケ岳】を楽しんできました

昨年11月に休日出勤が2回あったのでお休みをいただき
結構人気で予約が難しいと言われている日本一標高が高い
【ホテル千畳敷】ですが
さすがに厳冬期ということでしょうか?簡単に予約が出来ました

まずホテル千畳敷は標高2612mの位置にありますが
山小屋ではなくホテルですので快適に過ごせるのが良い
しかも食事も結構豪華で大満足であった
JRDD3583
当初の目論みは満点の星空を見たい!宿泊日に登れば帰りのロープウェイの
時間も気にしないでペースを落とせてゆっくり出来る!
であったのですがまさかの日本海側からの大寒波到来でして
本来この姿が見える場所なんですけど…
1.1
当日はこんな状況でして、こりゃ登ったらヤバいでしょ!
1.0
当日は朝から5組10名位登り始めた方がいたとのことですが
ホテルのスタッフも自己判断ですが今日はやめておいた方が・・・
って感じで私は泊りなので明日もあるしってことで
仕方ないですね本日はゆっくり過ごしましょうか!

まだ12時前ですので天候の回復を期待しつつ何度か外にでると
同じように行くか迷っている方がおりました
「今日は厳しそうですね~」なんて会話をし、
私たちはレストランで昼食を摂ってからチェックイン
窓からは先ほどの登山者が見える 行くのか?諦めるのか?
確かに日帰りであれば高いバス・ロープウェイ代を考えると
諦めたくない気持ちは分かるが寒波の中進むのは得策ではない
(マイカー規制なのでバスとロープウェイ往復で約3500円/人)
ちょっと進んだようだが10分もすると戻って来て帰った様子でした
他人事ではあるが目の前で遭難者が出たなんて気分は良くないので
ある意味ホッとした

入浴を済ませ豪華夕食とビールの後は部屋でTVを見ながらのんびり
疲れて無いので全然眠くないしかも強風で窓に雪がバチバチ当たるので
眠りも浅く4時に起床した
まだ風がすごく時間も時間なので外は真っ暗で今日も無理か?
と頭をよぎったが早朝5時過ぎに窓の外を見ると
強風ではありますが山が見える!空も見える!!今日は行けると確信した

ダウンを着こみ 日の出に合わせて外にでると期待していた人生初の
『モルゲンロート』を目にすることができ感動しました
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モルゲンになるタイミングも撮影出来ておりますのでよろしければ
YouTubeの動画をご覧ください

モルゲンは宿泊しないと見れませんので前日は寒波でしたが行ってよかった!
朝食後に登山の準備をゆっくり済ませチェックアウト!
9時過ぎに歩き始めました

前日の寒波の影響で登山道のトレースはあってないような感じに埋まっていた
昨年の厳冬期に登った時に比べ 雪がフカフカで歩きにくいく
ズボズボと足が埋まる箇所がある
2.0
フカフカの雪、固まったガチガチの雪では難易度が変わるのだが
あまりガチガチの場合はそれこそ滑って滑落のおそれがある
昨年が丁度良い雪質で歩きやすかったのだがこればかりは仕方ない
今回は結構柔らかめである
柔らかめということはガチガチの硬い雪の上に積もった雪であるので
雪崩の心配もしながら進むことになる
実際5日前にこのカール内で雪崩が起きているのです

八丁坂の急登が始まるところでストックからピッケルに持ち替えます
登ったことがある人なら分かるかと思いますが
夏でも急登なのに冬季は直登になる分さらに急な登山道となります
前爪がある12本アイゼン・ピッケルが無いと自殺行為になります
2.1
いやいや・・・千畳敷カールのところでしょ?観光地じゃん!
って思っちゃいますか? 
マジで急登です!!!
2.6
しかも突風が吹く時もあってキツイ登りでした
2.3
2.2
登り切った【乗越浄土】から見るとこんな感じを登って来たのです
3.5
実施に下るのが怖くて救助される人もいるとのことですので
八丁坂途中で振り返り自信が無ければそこで引き返すことを勧める

乗越からまずは【中岳】を目指すのですが山の恐ろしさを経験!
さっきまであれだけ晴れていたのに
本当に一瞬でガスがでてあわやホワイトアウトになりかけた
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引き返すかとも考えましたが強風のおかげか?
10分もするとまた青空となり進むことに
しかし本当に一瞬で真っ白になりましたからね~
ホワイトアウトになると自分がどこを向いているのかえ分からなくなるので
山は本当に恐ろしい
数日前に登った方のログを参照するとホワイトアウトで撤退した
なんて記録もありましたからね
せっかく来たんだしではなく救助されることなく生きて帰ることを優先だ

さて今回の登山で私は2つの忘れ物をした
ひとつはカメラのメモリーカード(爆)
バスに乗る前に気が付いたのでカメラは車に置いてきた
もう一つは雪山に欠かせない『バラクラバ』(目出し帽)を車の中に!
(当日身につける物はザクに入れないで別のカバンに入れているので
そのまま車内に置き去りになったのである、次回からはザックに入れることにする)

これはバスの中で気が付いたので時すでに遅し・・・・
写真は全てスマートフォンで済ませ(モルゲンは一眼で撮影したかった)
今回結構な強風の中での登山でしたので妻のネックゲイターで代用した


中岳山頂も強風でしていつもならここで休憩なんですが
今回は正直ここで休憩することは厳しいと判断して
妻には悪いがこのまま木曾駒ケ岳を目指すことになる
4.8
どれだけ強風なのかって?動画を見ていただければわかりますが
写真で撮るとこんな感じです
5.1
当然ですが木曾駒ケ岳山頂でもゆっくりランチなんて出来るわけもなく
滞在時間は10分で撤収した
しかししかし4度目の木曾駒ケ岳(2956m)は今回も絶景であった
5.2
5.0
5.5
5.3
平日登山なので人も少なく山を独占している気分にもなれます!
6.2
中岳に戻る道に写るのは妻とたった2名の先行者だけ
IMG_0243
やはり平日に登れるのは気持ちが良い!
土曜日ともなれば厳冬期であってもバスに長蛇の列
登山道や山頂も人だらけになり八丁坂は渋滞となります
(そもそも八丁坂は早く登れないので問題はなさそうだが後ろに沢山いると焦る)
(まぁ人が居ないとトレース不鮮明でルートが分かりにくいデメリットもある)

乗越-中岳-木曾駒ケ岳の往復はそれほど時間は掛かりませんし
天気が良ければ常に絶景を楽しめながら歩けますのでお勧めだ

しかしだ 最後が核心となるのです

あの急こう配の八丁坂を下らないとなりません
先にも書いたが怖くて降りられず、救助要請なんて実際にあるとの事
まぁ正直乗越から八丁坂の中間くらいまでは結構怖い
6.5
中々の傾斜ですのでね
7.0
7.3
転んじゃう人もいますし
7.5
実際、妻もプチ滑落で3m位最後に滑ってました(動画に映ってます)
まぁ八丁坂後半でしたので心配するような箇所ではなく
そのまま滑ってったら早く下山出来たことでしょう

まぁここまで戻ってくれば勾配も緩みますのでもう終わりも近い
25
前日の寒波の影響も心配してましたが無事に下山完了
達成感か妻の仁王立ちが格好いい
10.2

ここ木曾駒ケ岳は私が登山をするきっかけとなった最初の山です
夏に2回 今回で厳冬期に2回で計4回となりましたが
ここは何度きても素晴らしい
ホテル千畳敷も良かったのでいつか満天の星空も見に来なければだ!

ロープウェイで上がって千畳敷カールで撮影して帰る人もおります
今回の宿泊は登山4組 観光客1組でしたが
おそらく春からは観光客が半数以上になると思いますので
休日前は中々予約取れないだろうと予想してますので
満天の星空はまた厳冬期ですかね~


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行きたい山の雪が少なかったり、行きたい山の天気が悪かったりと
思うように雪山登山が出来ていない・・・・
2024年最初の登山は天気と積雪状況を加味して結局・・・
昨年最後に登った北八ヶ岳【北横岳】のすぐ隣【縞枯山】となった
すぐ隣と言いますかほぼ同じと言いますか(爆)
駐車場も登山口も一緒の北八ヶ岳ロープウェイ再びである

しかしだ!今回はちょっと違う!!
ロープウェイを使わず駐車場にある登山口から歩いて山頂を目指しました

もちろん動画もございますので美しい景色をぜひご覧ください


駐車場の標高1,771mから山頂駅の標高2,237mまでの高低差466m
距離にして2.2kmはロープウェイを使えばたったの7分だが
前から歩いてみたかったので丁度良い機会になった
a-2
とは言っても一応ロープウェイの時間に併せて家を出て車内で着替え
始発までまだ30分ある・・・・って状況で
今日は登山口から歩いてみようか!?」という言葉に
妻も「いいかもね!」と快諾し始発20分前に歩き始めました

当初の予定ではロープウェイを使い北横岳~縞枯山で下山でしたが
登山口から歩くので昨年も行ったばかりだし【縞枯山】オンリーへと
予定を変更した
下山に関しては様子見で歩くかロープウェイをその時に決めればいいが
片道でも値上げされた乗車料の中、少しはお財布に優しいのには違わない

20分も進むと始発のロープウェイが私たちの横を登っていく
あっという間に標高を稼げるが今回は靴の慣らしもあり歩きたいのだ
a2.1-2
いつもロープウェイから見下ろしている登山道
ここを歩いて登る人は正直言ってあまり居ないのでほぼ貸切状態
途中スキーのゲレンデを横切ったりとロープウェイの下を右に左に
a3.1-2
2km以上の距離ですのでロープウェイが行き交うこと数回!
何度も訪れている北横岳・縞枯山ですが初めて見る風景がまた楽しい
a2.5-2
直線距離で2.2kmロープウェイなら7分を約1時間半かけて山頂駅に
a3-2
途中、動画撮影用のワイヤレスマイクを落としてしまうアクシデントも
ありましたが予備のコンデンサーマイクに付け替えて
山頂駅前の坪庭から再スタートとなります
ニット帽にバラクラバとサングラスでもはや誰か分からんよね(笑)
a4-2
そんな坪庭前は多くの登山客で賑わっておりました!
a5-2
おそらく北横岳方面は渋滞も出来ていたのではないかと心配しますが
私たちが目指すは【縞枯山】です
坪庭経由で向かう人はほとんどいないと予想してます

昨年12/24に訪れた時より積雪量も増えてやっと雪山らしくなってます
(それでも少ないんですけね・・・)
a6-2
坪庭から【北横岳】【縞枯山】の分岐点!
予想通り皆さん北横岳へと進んでおり【縞枯山】へ向かうのは私達だけ
b1-2
雨池峠の分岐点(縞枯山・三ツ岳への分岐)までこの雪景色を
独り占め出来ました
b3-2
木道もすっかり雪が被っており木々にも雪!こんな道を歩いているのは
本当に私達だけ!前を見ても後ろを見ても誰も居ない!
この景色は私たちの物となった!!
b5-2
思い起こせば2020年12月20日初めての雪山がここ【縞枯山】でした
雪山登山を始めてみたいって気持ちでガイドツアーに申し込んでの
【縞枯山・茶臼山】でまだ6本爪の軽アイゼンで靴も雪用では無かった
今ではちゃんと12本爪アイゼンだし雪用の靴もあるしピッケルもある
北横岳9回 縞枯山4回 三ッ岳2回と随分と北八ヶ岳ロープウェイに乗った
今回の経験で今後は歩いて登ることも増えることが予想される

木道(雪で埋まっていて木道ではないが)を進むと青い屋根の小屋
【縞枯山荘】が見えてきます
b7-2
ここで急に開けるので強風となり、雪が顔にバチバチ当たる(笑)
雪が風に舞っているのが写真で分かるでしょうか?
b8-2
この縞枯山荘の先に雨池峠(縞枯山・三ツ岳への分岐)です
坪庭からここまでは登りはほとんどなく歩きやすいのですが
分岐から【縞枯山】に入ると・・・・・

山頂までほぼ直登で急登!

c2-2
樹林帯に入るので風の影響はほぼ受けないですが急登でしてね
一気にペースが落ちます(笑)
c3-2
まだこの季節だからいいのですが夏は暑いし急登が続くしきつかった
c6-2
登りの写真より下に向けた写真の方が急登感が伝わるかな?
c7-2
距離はそれほどでも無いのですが今回はロープウェイを使ってない分

足が重い・・・・

ただあまり人が居ないため自分たちのペースで歩けるのが助かる

あと数歩!この先が山頂だ!!!
c8

12:04 【縞枯山】標高2,403m 到着です
IMG_E0024

ですがここ山頂からは展望がないので
景色を見るためにここからさらに進み展望台を目指す必要がございます

その展望台までの登山道がまたいいんですよ!
空が近いし、樹氷も美しく景色も見ることも出来る
d2-2
しかし急な突風もあるので注意ください!
急な突風でぐらってきましたよ
d3-2
そして途中には山名の由来でもある『縞枯現象』が見れます
動画に映ってますのでこちらもぜひ確認ください

d4
『シラビソ』のトンネルを抜けると・・・・もう少しで展望台です
まだ、雪が少なめなので岩にアイゼンを引っかけて転倒しないよう
気を付けて登ります
d6-2
もちろん遮るものがなくここも風が吹きやすいですので
フードを被ったり、バラクラバをつけたりと防寒対策をして下さい
d7-2
展望台からはすぐ隣の【茶臼山】や南八ケ岳を見ることが出来ます
残念ながら丁度展望台に着いたタイミングで南八ケ岳方面に雲が
d9-2
でも今回は『快晴』と判断して良いでしょう!
最高の天気の中で山を楽しむことが出来ました

さて下山・・・
先ほどまでの急登も下るのはあっという間なんですよね~
e1-2
しかしキツイ登りだったな~
e2-2

坪庭に戻った頃にまた強風にあたりまして
体力はまだあるのですが予想以上に身体が冷えてしまいましてね
山頂駅にある『山のカフェ2237』でココアを飲んだらスイッチが切れ
下山はやっぱりロープウェイに乗って下山しましたさ(笑)

でも登山口から歩いて山頂までのコースも良かった!
こりゃ毎回ロープウェイに乗る必要も無いってのが分かりました
次回は下山も歩いてロープウェイ利用時に比べプラス4.4kmを歩こう
しかし今回も楽しかった~やっぱ夫婦で同じ趣味って最高じゃん
f-2

しかし本当に雪山装備だと誰だかわからんよな
名称未設定_1.8.1


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昨年の山行になりますがまだ記事にしていなかったので
お付き合い下さいませ<m(__)m>

12/24クリスマスイブは今シーズン最初のアイゼン歩行!ってことで
毎度おなじみになりましたアイゼン慣らしに最適な
【北横岳】北八ヶ岳に行ってきました
例年ならもう1週間早くにシーズンインとなるのですが
今シーズンはまだまだ雪が少なく1週間遅れてのアイゼン登山

1週間ずらしたと言っても雪は例年以上に少ないのは確かなんですが
もうね・・・・多少岩が出ていようとアイゼン着けて歩きたい!
ってことで無理やり感もございましたが
2日前に少し降雪があったため木々には雪が被りそれなりに楽しめた
って動画もございますのでお時間がございましたらご覧になってください



雪山登山と言っても私が50歳を期に登山を始めた熟年夫婦ですのでね
基本的には危険度が少ない山を選んでおりますが、登山口までが
冬季封鎖道路があったり地上高が高いジープのような4WD必須な林道だったり
登山口までのアクセスも考慮しないとならないため
シーズン中に行ける雪山となると再訪になるケースが増える
(北横岳・縞枯山・赤城山・黒斑山・谷川岳・木曽駒ケ岳・日光白根山・入笠山)
いつも同じ山!?って感もあるのですが綺麗な景色は何度登っても最高だ

毎週連休が取れるのでしたら遠征も可能なんですけどね~
会社員等で土日休みの方々が羨ましい限りですが、私たちの場合
夫婦が一緒に休めるは基本日曜日だけなんで仕方ないが
昨年11月の祝日を休めなかった分、来週は1泊で木曾駒ケ岳を予定している
(その前にも谷川岳の予定がありましたが天候悪しで延期となった)

さて【北横岳】は基本的にはロープウェイを使って一気に標高を稼げます
今回も楽~にロープウェイを使いましたが、それだけでなくいいことがある
駐車場がかなり広くロープウェイの始発時間に併せゆっくり出発なので
朝が楽なのです
しかも始発じゃなくても、なんなら午後からでも下山出来るくらい行程が
短いのでゆっくり出発で気が楽だ
(夏ならすでに登山口にいる時間に家を出れるのが素晴らしい)

駐車場でゆっくり準備を済ませロープウェイ乗車
昨年よりだいぶ料金が上がってしまったがまぁ仕方ない
一気に2,237mまで標高を稼ぎ坪庭でアイゼンを装着
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坪庭から眺める景色はこんな感じである
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IMG_9784

写真ではたっぷり雪があるように見えるのですがそれは2日前に降った雪が
木々を覆っているだけで、登山道にはまだ木道や岩が出ている
アイゼンでなくチェーンスパイクでも問題なく歩ける状況ですが
そこは前向きに捉えよう!岩の上のアイゼン歩行の練習にもなるって!

ただ景色は最高ですのでやっぱり雪山は最&高です
風を受けながら坪庭を進み樹林帯へ進みます
名称未設定_1.1.5
雪山と夏山での装備の違いと言うと雪山用の靴とアイゼン
まぁ当然ながら服装が別物になる
下着もウール等の温かいものになり、中間着とアウター
アウターも雪山用でお値段もそれなりに高いため簡単には買い替えできんが
上手くアウトレットなどを使い今期から新しいアウターとなった
ズボンもインナーにウール(私はミズノのブレスサーモ)にオーバーズボン
これも雪山用でアイゼンの爪で引っかけても穴が空きにくいもの
山によってはピッケルを持って行くし必ず予備の手袋と靴下
休憩時用にダウンもザックに入っているが後は基本夏と一緒で
ファーストエイド、トイレ用品、ヘッデン、モバイルバッテリー類

男と言うものは物を揃えるのが楽しい生き物でもあるため
どんどん山用品が増えていき使った総額を考えると怖い
ちなみに昨年の高速代、小屋の宿泊代だけで27万以上掛かっているが
(これにガソリン代や衣服装備代、保険代や食事代等が掛かります)
山に行かない休日の方が装備にお金を使ってしまいがちです
うちは夫婦2人分なので金額もですが置き場にも困ります
IMG_4780
IMG_4778



名称未設定_1.1.12
樹林帯に入ると風の影響はほぼなくなり晴れていれば体感温度が上がり
気持ちよく歩けるのであるがここからが登りのスタートになります
名称未設定_1.1.20
ここからの登りはアイゼン歩行になれていない方には
足も重くつらいかも知れません
名称未設定_1.1.16
名称未設定_1.1.17

歩き始めて1時間も掛からずに休憩ポイントの北横岳ヒュッテに到着
休日ですので沢山の人がここで休憩をとっておりますが
私たちは小休憩で水筒の温かい飲み物を口に入れ山頂を目指します
名称未設定_1.1.3
北横岳ヒュッテまで来ちゃえばもう15分で山頂となりますが
最後の急登が待ち構えているのであります
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名称未設定_1.1.25

私たちのペースで北横岳 南峰山頂まで1時間ちょっとですので
本当にお手軽な雪山です
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北横岳は南峰(2,72m)と北峰(2,480m)と双耳峰なのですが
三角点は標高が低い南峰にある
南峰から北峰はすぐ先にあるため数分で行くことが出来るが
その稜線が森林限界の堺となっておりとても素晴らしい景観なので
何度歩いても感動する
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しかもその稜線上と山頂からは昨年登った御嶽山や木曾駒ケ岳がくっきり
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毎度、風は強いのですが天気も最高で景色も素晴らしい
蓼科山がど~んと構えておりこの日は南八ケ岳もバッチリ見えた
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名称未設定_1.1.28
名称未設定_1.1.13
名称未設定_1.1.26
雪山の場合、山頂でランチを摂ることはあまりない
風の影響がないところまで下がって休憩としてますので
景色を楽しんんだらあまりゆっくりせずまたヒュッテ迄戻ります
しかしまぁ雪が降ってくれたおかげで木々はモンスターと化しており
ナイスなタイミングで来れました
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モンスターの中を歩き、再び南峰へ戻りましょう
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北横岳ヒュッテでいつもの山崎ランチパックを食べるのですが
ガスでお湯を沸かしカップラーメンを食べている人が数名おります
毎度・・・・『美味いだどうなぁ~』って羨ましいが
雪山であまり長い休憩は身体が冷え切ってしまうので毎度パン!
おにぎりはカッチカチになるので冬季はダメです!
ペットボトル飲料も凍るので気を付けましょう!

下りと言ってもこんな景色の中を歩けるので最高の北横岳です
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雪は例年よりまだまだ少なかった北横岳でしたが
素晴らしい景色、素晴らしい天気で最高なクリスマスイブとなった
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しかしなぁ・・・・山でのカップ麵は美味いんだよな~
かと言って雪山でガス出してお湯を沸かして・・・ってなるとな
ってことで下山後に温かいラーメンで塩分補給となりました

諏訪の人なら知らない人がいないと噂のハルピンラーメン
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ということで今回は昨年の12/24の北横岳でした
次回の山記事は2024年最初の登山!
すぐ隣の【縞枯山】をロープウェイを使わずに登った
って記事になるかと思います


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12/3は那須にある【茶臼岳】【朝日岳】を登ってきました
ここは夏、秋、残雪期と何度も訪れている大好きな山の一つ
何故大好きかと言うと、登り始めてすぐに森林限界に達し
素晴らしい景観を見ながら歩けるからである
初心者に山に連れて行ってと言われれば積雪期以外ならここを選ぶ
何かあってもロープウェイを使っての下山も可能ですので・・・
(実際に取引先メーカーの営業担当を連れて行ったこともある)

12/3初冬という季節で少し雪も楽しめるであろうと予想し
チェーンスパイクと軽アイゼンを準備し『峠の茶屋駐車場』には
6:35到着(家を出たのは早朝3時過ぎでトイレ休憩含め3時間以上の運転)
ここ『峠の茶屋駐車場』までの道路は12/11で冬季閉鎖となってます
これからの季節は少し手前にある『大丸駐車場』に停める事になる
冬季の登山を想定してとりあえず大丸に車を止ては見たものの
まだこの先まで行ける季節だし早朝で多少アイスバーンでも
スタッドレス履いてるし4WDだしってことで今回も結局上までwww
(大丸から登山口まで歩いて30分位ですのでそれほど遠くはないんですけどね)
今回は峠の茶屋駐車場からスタートし、ロープウェイで下り
そこから駐車場まで戻るルートを選択
(ロープウェイの駅は大丸駐車場と峠の茶屋駐車場のあいだにある)
無題
しかし今回も天気は良さそうですので朝日岳からの展望も期待できる
IMG_9414
ゆっくり準備を済ませ7:00登山スタート!
今回もYouTubeに動画をあげてますのでお時間がございましたら

朝日を背に受けながらスタートして10分!森林限界となり
右を向けば【朝日岳】 左には【茶臼岳】がバッチリ見える

が・・・・・

あれれ?避難小屋付近まで進むと真っ白白のガスの中に・・・
まじか・・・
しかし風もあって晴れ予報だもん!ガスが抜けると信じて進みます
視界20mも無いんじゃないって感じです
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さすがに風が強く陽の光が無い状態ですと身体が冷えるのですが
すでに雪山の装備ですので歩けば問題ない
(ウールのアンダーに中間着とハードシェル、下半身はウールタイツと夏用のズボン)
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スタートして1時間!剣ヶ峰のトラバースを進んでいると
一気にガスが抜けて【朝日岳】もまた姿を現した!!
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剣ヶ峰西側の斜面は霧氷となっておりとてもきれい
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しかしこの先は狭いトラバース(鎖有り)!しかも少し雪があるので
慣れている山だと言っても油断は禁物!
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【朝日の肩】までくると遮るものがなく結構な爆風となりますが
ガスが抜け、【茶臼岳】も見ることが出来たのでよかった
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ここは強風で有名な山!今年の9月でしたっけ?強風で動けなくなり
低体温症で4人が命を落としたところ!
(私たちはレイン上下、ヘッデンやこのようなエマージェンシー関連を携帯し
冬季は手袋、靴下の予備も必ずジップロックに入れてザックにいれてます!)
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登山は楽しい趣味ですが、場合によっては命の危険も伴います
無事に下山は当然ですが、何かの時のための用意は必要ですね

しかし風に舞う雪も逆光に照らされて美しいんです
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振り返ると【三本槍岳】に続く稜線も見える
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何度きても飽きない景色が最高な【朝日岳】(ゆっくり歩いて9:00登頂)
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ここから見る【茶臼岳】が大迫力で素晴らしいんですよ!!
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風もあって、本来ならゆっくりしたくは無いのですがね
目指せ登山ユーチューバ―ですので『タイムラプス』撮影で30分休憩
妻から「寒すぎる!」とお言葉をいただきまして【茶臼岳】に!

【朝日岳】からの戻りルート
狭い鎖があるトラバースをまた通ります
往路は太陽の位置関係で暗い映像でしたが復路はちゃんと撮れた(笑)
右に落ちたら怪我するね・・・
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だから鎖が用意されているんです 恐かったらしっかり握りましょう
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朝、あれだけガスが濃かったのが避難小屋から見上げる【茶臼岳】は
南から発生していたガスもほぼ無くなった
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避難小屋から【茶臼岳】はコースタイム50分とあっという間です
後半少し急登になりますが初心者でも問題ないでしょう
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11:10 【茶臼岳】登頂し風もなくなったのでゆっくり休憩とします
山頂での夫婦の会話も楽しいもんです
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IMG_E9491
このまま牛ヶ首を経由して駐車場まで戻る体力はあるのですが・・・
今日はロープウェイ下山と決めていたので下っちゃいましょう
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しかしやっぱいいなぁ那須!
何度きても飽きない山です
今シーズンこそ厳冬期に登ってみたい・・・・

さて今シーズン
もうチェーンスパイクから12本爪のアイゼン&ピッケル装備ですね
冬靴・・重いんだよな~ 硬いんだよな~ 
しかし大好きなシーズン突入で今からワクワクなんですが
今年!雪少なそう~




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本来なら12月の中旬から楽しめる八ヶ岳の雪ですが
早くも11/19に今季最初の雪山を楽しむことが出来ました!
前日雪が降ったことで雪を歩けると予想して行った【編笠山】ですが
私たちが想像したより積もっていてガチ雪山!?を堪能した
11月の中旬でしたが下旬はまた気温が上がったりとまぁ今年は変な気候である

もしよかったらその時の様子はYouTubeに動画をあげてますので
お時間があればご覧ください


まぁ雪山と申しましてもまだ降り始めで厳冬期とは雪質が違うので
私たちは本格的な12本爪のアイゼンではなくチェーンスパイクを用意
(何かあっても困るのでリュックには一応6本爪の軽アイゼンも入れてます)

5:45観音平の駐車場!当然だがこの時間は路面凍結にてもうスタッドレス必須です
(私は深夜早朝に標高が高いところまで行くので10月にはスタッドレスに変えてあります)
まだ日の出前の駐車場はガラガラでしたが早いにこしたことは無いが、もう少し遅い出発でもよかったかな?

少し明るくなるのを待ち準備を進め、6:25スタート

車の外気温時計表示は1℃!結構寒い・・・
しかしまぁ登山は、歩き始めれば身体が温まるので雪山の装備であれば
寒さはスタート時と山頂の休憩時くらいしか感じません
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雲ひとつない快晴!今日は展望も期待できるとワクワクですが
ここ【編笠山】は昨年9月にも登って急登と分かってます
今回は初めての妻も居ますので焦らずゆっくり進むことにしましょう
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アイスバーン状態の雪では無いのでまだチェーンスパイクはせず
クツだけで進んでいるのですが、段々と岩が多くなります
岩の上は滑りやすいので慎重に進んではいましたが
なんと妻が岩に置いた足を滑らせて転倒・・・・
その瞬間はちゃんと動画に残せましたのでよかったらYouTube!
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足を捻ったり、どこかを強打することなくうまく転倒したので良かったが
顔面を岩に打ったり、骨折!なんてことも考えられるので結構焦りました

この先は段々と岩も大きくなるし、急登になるので押手川分岐地点で
妻はチェーンスパイクを装着!(私はもう少し我慢)
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私は一度登っている【編笠山】でしたのでそれほどキツく感じることはなかったのですが
妻にとっては【編笠山】の急登は結構バテバテになったみたいです
ペースが上がらないが、頑張って登っている姿は称賛に値する
がんばれ!
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まぁ・・・・私は余裕なんですが(笑)
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ゆっくりペースで3時間!しかしここまで上がれば森林限界も近いし、
振り向くと富士山も南アルプスも一望できる
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あと少しだ・・・
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森林限界に達すると一気に展望がひらける
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が!妻曰く『森林限界!私も限界!』とのことでグッタリ(爆)
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それにしても八ケ岳ブルーが濃くて素晴らしい
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振り向くと『森林限界!私も限界!』の妻も頑張って上がってきました
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もうすぐそこが山頂だ!頑張れ!!富士山もきれいに見えている
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10:45 【編笠山】標高2,524m山頂到着
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目の前には『権現岳』『赤岳』『阿弥陀岳』
左には『蓼科山』『北横岳』『天狗岳』
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『富士山』もバッチリで右を向けば『木曽駒』『御嶽』
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『奥穂』『立山』『白馬』
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快晴の360度の大パノラマは長い時間眺めていたい景色なのですが
山頂の冷たい風もありそうもしていられないのが現状です!
しかしまぁこうして眺めるとあちこちと登ったよな~
ここから見れただけでも
『赤岳・天狗岳・横岳・硫黄岳・北横岳・蓼科山・入笠山・御嶽山・木曽駒岳』など沢山
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素晴らしい景色が名残惜しいですが、青年小屋を経由して周回下山
ピストンではなく周回なんですが【編笠山】北東側は雪がさらに深い
風向きや日の当たり具合なのでしょうが、山頂で出会った人は
『少し進んだら雪深かったので戻ることにしました』と
途中引き返してましたもん
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確かに雪が深く狭いのですが、少し進むと真正面に『権現岳』
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更に進むと一気に青年小屋手前がひらけるのでございます
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しかしだ・・・
ここまではチェーンスパイクがあって問題なく進んで来れました

この先は大きな岩の重なったところを下ります
夏の写真を見てもらえばわかりますが岩と岩の間には穴があるのです
6
岩と岩の隙間が厳冬期なら雪で埋まるので問題ないが
この季節はまだ足を掛ければ踏み抜いて落ちます!
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岩の間に挟まると、おそらく自力では出れません
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体勢によっては引き上げるのも数人必要かもしれないので
ここは今回で一番神経を使った箇所でございます
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ゆっくり慎重に時間を掛けて小屋まで下りホッと一息!(^^)!
ここからはまた登山道を押手川分岐まで戻り下山いたしました

下の方まで下ると朝あった雪はすでに溶けておりました
前日の天気次第で登山道は随分と変わります
私たちは10月以降、2000m超えの山は必ずチェーンスパイクを持って行きます

基本的にどんな山(低山)でも絶対に持って行くのが
『雨具(レインの上下)・ヘッデン・ファーストエイドキット・モバイルバッテリー』
快晴予報でも必ず持って行きます!

山をなめてはいけません!!私!高尾山で遭難した人知ってますので!!
(帰ってこないと奥様から通報で3日後に救助されたすでに引退ですが当時の同業者です)


さて本格的厳冬期の雪山ですが
予定では12/17に12本爪アイゼンのシーズンin慣らしってことで
北横岳を予定しております
(昨年も一昨年もシーズンinは距離が短い北横岳で冬靴とアイゼンの慣らしでした)
2年連続でちょっと吹雪いてしまってまして昨年は途中撤退してますが
まぁ12月3週目の日曜は行ってるかと思います






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本日は現場の事をブログにする予定でしたが
先日登った丹沢大山の紅葉ライトアップの期間中ってことで
旬な記事にいたします(笑)(ライトアップは11/18~11/26)


ということで今回は3度目の【丹沢大山】に行ってきました

天気予報では曇り時々雨って感じでしたので
それほど遠くなく、でも中々な登山感もある山ってことで行ってきましたが
いやはや・・・・毎度思うがここはマジでつらい

今の自分たちにとってみれば距離も高低差も問題ないのに
毎度ここは翌日からの筋肉痛に悩まされる山であります
まぁ休憩覗くと今回は4時間13分 7.6km 高低差1036mなので
ペースは遅くはない、むしろ速い方だと思うが
とにかく足に来るのです
北アルプスの3大急登と言われる【燕岳】より個人的には大変です
疲れる山では無いんですよ!息もそれほど上がらない
ですがとにかく足がね・・・・
IMG_9001
前日Facebookに【大山でも行こうと思う】と書き込みしたので
それを見ればおそらく来るであろうと思ってったんですよね~www
何度か動画にも登場してます『ヒロさん』と駐車場で会いました(^^♪
普段はヤビツ峠から登っているとのことでしたので(私たちはコマ参道から登る)
山頂でバッタリかな?と思いましたが朝の駐車場でバッタリ(笑)
時間も何も伝えてはいないがバッタリ合流は今回で2度目
6:48登山開始となりました
『ヒロさん』以外でも登山道で偶然知り合いに遭遇!も過去2度あり
何だかんだと皆登る山が被るんですよね~

さて今回も毎度おなじみのルート!
コマ参道から入り、女坂~大山寺~阿夫利神社~富士見台
~山頂~見晴台~阿夫利神社~男坂~コマ参道の約8キロ
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最初に行った足に来るってのはこのコースは石段だらけなんです
1000段を超す石段・・・普通の登山道より整備はされてますが
実は足には厳しい条件だったりいたします

女坂から進むともうね・・・・こんな石段なんですよ名称未設定_1.1.5-2
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この急な石段を登りきると【大山寺】更に進むと【阿夫利神社】
とにかく石段です(笑)おまけに小雨も降ってます(涙)
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小雨・・・・・そうなんですよね~
写真の阿夫利神社下社は中々の規模というのが分かります
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ここ【大山】は雨乞い信仰の山だったりいたします
大山は雨降山(あめふりやま・あふりやま)とも言われてまして
山頂は阿夫利神社(あふりじんじゃ)となってるのです

でもなぁ~何も今日降らなくてもいいじゃないかと・・・
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下社までくれば参道から登山道に変わるだろうって?
そうは甘くない・・・・なんといっても1000段以上の石段地獄だ
神社の脇進んでいこう!
すこ~し紅葉始まってますかね(11/12)紅葉ライトアップは11/18~11/26
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この先の石段・・・・なんだかさらに傾斜が増した感がございますので
紅葉を楽しむだけであれば阿夫利神社下社までケーブルカーを使い
夜景と紅葉を楽しんでまたケーブルカーで降りてくださいな
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階段地獄を抜けるとやっと!いわゆる登山道へと変わっていきます名称未設定_1.1.14-2
普通に岩が転がっている方が歩きやすいと思うのは私だけ?
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しかし今回はペースも上げた石段地獄
すでに膝に違和感(涙)さらには攣りそうだし(悲)
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途中何度か木階段も出てきたりと変化に富んだ登山道を進み
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山頂手間に差し掛かると大きな牡鹿が目の前を横切った
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カメラをまわしていたタイミングであったので動画にも残ってます
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まさかの鹿遭遇で小雨でも少しテンション上がった!
山では鹿以外にもカモシカや猿なんかも見ることもあります
タイミング次第で出会えたり出会わなかったりですが
熊と猪は出来れば出会いたくはないですね~

9:39山頂到着
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今回は景色は期待できない分、楽しいランチタイムとしました!(^^)!
たまたま同じダウンをもっていて、今回も3人お揃い(爆)
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気温は4℃と冬の山になってましたがランチは楽しそうでしょ~
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1時間とゆっくり食事とコーヒーと会話を楽しみまして
周回コースで下山ですってタイミングでほんの数分だけ太陽!
ちょっと日が出るだけで温かく感じます
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でもほんの数分でして・・・・やはり霧の中
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雨に濡れた落ち葉の中を下っていきます
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見晴台は見晴無になってましたが阿夫利神社下社まで戻り茶屋に
まだこれから男坂を下るのですがここでカンパ~い!
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もちろんノンアルコールだがこれでまた身体が冷えた~(爆)
ってことで男坂!飛ばしましょう!とは言ってもこの石段下りです
転ばないよう慎重にスピードアップ!
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さ~てコマ参道まで戻りました!でも安心してはいけません
参道にもいっぱい階段ありますので油断しないように!
私たちがお土産買ってたら目の前の階段でコケた方いました
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さて!大山と言えば『とうふ』が有名です今回も購入!
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ちょっと値段は高いですがマジで美味いんですよね~
登った時しか買わないんだからたまにはいいだろう

と3度目の大山でしたがやはり・・・・
筋肉痛で翌日の現場は超大変だったってのは内緒ね

大山紅葉ライトアップ!11/18~11/26
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか
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10月最後の日曜日は3度目の黒斑山を登りました
とは言っても厳冬期以外は初めてで、
いつもは登山口~黒斑山のピストンですが雪の無い今回はさらに奥に進み
黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~鋸岳~と周回してきましたので
距離は倍まで行きませんがそれなりに高低差も中々あり歩きごたえありました
asma syuukai

浅間山は現在噴火警戒レベルが2となってますので立ち入り禁止区域ですので
その外輪山を周回してきた感じです
まぁ登山の動画をYouTubeにアップしてますのでそれを見れば!なんですが
記事にさせていただきます(今回は写真多め)



自宅から関越道~上信越道で小諸方面まで進みますが今回も深夜2:30出発
もうね・・・この時間に家を出るよ!と伝えても家族は誰も驚かない
我が家では定番の出発時間となってきた感がございますので
駐車場問題が無い山で早朝4時出発なんて逆に「遅っ!」となります
そりゃ4時や5時に出れるのなら身体もずいぶんと楽なんですけどね
今回のように紅葉の時期になりますと駐車場が心配ですので
早く着く分には車内で休憩していたり、早く登り始めればいいだけです
今回はまだ真っ暗な5:20に到着し車内でゆっくりし6:13登山開始となった

早く着いた分暗くてもヘッデン(ヘッドランプ)を点けて歩くことも出来ますが
駐車場の気温が1℃と寒く、少し明るくなるのを待ったのですが
この様に気温が低いことは想定し状況によって着替えることを考慮して
上着は3着用意したが冬季用アウター(黄)・薄いダウン(緑)・薄いシェル(青))
今回は天気に翻弄され秋の気温は想定も調整も難しいと実感した

駐車場で1℃でしたのでダウンを着こみ黒斑山表コース登山口をスタート
3度目の黒斑山ですが雪が無いときは初めてでしたので景色が違う
登山道にこんな階段が続いていたんだ!と新たな発見もあり
季節を変えて再訪すると新しい発見もありこれまた楽しいことが分かる

さて30分も進むと日が射してきて身体も温まるのでダウンは脱ぐことに
(脱いだり着たりと調整する必要がございます)
朝日に照らされた山肌と雲海が素晴らしい!超いい天気だ!
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この先樹林帯を進むと避難シェルターがあり、さらに進んで『槍ヶ鞘』です

さてここ黒斑山にも『熊』が生息しておりますので熊鈴をつけてますが
登山道を歩いていると
『ガサガサ・・・ドッドッドッ』と獣の走る音

一瞬『熊かっ?』と硬直してしまったが
そこに勢いよく現れたのは『カモシカ2頭』!
喧嘩でもしていたのであろうか?
走るカモシカを初めて目にしたがマジでビビった
最近ニュースで多く報道されている『熊かっ!?』と頭をよぎった
あまりにも急で身構えることも出来ずただビックリであったが
勢いよく現れたカモシカ2頭は私を見るとそそくさと逃げたので一安心
熊もそうですが普段はゆっくり歩くイメージのカモシカも猪と同じくらい
中々獰猛で結構危険らしい

しかしその瞬間は動画を回していなかったというユーチューバー失格ですねwww

最近では冬眠しない熊もいるとのことでまだまだこれからの季節も
用心しながら登山をするようですね、いずれ目にすることはあるであろうが
こればかりはある意味仕方ない事でもあると思っている
何せ熊や猪や鹿の生息域に人間が立ち入っているのも事実ですのでね



避難シェルターを過ぎると槍ヶ鞘までほんの数分
ここからは『トーミの頭』までのガレた登山道と『浅間山』が見える
写真は今年の1月に登った時のです
IMG_0109
いや・・・・見えるはずでした
あれだけ雲海も素晴らしいし青空ですもん

しかし『浅間山』は雲の中じゃないですか・・・・
IMG_E8660
思わず声に出る『まじか~残念だ』しかしまだ8時前だし今日は周回
まだまだチャンスはあると希望を持ちながら『トーミの頭』を目指す

しかし振り返るとこれが見れただけでも満足!と思わせるかのような
2000m超えから見る雲海に感動です
IMG_0069

遠くが見渡せるが由来とされる『トーミの頭』まであと数歩
名称未設定_1.1.2
名称未設定_1.1.4
残念ながら昨年の2月(厳冬期)に滑落死亡事故が起きた場所だ
切れ立った崖になりますので夏場でも滑落のリスクはございます
(アイゼンの爪が引っかかり転倒による滑落とのことです)
IMG_E8688
ここから『黒斑山』まで進みますが写真で見るほど遠くなく
あっという間に到着出来ます
名称未設定_1.1.11-2
しかし振り返ると雲海が素晴らしいのですがね~
名称未設定_1.1.10
この先は残念ながら先程より状況悪化で浅間山はガスの中となりました
IMG_E8690
2度登った雪がある季節はここまでで引き返ししてますが今回は縦走
外輪山を周回いたしますのでこの先『蛇骨岳』『仙人岳』『鋸岳』へ
まだ見ぬ景色を期待しつつ進むのですがこの先の稜線上は白い世界
そうです浅間山だけでなく私たちもガスに包まれてしまいました

薄っすら見える仙人岳
名称未設定_1.1.1-2
本来ならこの右に大きく『浅間山』が見えるはずなんですけどね・・
すぐ先の登山道しか見えません
しかも強風です(涙)
名称未設定_1.1.17-3
狭い箇所もあったりします
名称未設定_1.1.16-2
よじ登る箇所も出てきます
名称未設定_1.4.1-2
トラバース気味に歩く箇所も出てきます
名称未設定_1.1.12-2
しかも強風です(2度目)
強風だけでなく気温もかなり低く・・・木々は真っ白
IMG_8713
私の髪の毛まで凍ってました
IMG_8708
とまぁガスと強風と極寒の中ですが無事に登頂
IMG_E8705
IMG_E8730
一旦『鋸岳』まで進み折り返してJバンドへ下ります
名称未設定_1.2.10-2
ここの下りは結構怖かった
意外と狭く、右は転倒したら危険(ここで落ちたら骨折確実だな)
名称未設定_1.2.12-2
Jバンドってなんだよ?と思いながらも未だになんだか不明なんですが
この先は稜線からの下りとなり『紅葉帯』に入ります
ガスがあってもこれだけ色が着いていればかなりきれいです
IMG_E8731
IMG_E8738
Jバンドから一気に標高を下げて紅葉の中を歩きますが
この先も緩やかに下っているのでさらに高度を下げることになります
IMG_E8746
休憩中に身体が冷えてしまい最終手段!冬季用のアウターを用意
着替えたアウターが紅葉カラーでこれもいいでしょ(笑)
名称未設定_1.2.2-2
紅葉としては時期的にはバッチリなタイミングではないでしょうか
名称未設定_1.2.3-2
段々下ると葉が落ちていて登山道が落ち葉の絨毯となってますので
この翌週だとすでに紅葉の見頃は過ぎていたであろう
残念なのは天気だがこれはガスが出ているのできっとガスの上は青空
(天気予報では晴れだもん)
名称未設定_1.2.6-2
更に下るとやはり・・・・・・ちゃっかり青空が迎えてくれる
名称未設定_1.3.1-2
だがガスがやはり風にのって進んでいるのは確かなんですけど
ここで青空か・・・・稜線上で欲しかったけどね~
IMG_E8753

さてさて稜線から随分と下りました
周回なのでこのまま駐車場まで下りで行ければよいのですが
今回は『トーミの頭』まで登り返しが待っています
(写真をクリックいただけると向かうルートの白線が見えます)
名称未設定_1.3.3-2あ
この登り返しが結構な急登でかなりバテましたが途中振り返ると
浅間山が少し・・・・・(天辺は見えませんが)
名称未設定_1.3.2-2
今回はこれで満足いたしましょう!
紅葉もきれいだし
IMG_0076
歩いて来た稜線の上にはやはりガスが覆ってますね
IMG_0074
IMG_E8755
とガス多めでしたが雲海と紅葉は最高でしたし
稜線の登山道はこれまた岩があったりでとても楽しめた

これは天気が良い日にもう一度稜線を進んでみたい!
まぁおそらく次回は雪の頃になるであろうけど

1月か2月 アイゼン着けて再訪したいと思います


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今年は中々思うように山に行けていないのですがね
令和5年26回目の山は2年前に登った【乗鞍岳】となりました
というのも【乗鞍岳】を普通に登るには10月が最終月となる
乗鞍高原から畳平まで出ているシャトルバスは今月で運休となる
しかも私たちが行った2日前までは積雪の影響で臨時運休状態
3000mを超す山ですでに初冠雪を迎えましたからね~
また雪が降るといつ運休になるか分からないので
ウェブサイトで通常運行再開を確認し今しかない!
というタイミングで行ってきました!



始発(7:00)のバスに乗るため家を出たのは毎度の深夜2:00
駐車場からはモルゲンの乗鞍岳がバッチリで天気は期待できそうだ
IMG_8362-2
ゆっくり準備を済ませバスのチケット売り場に並ぶ
この時期ですとそれほど混んではいないため慌てる必要もないのですが
何だかんだでバスは2台の運行となった(まぁそれなりに人はいますね)

バスにさえ乗れれば3000mを超す山と言えど超簡単な山(笑)
だってバスで標高2702mまで高度を上げちゃいまし
最短ピストンコースなら距離も約6kmと本当にお手軽な山である
(車窓からすでに雲海が見えます)
1_1.1.4-2

お手軽な山とは言っても3000mを越します
距離が少ない分ペースを上げ過ぎると高山病のリスクがございますし
後半の登りは慣れていないと結構キツイかと思います
(2年前は中々きつかった記憶がございます)

でもバスを降りてこの景色!
IMG_0022-2

私たちはすでに登山3年生になりました
始めた頃はまさか岩場や鎖場を登るなんて想像すらしていなかったが
乗鞍岳ならもう臆することは無い(油断は禁物ですが)
前半は本当に整備が整った道を進むのであります
55_1.1.1
前半はほぼ勾配が無く、軽いハイキングなんでスニーカーでも行ける
肩ノ小屋までならですが・・・・

2年前に来たときは『ご来光バス』に乗っての登山ということもあり
寝ずに家を出て早朝4時のバスで畳平
バスを降りてまず【大黒岳】でご来光を見て【富士見岳】を経由して
【乗鞍岳剣ヶ峰】のルートでしたのでまぁ疲れた記憶
今回は大黒岳も富士見岳もパス!乗鞍の剣ヶ峰往復という最短ルート
たったの40分で肩ノ小屋となった
3_1.1.6-2

整備されたほぼ平坦な登山道はここ肩ノ小屋まで
この先は一気に高度を上げる急登が待っています
前回高山病チックになりペースダウンした妻も今回は調子が良い
さぁここを登ろうではないか!
IMG_0036-2

4_1.2.1-2
段々とザレ場・ガレ場の登りになっていきますが空は快晴!
7_1.2.4-2
数日前に降った雪も少し残っておりこれまた絶景の中登ります
5_1.2.2-2
ここを登りきると眼下には『権現池』が待ち構えております
前回の【焼岳】もそうでしたが火山の火口池は美しい
6_1.2.3-2
ここまで進むともう山頂の鳥居が見えますね
8_1.2.5-2
段々・・・岩がゴツくなってきますがこういった登山道が大好き
10_1.3.2-2
妻も頑張って登っております
11_1.3.3-2
2_1.1.5-212_1.3.4-2
肩ノ小屋から50分 3026m頂上に立つ
IMG_E8368
IMG_E8397
こんなにもあっさり3000mを越しちゃう【乗鞍岳】
シャトルバスは7~10月の運行です
臨時で運休になることもありTwitterとか見ていると
駐車場まで行ったのに運休で仕方なく観光して帰った!なんて投稿も
(ちゃんと調べれば済むのになぁ)

駐車場も含め、きちんと下調べしてから行って下さいね~

乗鞍岳からは槍ヶ岳も前回登った焼岳もバッチリ
IMG_0043-2
山頂からは御嶽もすぐ近くに見れますのでお勧めの山である



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北アルプスでの紅葉は期間がただでさえ短いのに
今年は急に寒波が押し寄せあっという間に冬の山となったであろう
そんな北アルプスの玄関口にあたる【焼岳】に
少しだけ紅葉していた時期に登ってきましたのでその記事になります

過去、登って来た山の中でベスト5に入ることになった【焼岳】です
今回は写真がとても多い分記事も少し長めになるので
最後まで読むのが面倒でしたら動画で見てもらえば百聞は一見に如かず
よろしかったらご覧下さいませ<m(__)m>


とある現場予定の無い平日(爆)の快晴日
北アルプスは東京からでは結構な距離になりますので朝は2:05出発!
松本ICで高速を降りて
新中の湯登山口駐車場には6時ちょっと前に到着でした
深夜の高速でも約4時間も掛かる移動となりますが好きなことなら苦にならない
しかし平日だというのにすでに駐車場はいっぱいでしてね
路駐組決定となりました・・・そろそろ車中泊出来るようにせねば・・・
(こういった駐車場は白線が無いため贅沢停めをされると駐車可能台数が減る)

さて【焼岳】は北アルプスの玄関口となり『上高地』から登ることも可能です
上高地と言えば私が登山をするきっかけになった思い出の地です
5月の上高地から雪を被った山々さえ見てなかったらきっと登山はしていない
その上高地の大正池の前からも見上げることが出来る【焼岳】
今回は上高地からではなく
日帰りでゆっくりペースでも問題ない新中の湯登山口からのピストン往復を選択
(これなら距離も高低差も日帰りで全然余裕!)
しかし注意しないとならないのがトイレ!
今回のコースでは登山口にも登山道にもトイレは無い
そのため道中のコンビニなどで済ませる必要がある
朝の5時台でもコンビニには登山するであろう格好の人がチラホラ
こんな時間にこんな峠道走らせているなんて登山客以外にはそうはいないと思いながら運転していたが、その時から駐車場はいっぱいかもなと覚悟した

車を端に寄せて準備を済ませ6:27歩き始めましたが
まぁそれなりに急登感がございます(涙)

腰が本調子ではない妻のペースにあわせ一定のスピードで登るのだが
途中寄ったコンビニにいた女性も【焼岳】だったらしく約30分おしゃべりしながら一緒に進む
これがまぁ楽しくてね・・・気が付いたらこんなに進んだんだ!?ってなりました
序盤はまぁペースが良かったんですよ!
しかしまぁ徐々に徐々に私との間隔が広がってきた妻
女性に「ゆっくり行くんでお先にどうぞ!」とここでいつもの夫婦登山となった
1A
でもでも助かった!おしゃべり!かなり楽に進め
気がつくと中腹まで来ていたが
あれ?この辺まで来るとかなり紅葉してるじゃないですか!
2A

9月末でこの紅葉ですからね~10月初旬以降はきっと素晴らしい紅葉!
とこの時は思っていたんですがね・・・・
急な寒波でここ【焼岳】も初冠雪となったかも知れません
山の絶景は本当に気まぐれである・・・・・
3A
上り始めて1時間半くらいでしょうか 休憩ポイントの広場に到着
前日の雨で下は濡れており、リュックは下ろさず少し休憩をとったが
その広場からの景色がもうすでに絶景であった!
目指す【焼岳】の南峰と北峰はあれか!とウキウキしたが
実はこの先に分かるのですが北峰はこの山のさらに裏だった・・・
ちなみに今は南峰は登山禁止区域ですので今回は北峰のみ!
禁止を承知で登る人も実際いるのですがね私たちはルールに従います
特にYouTubeに動画投稿をしている分、ルールには厳しく従います
(落石が多いので登山禁止となっており、積雪期は登って大丈夫とのことです)
4Aのコピー
しかしこの先に見えている活火山でもある【焼岳】の荒々しい山容は
美しいと表現するよりカッコいい!と形容する方があっている気がする
とにかく素晴らしいとしか言いようがない

少し進むと森林限界に到達いたします
毎度思いますが森林限界からの山の景色って最高ですよね~
特に今回のように快晴だと登っていて本当に楽しいんです
山頂に立つのももちろんですがこの森林限界からの景色が大好き
しかしここは北アルプス唯一の活火山です
長野県のホームページにも山岳ヘルメット着用奨励山域に指定
私たちは当然ヘルメット持参しておりますので
少し開けた場所を見つけて装着することとします

で、真ん中のちょい右にチラって見えるのが今回目指す『北峰』
6B
ここだよ!
6C
これを目指すんですよ~
6Aのコピー
しかしなぁ
見えてからが長いんだよ・・・・中々着かないの(笑)
まるで木曽駒ケ岳の千畳敷カールから見上げているかのような感覚です
谷底からガレ場をひたすら上がっていく感じですね
でもでもこの荒々しい山容を眺めながら登れるので苦にはなりません

しかしなげぇな・・・
7A
頑張って南峰と北峰を結ぶ稜線まで上がるとそこはまた
すんげぇ景色が待っていた

おっ!チラっと奥の岩峰が
8Aのコピー
おおっ!なんだ!火口になってるのか?
8Bのコピー
おおおっ!なんだかすげぇぞ!
8Cのコピー
おおおおおおおお~
エメラルドグリーンに輝く『正賀池』に岩峰が写りこんでるでは無いか!
8E

もうね・・・ここで大満足!!!
北アルプスなのにたったの2444mしか標高が無いのにこの絶景かよ!
大自然の活力を見せつけられた感じがした

これは感動だ

しかも北峰山腹方面に顔を向けると噴気孔からは勢いよく硫黄を噴出
8G
これも自然のすごさを目の当たりに出来た!
那須の茶臼岳や 一切経山に登った時も噴気孔はありましたが
ここは噴気孔が近い!しかも登山道のいたる所からも出ており臭いも強い
(オナラをしてもバレないであろう)
8F

こんなところを歩ける幸せを感じつつ、北峰の山頂を目指します
9A
9B
なんだよ・・・まだ登るのではないか!と思うかも知れないが
私たち夫婦はこの様な岩があるところを登るのが大好きなので問題ない
9C
目の前にはすでに穂高連峰と上高地もバッチリ見えている!
逸る気持ちを抑えて転倒しないように進みます
9Dのコピー
と、よくあるのですがこのパンツ履いている人・・・
必ず見かけます(爆)で、お互い『お揃いですね~』テヘッ・・
9のコピー
さてあと少しで山頂っす
9Eのコピー
ゆっくりだが山頂からのこの素晴らしい景色にたどり着きました
10A
山頂は360度の大展望!快晴で素晴らしかった!
動画を見ていただくとわかるが『すげぇ』の連発でしたさ
10Cのコピー
ヤバくないですか?この景色・・・
10B
振り向くと『正賀池』も先程よりも上から望むことが出来ます
10F

だが・・・・・・
山頂は風が強い・・・・・

メチャ寒い~

10E
1枚羽織ってもう一度山頂標識を前に写真を
10D
ここでランチにするか迷ったが風が強いので下山途中に食べることにした

眼下には上高地ですよ
11Aのコピー
振り返ってもう一度荒々しい山容を眺め、名残惜しいが下山ですね
あそこ登ったんだよな~
11B
11Cのコピー
とにかく天気が良く最高の北アルプス【焼岳】となったが
ここを登って来たんだな~と改めて下を見ると結構急なのね(爆)
11Dのコピー

と13時には下山できましてここ【焼岳】は絶対にもう一度登りたいと
夫婦共に同意見でしてそれだけ良い山だったということです
百名山にこだわりはないが【木曾駒ケ岳】【御嶽山】【乗鞍岳】と
何度も登ってみたい山の一つになりました

でももう北アルプスは冬山になりつつです
これからの季節は段々雪山登山に移行しつつで行ける山を探しましょうか
おそらく雪山のシーズンインは慣らしのため【北横岳】かな・・・
まぁまだ先だね・・・

何だかんだで標準コースタイムで行ってこれた・・・
急ぐ必要もないしゆっくり行きましょう!!!
kk



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登山を楽しんでいるとやはり憧れるのは北アルプス
過去には北ア南端の【乗鞍岳】にも登ってますがそこはルートも短く
北アルプス感がほとんどないってのが感想でした

上手く言えないが北アルプスらしい山を登ってみたいと
ず~っと思っていて やっと!行ってこれました(^^♪
とは言っても北アルプスでは初心者向けの【燕岳】!
それでも北アルプス三大急登の一つに数えられており
私たち夫婦のペースでは日帰りだとかなりハードな行程となる



今回も一泊でまったりすることに決定!
とは言ってもだ
燕岳の小屋は100年以上の歴史がある大人気の【燕山荘】
平日とは言え8/31・9/1一泊の宿泊は余裕を見て7月中旬に押さえた
(当然そのタイミングでも個室は満室で予約取れず!相部屋を覚悟)

大人気の【燕岳】の登山口駐車場は平日でも夜中に満車の可能性あり
早朝到着の予定で出発してもやはり停められなく結局駅付近まで
峠道を1時間掛けて運転して戻ることを考えると
無理せず最初から穂高駅付近の登山者用駐車場に停め、
始発バスで登山口に向かう安全策をとった
(これなら深夜2:30出発といつもと同じペースなので比較的楽なのである)
IMG_7079

6時ちょっと前に駐車場に着き、準備を済ませ駅に向かうと
列の3番目をキープ出来たがどんどん列が増え
平日にも関わらず6:40始発バスは満車で2台運行となり
本当に人気の山だというのを実感した

1日目は距離にして7.1kmと短いのだが約1500mほど高度を上げる
三大急登と言われるだけあって過去にない高低差ですので
正直言うと登れるか心配であった
しかし下山は翌日!今日は15時頃までに山頂に着けばいいので
ゆっくり一定のペースで行こう!
準備を済ませ7:48スタートとなるが登山道が狭い!バスを降りて
皆が同じタイミングで歩き始めるもんだからさ・・・
抜いてもらうにもスペースもあまりなく、仕方なくペースが上がる

私は問題なかったが 開始10分で妻がバテた(笑)

グラフの赤いラインが早く青が遅いのだが最初だけ異様に早いってのが分かる
燕岳データ
やっと自分たちのペースで歩けるほど隊列の間隔があき
そこからは標準のコースタイム通りに登れたって感じです
3_1.1.3

急登という先入観がありましたが実際に登ってみると
程よい間隔で休憩スペース(ベンチ)があり
過去の山行経験から正直それほど急登と感じることは無かった
(今回のペースなら出発時間をもう少し早めれば日帰りも可能かも)
IMG_7083

登山口から第一ベンチ 第二ベンチ 第三ベンチ 富士見ベンチ
ほぼ30分間隔で出現するのでそのたびに小休憩!
水分補給と行動食を少しで順調に高度を上げることが出来ました

何だかんだと最近の妻は標準スースタイムで歩けるので
私も歩きやすいし今後の予定もコースタイムを基準に選考できる
(妻は腰の調子と高度順応次第でペースダウンするときもあるのですがね)
今回はとても調子よく登っていたと思う

まずは第一の目的地【合戦小屋】へは11時過ぎに到着した
今回はココがリュックを下ろしゆっくりランチを摂る休憩ポイントです
10_1.49.1
持って行ったパンを食べる休憩も目的ではあるがここでは当然だが
有名な『スイカ』を購入!甘くて美味しく良い水分補給となった
(ここでスイカを食べない人は居ないのでないかとも思えるほどみんな食べてます)
9_1.50.2

約30分とじゅうぶんに休憩した!あとは燕山荘~燕岳へと向かうのであるが
まだまだ登りが続くのであります
4_1.1.1
しかしだ・・・・合戦小屋から40分
燕山荘前まで登るとこんな景色が待っていてくれる
5_1.1.5
一歩進むと
6_1.1.6
さらに一歩でジャ~ン!
7_1.1.7
目の前に北アルプスの山々が飛び込んでくる!
これは疲れも吹っ飛ぶくらいに感動した
8_1.1.8
山が!山がすごい!この景色は忘れることはないであろう
IMG_1083
感動冷めぬまま【燕岳】を目指しますが今回は小屋泊です
一旦受付をしてザックを置き、身軽で向かうこと約1キロです
IMG_1082
まだギリギリ『コマクサ』も残っておりました
IMG_1097
景色を楽しみながらゆっくりと山頂にて記念撮影!
標高こそ高くはないが北アルプスの山は素晴らしい!!
IMG_7096

で、小屋なんですがね
相部屋を覚悟していましたが今回は2人部屋となり狭いけどまぁ個室状態
その日、同じ日に燕山荘に泊まる方たちと楽しくおしゃべりしながら
テーブルを囲みや山小屋とは思えないほどの豪華な夕食を楽しみました
IMG_7138

さて小屋泊の醍醐味と言えば!夕焼け、夜景に日の出である
IMG_1139
夕焼けはそれほどでもなかったのですがこの日はスーパームーン
満月が明るく星はそれほど見れませんでしたがこんな景色を楽しみました
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朝は最高の焼け具合になり空が赤く染まった
IMG_1217
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感動しないわけがない
raw-
IMG_7226
と、一泊二日での北アルプス【燕岳】は
山頂でYouTubeの視聴者様にも声をかけられたり天候にも恵まれて
記憶に残る最高の誕生日登山となったのであります(下山の翌日だけど)

来年も見たいこの景色!
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IMG_1317
皆様もいかがでしょうか!?


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7月はまぁまぁなペースで山に行くことができました
(7/2金峰山 7/7飯盛山 7/20~21赤岳 7/30御嶽山)

しかし・・・8月だってのに全然山に行けていない!!
お盆休み?台風予報あったし混んでるでしょ?駐車場ヤバいでしょ?
ってことで今日の写真は8月前半の【天狗岳】です

8/4は金曜日です(笑)はい!平日です<m(__)m>
平日でも八ケ岳の山々は人気の山ですのでまたまた深夜2:40出発
それくらいしないと駐車場が埋まっちゃうのですよ実際にってことで
唐沢鉱泉の駐車場に到着が5:30 この日はまだ10台分くらいは余裕あり
(休日は5時前で満車であろうが この日の下山時も路駐組も沢山停まってました)
(我が家では4時台の出発だとずいぶんゆっくりスタートだね~ってなってます)

駐車場にはトイレ(チップ制)も完備されてあり安心です
さすがに八ケ岳、駐車場では20℃を下回っていて少し寒いくらいだが
5:48に登山開始となった

まだ太陽も低く、歩き始めの樹林帯はそれほど明るくはないのだが
さすが北八ヶ岳!苔むす登山道を気持ちよく進めます
昨年にも一度登っておりますのが今回は妻のペースも中々良い
(昨年は腰の調子か足を上げるのが辛そうでペースダウン)
raw-13

登ったことがある山って不思議でね
まだかまだかと思いながら進んだ道も、ここまでくればあと少し!と
最初はあれだけ遠く感じた分岐点や展望台も全く遠く感じない
足の具合や腰と体調具合を確認するのにも同じ山を登るのもいい
何年かすると衰え具合も確認出来ると思うと今のうちに色々登りたい
そんな気持ちもあり8/31~9/1は北アルプスの【燕岳】に行く予定だ
(またまた平日だが燕山荘の予約の関係上休日は取れなかった・・・・)
燕岳は北アルプスの三大急登と言われるので8月は足の慣らしを少しでも
しておきたかったが天候次第では
今回の【天狗岳】以来の久しぶり登山となってしまうかもだ

さて天狗岳に戻そうか  まずは八ケ岳!
登山をしない人だと八ケ岳という山があるって思ってるのではないでしょうか
登山をするまでは私もそうでしたし、何なら八つの山なのかとも思っていた
ここで言う【八】は多くの!沢山の!って意味合いでの数字でして
北八ヶ岳・南八ケ岳に分かれます
7月に小屋泊して登った赤岳は南八ケ岳に属し八ケ岳の主峰で2,899m
今回登った【天狗岳】は北八ヶ岳の最高峰となります
西天狗岳(2,646m)・東天狗岳(2,640m)とピークが2つとなるが
八ヶ岳登山の入門コースでもありますので初心者にお勧めである
私自身、登った八ケ岳は (今回の天狗岳・根石岳の他に
赤岳・横岳・硫黄岳・編笠山・蓼科山・北横岳・縞枯山・三ッ岳・茶臼山・にゅう・中山・丸山となる)
残す権現岳と阿弥陀岳は年内に制覇したいとも考えております

駐車場から1時間半も進むと景色が素晴らしい第一展望台となる
昨年はこの展望台までがとても長く感じ結構バテた記憶があるが
展望台からは赤岳・横岳・阿弥陀岳を望み、反対を向けば蓼科山
IMG_0952
どれが赤岳かって?便利なアプリがあるんですよね
raw-6582
ここまで進むとこの先は所々景色を楽しみながら登ることが出来ます
20分も進めば第二展望台となります
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この季節は植物がキレイでいい!高山植物は小さいのが多いので
よ~く目を凝らして探しましょう まだ朝露で濡れた花が美しいです
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こちらはまだ蕾 頑張って咲かせることでしょう
raw-6590
八ケ岳の入門といいましても多少の岩が出てきます
この先は足元を見てしっかり歩きましょう
raw-1
振り返るとこんな感じです 妻も頑張っていますね~
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目線を右にするとこんな景色です(蓼科方面)
raw-0961
第二展望台から岩場を約30分で【西天狗岳】山頂となりますが
あれだけ晴れていたのだが夏山あるあるの山頂はガッスガス状態
山頂標識で記念撮影をしてすぐに【東天狗岳】に向かいます

あっ・・・すぐそこに見えてますのであっという間です(笑)
raw-4
raw-5
あっという間に東天狗岳に着くのですが
山頂にある岩に登り写真を撮ってもらうもガッスガスなのです
raw-6

本来予定していたのはこの先には下って【黒百合ヒュッテ】を経由しての下山
しかしガッスガスでになっていてたぶんつまらないしなぁ~
しかも今回はペースも中々良いってことで
嫌がる妻を説得して【根石岳】に寄り道をすることになった

まぁそれほど離れていないし軽い気持ちで行くことになったのだが
これが大正解で景色は素晴らしいし寄り道したおかげでガスが抜けた!
あのまま下山していたら山頂ではなく下から晴れたピークを
羨ましく眺めることとなったであろう

では!未踏の根石岳!行ってみよう
raw-20
まずはゆっくりだが止まらず根石岳山頂まで一気に進みます
raw-6638
そしてこの後・・・・ガスが抜けた
稜線に戻ると西天狗岳と東天狗岳を雄大に望むことが出来ます
凄くないですか?この景色!すぐ下山しなくて良かったですよね~
IMG_0979-2
raw-18
東天狗岳に戻った時もこの晴れ具合です
7_1.7.1
東から西を向くと
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先ほどガスの中登った岩にもう一度登り蓼科方面を見ると
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せっかく晴れたんでもう一度妻に撮ってもらう
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ところでこの岩・・・実は結構怖いんですよ・・・
立っている先はもう崖!切れ立った岩の上なんです
下から見るとここ
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ここ
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昨年は怖くてこの岩には腰を掛けるのがやっとで
立つことなんて出来なかったんですけどね~
写真を撮っては画像を確認して また登っての繰り返しが5回以上
だいぶ高い所も慣れましたさ

ではでは予定してたルートで・・・とはならず(笑)
根石岳山頂にて妻からのリクエスト

黒百合ヒュッテを経由しないでピストンで帰りたい!

まぁ現在は黒百合ヒュッテは人手不足だったかで軽食出してないし
何なら第二展望台から登った岩場を下ってみたいしでピストンで承諾

あのゴロゴロ岩を下ろうではないか!これも楽しいんだよ
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いや~今回もなんだかんだで晴れ男パワー出しちゃいまして
最高の登山となりました
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もし少しでも興味がございましたらYouTubeに動画をあげてますので
ご覧いただき、ほんの少しでも楽しかった!美し景色だった!
って思っていただけるのでしたら
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やっぱ山っていいわ~








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あれから9年も経っていたんですよあれから・・・・

御嶽山
当時の噴火警戒レベルは1であり現在と同じで山頂まで行ける山であったが
2014年9月27日 突然の噴火により50名以上の方々がお亡くなりになりました
当時のニュース映像を見て皆様の記憶にもあることかと思いますが
戦後最悪の火山災害となったのであります

そして2023年7月 いつかは登ってみたいと思っていた【御嶽山】
私たちが行った数日前には9年ぶりに八丁ダルミの道も通れるようになり
ニュースにもなっていたが私たちはロープウェイ使用の別ルート
距離にして7.4km 高低差は1,000mと中々ハードな山行となった
ハードと言えば移動も片道260km 深夜2時出発 4時間運転
帰りはいつもの中央道渋滞覚悟の日帰りで相変わらず元気な私ですが
本日はその【御嶽山】登山記にお付き合い下さい

6時におんたけロープウェイ駐車場に到着しゆっくりと準備開始です
ロープウェイと言ってもいわゆるゴンドラでしてグループごと乗車
昨年そのロープウェイ運営事業会社が撤退となってしまい
今後はどうなるのか不安でしたが後継事業者が見つかり一安心
やはり谷川岳や北横岳に比べると建物も売店なども華やかさに欠けるが
今後も継続できるよう応援したい(ロープウェイ無くても登山口ありますが・・・)

ロープウェイに乗り飯森高原駅から7:21登山開始となります

7月30日 この日はとても日差しが強く登り始めから太陽を背に
標高のわりに暑くて大変!かなりバテバテ登山となったのです
とは言っても標準コースタイム通りに行ってこれましたが

『ヤバい・・・暑い・・・ペースが上がらねぇ』
『まだ500mしか進んでねぇのかよ』

そんな思いで【女人堂】まで約1時間
ここで20分の休憩としたが見上げると【御嶽山】がバッチリ見える
疲れを癒してくれる瞬間ですね
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それにしても暑い・・・標高が高い山なのにこんなにも暑いとは
【御嶽山】は標高3,067mと日本で14番目に高い山です
独立峰では富士山に続き2番目の高さとなります
ここを北アルプスに含める場合もありますがここは独立峰
北アルプスでも中央アルプスでもない
過去登った最高が乗鞍岳の3,026mですので記録更新となった
あれ?富士山は登って無いの?って思うでしょうが
あそこまで混んでる映像を見ると正直いいかな~
富士山は眺めるもんだよ!きっと(笑)

【女人堂】では多くの方が休憩をしておりましてね
つられて「ラムネ」を飲みたくなりましたが
夏の山はすぐにガスが出てくるので先を急ぎましょう

この先は森林限界ですので太陽を避けることが出来ない・・・
7_1.2.1
もう少し風があればと思いながら少しづつ少しづつ進む
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すでに標高は2,600を越しているが正直先は長げぇ~な!って気持ち(笑)
この日の私は全然余裕がありませんでした
『よっこらしょ』『ヨイショ!』なのであります
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でもさ・・・景色は最高なんですよね~
森林限界の景色は大好きですよ・・・暑いけど
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【女人堂】から進むこと1時間 9合目の【石室山荘】が見えてきます
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【御嶽山】への登山道上にある【石室山荘】です
山頂へ行くにはこの山荘の中を通ることになりますが
これがまた丁度いい場世にありましてね
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ここ座って休んでいいんですか?』『ゆっくりして行って下さい
我慢できずに「サイダー(500円)」をゴクリ
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ここでも20分ほど休憩させていただきヘルメット装着!
9合目からはヘルメット装着を推奨です
ヘルメット装着率は8割くらいでしょうかね
無くても登れますが自分のためです!ヘルメットは用意しましょう

しかし9合目からがまたつらい この先さらに標高を200m以上上げる
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この日は余裕がなく当初予定していた【二ノ池】はパスして
山頂の剣ヶ峰往復となったが山頂手前の慰霊碑に手を合わせます
だが山は甘くない
すぐ山頂!ってところで最後に出てきたよ(爆)
80段以上の階段(汗)
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11:10 ゆっくり休憩しながら登頂となった
あれだけ暑かったのにガスが出て山頂は寒いじゃないか!(爆)
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あと1時間早く登頂していればガスはなかったですけどね仕方ない
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今回もYouTubeに動画をあげてます
登山に興味がございましたらご覧くださればと思います



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今回も登山してきましたっ!

あっという間に8月ですね 暑い日は嫌だなぁなんて感じてますが
夏は思った以上にすぐに終わっちゃうのです
人生80年として夏はたったの80回
昔ほど夏にワクワクは無くなりましたが楽しんだもん勝ち!
今年は数年ぶりに夏祭りや花火大会も復帰とイベントも多いはず
お子様がおられるご家庭においては沢山の思い出作りをしてほしい
遊園地でも海でも山でもキャンプでもBBQでも花火でも!
あ~私もどこかで夏を楽しみた~い!(私の場合 季節を問わず楽しんでる気もしますが)
ってことで八ケ岳の山小屋に泊り赤岳-横岳-硫黄岳を縦走してきました(爆)

6月後半になり妻が平日連休で休めることが判明し
私たちにとっての初めての山小屋を予約しようとなりましたが
ん?考えていた北アルプス、南アルプスの山小屋・・・全滅だ(汗)
何と今年は山小屋予約が思いのほか埋まっておりまして
それだけ皆さんもこの夏を満喫しようということでしょうってことで
ちょっと近いのですが個室予約が出来ました八ケ岳での縦走登山を企画
7/20~21で今回は赤岳天望荘に泊り 赤岳-横岳-硫黄岳の縦走をしてきました
まぁ足の速い人でしたら日帰りでも周回できるコースですが
私たちは標準CT(コースタイム)通りには何とか歩けますが
距離が16キロ 高低差も1500以上ともなれば正直厳しいので小屋泊に

しかし日帰り登山しか経験の無い私たち夫婦には小屋泊って敷居が高く
山友に情報を聞いたりしながら準備を進めました
まずは荷物だ 当然日帰りより多くなるのでいかに余分な荷物を省き
いかに快適に過ごせるかを考え今回はカメラも含め12kg
(雨具・エマージェンシー・トイレ用品・洗面用品・着替え・ダウン・予備バッテリー
初日の昼食、飲料水等に加え今回の宿では不要ですが今後のためインナーシーツも用意)

LABC4494
夏にダウン?と思われるでしょうが大げさではなく実際に着こみました
8月末には北アルプスの山小屋も予約しておりますのでもしかしたら
ダウンに加えフリースも必要かも知れません(まだリュック容量に余裕有)

しかし今回私たちをギリギリまで悩ませたのが『天気』であった
数日前から毎日、いや時間によってもコロコロ予報が変わるという
前線の影響もあり予想が難しい状況

岩場歩きになるし雨なら危険じゃないか?キャンセルは出来るのか?

そんな状況の中、前日の予報は7/20晴れのち曇り 7/21雨 となった
下した判断は翌日の雨の具合で縦走はせず下山することで決行!

とは言っても山の天気は行ってみないと分らないので難しいしもどかしい

今回は駐車場の予約を入れてますので朝は比較的ゆっくりの4:30発で
美濃戸口の先の悪路を進み『やまのこ村駐車場』まで進みます
やまのこ村のご主人に『今日はいい天気だからいいね!』と言われ7:25登山開始

美濃戸登山口を南沢から進む(帰りは北沢から下ります)
東京では35℃を超したであろう7/20も八ケ岳の朝は気持ちが良い
行者小屋まで沢沿いの登山道で苔を見ながらゆっくり標高を上げる
先は長いのですが今日は山頂付近まで行けばよい!
時間はたっぷりですので新鮮な空気をたっぷり吸いながらのんびり進むこと
10:05行者小屋に到着しここで休憩をとります
ここに起点にテントを張って赤岳や阿弥陀岳に行く人も多いのですが
さすが平日(爆)この時間はテントは3張りしかございませんでした

これから向かう赤岳を小屋から眺めつつ普段はこんなに長い休憩は
しないのですが今日は小屋泊で時間的に余裕がありまったり40分も休憩し
この先はルートが2つありますが地蔵尾根コースで赤岳に向かいます

こうなると一旦下したリュックが重く感じるのであります
登山を開始して15分位してやっとエンジンが掛かる状態が振り出しに戻る
足取りも重くなるのですがここから先は登山道が変わっていきます
ゴツゴツと岩が出てきて進む先はヘルメット装着推奨となります
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とは言いましても行者小屋から1時間ほどで尾根に出ますので
個人的には『あれ?こんなもん?』『もっと危険な登山道だと思っていた』である
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しかし今回妻がバテバテとなっておりまして初日の後半はペースダウン
技量的には妻もこの程度の岩場は問題ないしなんなら大好きな岩場ですが
行者小屋から地蔵の頭まで一気に350m以上高度を上げた
どうも高度順応が出来ていないようなのであります
確かに初日は6キロちょっとで高低差1200以上登ってますので急登気味
同じ高度を上げるのも距離が10キロと6キロでは違います
今回は瑞牆山よりも登ってますからね~それでも頑張った妻を褒めましょう!
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赤岳天望荘には昼過ぎに到着して一旦受付を済ませ
部屋にリュックを置いて【赤岳】を身軽で目指すことにいたします
(とは言ってもガスも出てますし私はアタックザックに2人分の雨具を用意)

小屋から私たちのペースで32分 標高2899m 山頂を踏んだ!
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今日はなんといっても下山しなくて済むので山頂でガスが抜けるのを
1時間以上かけてゆっくり過ごしました
今日は戻る場所がここから30分足らずだもん時間はたっぷり!
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15時に赤岳天望荘に戻りまずはビールで乾杯!これも日帰りでは不可能
山で飲むビールが最高であったのは言うまでもない
食事も満足のいく内容だし同じ日に泊まる他の方たちとの楽しい会話や
この日のために購入したスキレットにはウヰスキー
夕方には『鹿の大群』も現れたり最高の1日となった
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21時消灯と山小屋の夜は早いのですが疲れていない私は眠りが浅い
しかも夜中は雷鳴が響いており翌日が心配であったが
気が付いたら朝の4時 なんとか睡眠は取れたようであるがそんなのどうでもよい

起きたら天気が最高だったんだよ!
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雲海もものすごかったんだよ!
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みんなで日の出を見たんだよ!
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泊まりならではの贅沢な山時間を過ごさせていただいた
最高じゃないか!縦走が出来るじゃないか!岩場・鎖場楽しめるじゃないか!

他の宿泊の皆様も各々2日目の行程が始まります
今日赤岳に向かう人、文三郎コースで下る人、私のように縦走する人
楽しい小屋での時間をありがとうございました
いつかまたどこかの山でお会い出来たら素晴らしいですね!
朝陽を浴びた【赤岳】にお別れです
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さて今日は横岳-硫黄岳まで縦走だ!
しかも昨日より険しい登山道になるはずだが二人ともワクワク
まずは昨日通った地蔵の頭まで戻るがここでも雲海が素晴らしい
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お地蔵さんに安全を願います
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いや~実に楽しい!楽しすぎるよこの登山道!!
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狭かったり梯子を登ったり岩だったりで妻も今日は調子がいい!
昨日はバテバテだったのに今日の妻は先行者3組を抜いた
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さてここも鎖がありますね!?どこを進むのかって?
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こうやって進んでいくのでございます
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しかし油断は禁物ですが自身も慣れてきたんだなぁと感じます
以前なら絶対こんな道進めなかったもん

で、高低差が少ない分、あっという間に【横岳】2829mです
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景色も最高でして小屋泊した甲斐がございました
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いつも同じ屋根の下で一緒に過ごしておりますが
妻とのこういった時間は
また格別でして同じ登山道を進んできて同じ景色を一緒に見る
感動しない訳がない
しかもこの季節は高山植物がいっぱい咲いていてこれを見るのも
楽しみの一つ
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硫黄岳にて今歩いて来た道を振り返りこれから下山になります
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前日まで天気予報に翻弄されましたが行ってみたら2日とも晴れ
多少ガスが出たりもしましたが大満足な山行となったのであります

そんな様子は今回もYouTubeに上げておりますので山が好きな方だけ
ご覧いただければと思います








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登山してきましたっ!

今回はニッコウキスゲが満開との情報を得て長野県の【飯盛山】!
過去2度ほど登っており距離も高低差も少なく楽に絶景が楽しめるので
今後の小屋泊などで荷物が重くなることを想定しあえてリュックを重くして
山を楽しんできました
仕事で多少重たい荷物は運びますがそれは瞬発的な力を使いますので
登山で重い荷物を背負って歩く事とは全く異なります
とは言っても10kgちょっとの重さでしたので
テント泊などを楽しんでいる方には笑われそうですが
私にとって10kg超えリュックは思いのほかキツイのです
しかし今後の楽しみを増やすためにもこれで10kmの登山道を歩ける体力作りが必要!
ならば少しずつ簡単な山で慣らして行く!ってのが今回の目的でもありました
50歳から始めた登山・・・正直もっと若いうちに始めていればと思いますが
過去には戻りませんので仕方ないですよね!少しずつ頑張っていくしかありません
なにせ今が一番若いのですから

さて【飯盛山】は-めしもりやま-と読み茶碗にご飯を盛ったような姿とのことです
日本一標高が高い野辺山駅 JR最高地点が近くにあり
車が無い方は野辺山駅又は清里駅からもアクセス可能です
私は車で登山口付近の『獅子岩駐車場(平沢峠)』まで行きますので
高低差も400m以内 距離も往復5km以下 山頂まで1時間のお手軽ハイキングコース

しかしだ!ここを登った方なら知っているであろうが眺望がすばらしいのです
いや、登る前からすでに『八ケ岳』が目の前に雄大な姿を見せてくれるのであります
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行動時間も少ないので今回は8時過ぎとゆっくりスタートです
歩き始めると『ニッコウキスゲ』だけでなく沢山の植物が楽しませてくれます
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今回のログはこんな感じです(休憩2時間含む)
飯盛
30分ほど進むと分岐点に差し掛かり 直接【飯盛山】に向かう登山道と【平沢山】を経由する
ルートに分かれますのでまずは【平沢山】に向かいます(平沢山の方が標高が高いのです)

昨年、2月大雪が降った翌日はこの平沢山までのルートが腰まで浸かるラッセル歩きとなり
今回の倍以上掛かって登頂したのだが今回はビックリするくらいあっけなく
分岐からは10分足らずで山頂となった(これから目指す飯盛山とバックには富士山も見える)
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余程ラッセルしたのが強烈に記憶にあるのであろうか拍子抜けするくらいあっという間だ
ちなみにラッセルしたときの画像がこちらだ
7
9
もちろん平沢山も眺望がよく【飯盛山】【富士山】【八ケ岳】が見える
初夏の低山で暑い中進んできましたがここは開けており数も気持ちがいい
【平沢山】標高1,652m
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平沢山から【飯盛山】までは一旦下ることになるがほんの少しなので
超が付く初心者であっても問題はないであろう
すぐ隣の『大盛山』には満開の『ニッコウキスゲ』がすでに見えているが
まずは【飯盛山】の山頂へと向かう
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少しややこしいかも知れないので今回のコースですがこんな感じです
登山口~平沢山~飯盛山~大盛山~飯盛山下(ランチ)~登山口
盛沢山・・・盛りだくさんである(笑)

平沢山からもすぐ近くに見えてましたもんね飯盛山 ここもあっという間です
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正面には富士山で振り返ると八ケ岳だ
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2
3度目ともなると山頂の感動は特に無くすでに見えているニッコウキスゲを
早く近くで見たいってなるのは当然でして山頂には5分も滞在せず大盛山へ
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霧ヶ峰や谷川岳も有名ですがここの景色も素晴らしかった!
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これだけのニッコウキスゲ!しかも満開!ナイスなタイミング!
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遮るものが無いため風が吹き、撮影は中々大変でしてISOもSSもかなり上げた
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これは写真ではなく動画で見ていただいたほうが満開具合も伝わるでありましょう
山に興味がある方だけご覧いただければと思います

山なんて全く興味が無かった 花なんて全く興味が無かった
それが今 
この景色を見て美しい!素晴らしい!と思える自分となりました
年取ったんですかね~(笑)
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山に登る 絶景を見る 花を楽しむ 素晴らしいではないか!
梅雨もあけこれから夏山シーズン どれくらい楽しめるかな?
何十年、何百年、何千年もこの景色が続くことを願う
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7/2 今回も登山してきましたっ!

まず私が山を登っている理由ですがそれは美しい景色が見たいから
というのが大前提となっており
それは山頂からの大パノラマだったり雲海や稜線だったり苔や花だったり
今回は美しい稜線と山頂の大パノラマを堪能すべく奥秩父連峰の盟主
標高2,599mの【金峰山】とした

2年前にも大弛峠から登っておりますが今回は反対側の瑞牆山荘からの登山
登山口もルートも全く異なるのである意味初めて登ると言っても過言ではないであろう
2度登った『瑞牆山』のすぐ隣に位置しており瑞牆山と同じ登山口からスタートとなる

日本百名山に数えられており人気の山です
登山において車が停められない!ってことになると困ります
(停められなくて引き返したことは無いですが何度も路駐経験あり)
またまた超が付くくらい早い時間に出発となりました
どれくらい早い時間かって?
4時?5時? いや・・・それは登山では普通でして(爆)
今回も深夜2:05出発で駐車場には4:40着となりました
というのも登山の数日前、山友とメールで夏の登山の事を話しており
その際今度の休みは【金峰山】と伝えますと
「5時前なら確実に停められるんじゃないかな?」と助言
(確かにこの駐車場は以前5:30で路駐だった記憶がある)

逆算するとやはり2時過ぎには家を出る計画となるのです
さすがに5時前に到着でしたので駐車場はまだまだ余裕!ですが
それでも20台くらいは先着組や前泊組がおりましたのでやはり早いに越したことは無い
これ以上早いと睡眠時間が削られるので今後は車中泊も考えるようですが
何せ軽自動車ですので2名車中泊はスペースも結構厳しいのが現状だったりいたします

いや~今回も深夜出発だったけどちゃんと駐車できるのは安心感も違いますからね!
駐車さえできれば登山開始はゆっくりでもいい!
トイレも済ませカメラをセットしてのんびり準備してスタートです

日の出は迎えているが太陽の位置がまだ低く早朝は気温も低く樹林帯はまだ暗め
【金峰山】と【瑞牆山】分岐にあたる『富士見平小屋』まで私たちのペースで45分
今回のルートではこの先にトイレは無いので念のためトイレを使う(有料)
この先は歩いたことが無い初めての登山道です急登が続きますがワクワクで楽しい
しかし標準のCT(コースタイム)で往復7h45mと長丁場になりますので
焦らず進むが結局休憩含め10時間越えの山行となった!ログはこんな感じである
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前回登った会津駒ヶ岳もほぼ距離と高低差は同じであるが標準CTに関しては
金峰山の方が長い!ってことは会津駒ヶ岳に比べ難易度が上がる(歩きにくい箇所あり)

しかしこの日は前日の雨がうそのように晴れてくれ最高の天気の中歩けるので
楽しくて仕方ないのであり、まだ見ぬ稜線の美しさを想像しながら進みます

2時間弱ほど進むと鎖場があり大きな岩がその姿を現しますIMG_E5813
『大日岩』と言いましてさらに進んでいくとこの大日岩の側面に出ます(どこが正面とかないであろうが)
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この大日岩は登ることが出来ます 道標奥に位置していて気が付かないでそのまま山頂方面に
進んで行ってしまう人が多いのですがせっかくですので途中まで寄り道です
(たまたま道標奥の木々の隙間から岩が見えていたので写真を撮ろうと行ったら登れることが分かりました)
まだまだ山頂まで距離があるので景色が見渡せる高さまで行き記念撮影だけ撮ることに
中々の高度感で富士山も見ることが出来ますし途中まででも満足度はかなり高いです
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ここで時計を見ると8:00 まだ山頂まで半分位しか進んでおりませんがすでに約3時間経過
まだ2キロ以上先が山頂である
会津駒ヶ岳では山頂から中門岳までの2キロは雪もありほぼ平坦で歩きやすかったが
ここは違う まだ稜線にも出ていない まだまだ高低差も400m以上の登りが続くと思うと
今回の2キロは果てしなく感じます 
先を急がねば・・・・とは思っても夫婦二人の登山です ペースを揃え一歩一歩!

ゆっくりでも大丈夫!進んでいくと一気に開けますよ!よし!山頂を捉えた!
真ん中に飛び出ているのが山頂にある『五丈岩』だ!あと1キロ!
あと1キロはこの稜線を歩くので景色も素晴らしく疲れも吹っ飛びますでしょ!
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進んでいくと右側は切れ落ちた岩稜帯 その間から丁度富士山が見えるのですが
今回は富士山よりこの稜線が美しく感動であった
3
しかしこの先は岩を歩くため一旦休憩 行動食を口にしたり水分補給
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と、ここで登って来たルート上から聞き覚えのある声が耳に入る
思わず叫んださ「ヒロさん?ヒロさん!?」 そう数日前にメールをした山友の声だ
稜線に出る前に妻と「今度ヒロさんとどこ登ろうかね?」なんて話しをしていたので
妻はとてもビックリしていましたが 今度の休日は金峰山と伝えたので
私は何となく会える気がしていたのである
しかし往復10キロを超すコースで同じ日に登っていても会える確率はかなり低いのも事実
この様に登山道で知人にバッタリ!はこれで3度目になりましたが運よく稜線上で合流となった
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ヒロさんと私は過去3度、妻も2度一緒に登山をしておりまして妻も信頼をしている方で
山頂まであと1キロ!ここから3人で一緒に山頂を目指します
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しかし美しい稜線とは言っても結構大変な登りが続きますので慎重に行こう!
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こうやって見ると結構大変そうでしょ?実はそうでもないんだけどね(笑)
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しかし美しいとしか言いようがございません!この稜線と青い空!最高の登山日和
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だいぶ上がって来まして山頂が近づいてきました 後ひと登りで山頂でしょう
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しかしよく来たよな~って思いますよ振り向くと歩いて来た稜線と4月に登った瑞牆山
(白線が歩いて来た稜線です)
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妻も頑張って大きなペースダウンも無く今回は一定のペースではないでしょうか!?
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10:30 『五丈岩』に到着です(山頂はほんの少しだけ先になります)
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高さ15mの五丈岩 誰が積んだのであろう はたまた自然の造形なのでしょうか不明ですね
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さてさて私・・・・登山系ユーチューバーを目指し動画をあげてますが
山頂にて今回も視聴者様から声を掛けていただきました
しかもまさかの『一緒に写真撮ってもらえませんか!』とまるで有名人(笑)
少しづつだけど88ヨイショも知名度上がったのか?これで3回目の声かけです
正直な話し嬉しいもんですよ!いや『超嬉しい!!』
そんなまさかのお声掛けも運よく動画に撮れてまして良かったらこちらをご覧ください

なにはともあれ3人で楽しく登頂となりました
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2年前の『大弛峠』からのルートよりキツイ分美しい稜線歩きが楽しめた今回の【金峰山】
景色も天気も最高で3人でワイワイおしゃべりを楽しみながら下山となった
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今回稜線でバッタリ会えたヒロさんも元はと言いますとライフテックのお客様のご紹介です
しかもその紹介下さったお客様と私の出会いがSNSだったという何とも不思議なご縁
人はどこでどう繋がるか分かりませんね!
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また歩きたいですね3人で
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6/18 今回も登山してきましたっ!

前回の福島遠征【磐梯山】に続き今回も福島遠征!
さてさて何処の山かと申しますと日本百名山【会津駒ケ岳】
特別豪雪地帯に指定される会津地方南西部の檜枝岐村まで
なんと高速のICを降りてから2時間も進まないと辿り着かない
ヲイヲイ!どこの僻地だよ!って突っ込みたくなりますが
【尾瀬】と言えばご存知かと思いますがその福島県側になる
今回は早朝でも4時間以上の運転!登山の行程も中々で
距離にして12キロ超え、高低差も1,200m以上だがこれまた
無謀にも日帰り遠征登山を強行したのであった

早朝というより深夜2:00に起き2:30にはに自宅を出発!
普段なら爆睡している時間だがこと登山となると目覚めは良い
山頂からの大湿原と雪残る稜線の景色を想像すると運転も苦ではない

さすがに深夜、順調に東北道を走り『那須塩原IC』から2時間
『滝沢登山口』を7時過ぎにスタートとなった
まずはいきなり階段を登ることとなるがまだ体力マックスで問題ない
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地図を見ると等高線が狭く予想はしていたが序盤は中々の急登です
ここで無理をすると後半きつくなるのでゆっくりゆっくりを意識しながら
はぁはぁ言わない程度に進んでいきますがミズナラ林やブナ林は
ものすごい新緑!これがまた美しいとしか言いようがない
1
ビックリするくらいの緑がこの目を楽しませてくれるのであります
14
小さな花も沢山咲いておりました
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しそれにしても急登が続くが途中水場への分岐にあるベンチで一休み
ここでお話しした方によると【中門岳】の端にある池の中に
『クロサンショウウオ』の卵があるとの情報をゲット
もちろん私たちは山頂から【中門岳】まで進む予定を立ててますので
クロサンショウウオの卵を見つけるという楽しみが増えた
しかし中々景色が変わらない急登はつらい
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歩いていると急に『空』が近く感じる時がある
もうすぐ開けるかな~どんな景色がみれるかな~と期待が湧く
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しかしだ、稜線に雪があることで私たちはチェーンスパイク持参
今回は水分も少し多めだったりでいつもより荷物が多い妻のリュック
(いつも持ちあげるとなんでこんなに軽いのかとビックリだったが今回は確かに重い)
腰も本調子でない妻のペースが一気に落ちてきた
明らかに普段のペースではないと察したので水分とスパイクは
私のリュックに移し替えすることに(うん、私のが重くなったよ・・)
まぁそこは仕方ない!最悪私がバテた場合は逆も有りうるし
片道4時間運転でこのまま山頂を踏めなく戻るよりはいいのであります
CTの計算上は十分時間があるし最悪山頂から戻れば4キロ短くなる
この先は焦らず景色を楽しみながら進むとしようではないか!

というのも景色はだいぶ変わりまして目指す【会津駒ヶ岳】の山容が
もう目の前!雪が残る駒ヶ岳から中門岳までの稜線が美しい
景色を楽しみながら進める登山道は気分的も楽であります
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ここまでくるとここからは木道が出現して歩きやすい登山道へと変わる
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しかも今回駐車場もそんなに離れていなかったため前日まで
【会津駒ヶ岳】とどっちにするか迷った【燧ケ岳】もバッチリ見える
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『尾瀬』の観光シーズンが始まり駐車場が心配でしたので
【燧ケ岳】はまた日を改めて行こうとなり今回は【会津駒ヶ岳】

スタートして3時間 山頂手前の『駒の小屋』が見えるようになりますが
最後は登りでしかもこの先は雪道となる
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今回はバテバテとなったこともあり山頂を踏む前に小屋で休憩
気温も高めで持っていた常温の水ではなく冷たい『ノンアル』で喉を潤す
妻も珍しく普段飲まない『コーラ』を購入
(それほど疲れていると推測できる)
ってことで普段買うことはない『山のバッチ』を妻にプレゼント
これだけ登山していてバッチを買ったのは今回が初めてでしたが
まぁここまで頑張って登ってきた妻へのご褒美だな!まだ先もあるし

30分ほどリュックを下ろし休憩しいざ【会津駒ヶ岳】
ここからの景色がもうね!こんな感じで楽しすぎです
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小屋を振り返るとこんな感じ(こんなに雪があるってなんだか嬉しい)
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だがそうは甘くないのが現実でして山頂直下は嫌いな階段出現!
すれ違う小学生に「もう少しですよ!」と励まされながら登りました
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11:15  無事、会津駒ヶ岳山頂到着となりました
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いや~よく頑張った!思う存分山頂からの景色を堪能しようじゃないか!

とはいってもですが・・・実はここ眺望ほとんどございません
もちろん事前情報で知ってはいましたのでショックはない
その分ここに来るまでに景色を楽しみながら登って来た!
片道4時間運転してまでも来たんだぜ!だからまだもの足りないのです
もっともっと雪道も歩きたいし絶景を見たいのです!
ってことで【中門岳】まで稜線を歩く計画を立てたのです
しかししかしほとんどの人たちがここ【会津駒ヶ岳】まで来て
そのままピストンで戻っているではないか⁉ 
もったない・・・ここからがボーナスステージ突入だってのに
だってここ歩くんですよ!この美しい稜線を!
まぁ往復2時間は余分に掛かってしまいますが絶対に行くべき景色
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ただ単に6月中旬という季節に雪道を歩きたいだけじゃない
この先は大小さまざまな『池塘』がある天空の楽園だって見てみたい
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行ってみましょうってば!山頂から木道を下れば雪景色の稜線だ
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6月に雪をあるくなんてなんて幸せなんだろね(^^♪
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みんな山頂から引き返しちゃうので人も少なくほぼ貸し切りの稜線
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こりゃたまらんでしょ!妻のペースも通常に戻り二人で稜線を楽しむ
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『池塘』も現れまして【中門岳】まで約1時間
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標高2,000超えの高原湿原はまさに天空の楽園と化している
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山頂からは2キロと中々の距離だが高低差はほとんどないので
時間さえあれば絶対に行くべきです
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さて『クロサンショウウオの卵』見つかったのでしょうか?
その答えはぜひ動画でご覧いただければと思います


今回の行程は9時間10分 距離が12.3km 高低差1,218m
ということで日本百名山【会津駒ヶ岳】バテたけど素晴らしい山行となった
深夜2:30から帰宅は21時を過ぎと全行程19時間と中々ハードな1日でした
かなりの疲労感でいつもならデータ読み込み
イントロ作成くらいまで進める動画編集も何もせずビールで撃沈いたしました
個人的にはまだまだ元気なのでそれでも全然平気なんですけどね~
妻によると遠征は泊りにしたいとの事(爆)
前日も翌日も現場作業をこなした自分はまだまだ現役だと実感した
(まぁ意識して登山の前後はハードな現場にはしていないが)
天気さえよければ毎週でも山に行きたい気持ちですが今年は少ないかな~
今年はまだ17回しか山に行っていない(昨年の今頃は22回)

日曜日は晴れにする神掛かったチカラが欲しい今日この頃です


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6/1 今回も登山してきましたっ!
仕事をしていてもポッと1日現場予定も現地調査予定もない日がある
丁度その日は妻も休みとあって前日に天気予報を確認すると
福島方面は晴れる予想か・・・・ちょっと遠いけど日帰り可能
ってことで今回は福島県にある【磐梯山】をめざしました

まぁ10年前までは磐梯山の麓に親戚がおりまして
毎年のようにその会津のシンボルである磐梯山の雄姿を見ていたが
まさかその当時は登山なんてするとはこれっぽっちも思ってなく
昨年からず~っと登ってみたかった磐梯山にやっと行くことが出来た

昨年から妻とは福島の山に行くのなら距離もそこそこあるため
泊りで行こう!なんて話してはいましたが中々連休はね~ってなり
結局昨年も【一切経山】【安達太良山】と何なら【磐梯山】よりも
遠い山を日帰りで登っておりますので問題はない
登山しようが往復運転7時間なんて私には全然苦では無いのである
しかし結構な金銭的要素は覚悟しないとなりませんので
せっかく行くなら晴れを狙いたい(高速・ガソリンで約2万もするのでね)
そういった意味でも前もって宿を予約となると天気は賭けになる
行ける距離なら前日決定でも日帰り登山強行となるのです
(私は長距離でも苦ではないが妻は腰が悪くあまり無理はさせられないのですがね)

さてその【磐梯山】は6つの登山口をそなえてます
当然ですがあまりハードな山行は私たちには無理!ってことで
今回の山も一番距離が短い『八方台登山口』から登ります
休憩無しの標準CTが4h35m 距離7.1km 高低差720mですので
長距離運転だろうが早朝(深夜)3:40出発でも問題なさそうだ

平日だということで八方台駐車場も7:20着でもまだ余裕
これが平日登山のメリットである
えっ?仕事があって休めない? 
独立したときに人生の先輩に言われたのが
『休みなんて自分で調整しなきゃ作れないよ!』である
全ての理由を仕事のせいにしてたら人生損ですよね(笑)
リフレッシュするときがあってこそ良い仕事が出来るもんです

駐車場はトイレも完備!準備をすませ7:44登山口をスタート

樹齢100年程度の比較的若いブナ林を歩きますが眺望が無くても
これがまた新緑が美しく楽しませてくれるのでありますIMG_0474

20分ほど進むと急に開ける場所がございましてそこは元々は
温泉が湧き出し湯治場として使われていた『中の湯跡』です
かなり硫黄の臭いも強く当時の建物はそのまま取り残されており
今でも地面から温泉が湧きだす光景を見ることが出来ます
『ボコボコ・グツグツ』と音がする岩面を触ると温かいのである
1
硫黄の臭いも強いため中々ここでゆっくり休憩とはせず
写真だけ撮り先に進みますがこの先位から本格的な登山道へとなり
登りの傾斜も付いてくることになります
2
ひたすら樹林帯の中を進んでいると突然景色が開ける時もあり
眼下には檜原湖や秋元湖を見ることができさらに右を見上げると
これから目指す【磐梯山】の山頂も見ることが出来る
3
遠いようでも山頂が見えるってことは安堵感もあったりするものです
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1時間半も歩けば今回の休憩ポイント【弘法清水小屋】
ここからは爆裂火口を見ることが出来ます
スタートする登山口によって山容が異なって見れますので
慣れた方は色々なルートで登るのも楽しいかも知れません
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小屋からは一気に山頂まで登るのですが
最後になっての急登に体力が奪われますがこの季節は結構花も
咲いており楽しみながら進むことが出来る
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距離と高低差もそれほど大変ではない八方台登山口からで
2時間ほどで山頂に到着となりましたが昨年よりずっと来たかったため
感無量であった
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磐梯明神の祠からは360℃の展望!慣れ親しんだ『猪苗代湖』を
眼下に望むが標高が2010年に変わったのであります
元々1,819mと表記されていたらしいのですが現在は1,816mとなる
多少ガスってますが猪苗代湖の全容を見ることが出来て感動です
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いや~ここまでの移動距離はそれなりにありましたが
登ってよかった磐梯山!
いずれ雪がある季節に再訪してみたい山ですね
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下山途中で寄った小屋でのノンアルが最高に美味かった(笑)
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今回も登山してきましたっ!

5月最後の日曜日は天気も良さそうだ!ってことで今回は
北八ヶ岳にある【にゅう】という名の山を再訪した
今回も昨年同様 白駒池-にゅう-中山-高見石-丸山-麦草峠-白駒池
の周回コースを予定だがいくつかエスケープが出来るので
何かあればある程度距離は短縮も可能・・・
という前情報を伝えたのが間違えだったかも(爆)

まずは白駒池の駐車場をめざし中央高速をいつもの諏訪南ICまで
この諏訪南ICは【北横岳】【蓼科】【入笠山】【天狗岳】【硫黄岳】と
八ケ岳や近隣の山々に行く際にいつも降りるICとなりまして
もう何度ここまで通ったことか!
少しでも安くなるのでしたらいっそのこと回数券でもあれば(笑)

白駒池の駐車場到着が5:45 日は出ているが気温は8℃と朝は冷える
道中数か所で鹿の親子に出くわしました
エサを食べながらでもこちらをチラ見して目が合うと可愛いのですが
横断であれが飛び出してくることを想像すると早朝の峠道で
空いていても飛ばす気になれない(スピードがのっていて轢くと大破します)

ここ白駒池駐車場は有料のパーキングですがまだこの時間は無人で
受付にある封筒にナンバーを書いて料金を入れるシステムで
下山してくるとフロントワイパーに領収書が挟まれている
昨年8月は結構停まっていたがちと早く来すぎたかもしれん
1

まずは白駒池を歩きますがこの池が朝は静かで散歩にも適していて
標高2,100m超えでは最大の天然湖となるらしい
ならばだ白駒池でなく白駒湖と言えばよいではないのか?とも

白駒池登山口(入口)を進むとそこはすぐに湖面が見える
まだ時間も早く人も少ない 本当に静かで気持ちが良い
池の周回だけでも楽しめるので時間と共に観光客の車がやってくる
貸しボートやキャンプも出来るのでこれからの季節は賑わうであろう

少し進むと【にゅう】へ続く登山道への分岐
見落とすことはないであろうが間違えると池を周回となる(笑)
登山道に一歩踏み入れるとそこはすでに苔の世界が待っている
光の具合でかなり色味が異なるので早朝と下山時では印象も違うが
さすが北八ケ岳!まさに苔の絨毯が目を楽しませてくれる
たかが苔と思われるであろうがこれだけ揃うと自然が作る芸術品
としか言いようがない
山頂の景色だけでなく道中も楽しめるのが登山の良い所であろうIMG_0464
ただし今回は苔の写真はこの1枚しかないのでもしよかったら
今回の登山動画をご覧いただければ少しでも雰囲気が伝わると思う

歩き始めの前半は湿地帯を進むのでほぼ勾配は無く良いのだが
雪解けか前日の雨の影響かでぬかるんでいるので注意が必要だ
転んでしまうとかなり汚れてしまうので気を付けながら進む
(5月だとまだ雪が残ってますよ!北八ヶ岳)

開始から45分程度か?白駒湿原を抜けやっと登山道らしくなるが
さすがに2度目ともなると前回ほど急登と思うことなく歩ける
しかし腰を悪くした妻のリハビリ登山2回目ですので無理はせず!

最近思うが私のペース配分が変わったのか妻が速くなったのか
振り向いたら妻が見えないということが少なくなった
確かに何度もお願いしたガイドさんの歩き方を意識して歩くように
なりましたが実際に妻の歩行速度も速くなった気がする
4月の【瑞牆山】でも思ったが二人でのペースが丁度良いのです

急登を進んでいくと空が近くなってくるのでもう少しか?と
思わせぶりな【にゅう】期待させておいてまだ先かと(笑)
でもそれほど大変はない道のりです
IMG_E5039

いや、これくらいでは大変と感じなくなってきたのであろうか
撮影しながらのゆっくりペースでもスタートして80分
7:40に【にゅう】山頂となります
IMG_E5040
ここは展望が素晴らしく空気が澄んでいれば富士山もバッチリ
少し霞んでいて肉眼では富士山も雲海も見えましたがカメラでは
何とか分かる程度となりました
IMG_0468
しかしここは素晴らしいのです
素晴らしいと感じたから今回妻を連れてきたのであります
昨年一緒に登った【天狗岳】【硫黄岳】が間近に見えるのです
IMG_E5045
しかもここは岩峰ですのでこんな岩の間からも
IMG_E5094
【にゅう】からの素晴らしい景色を妻が喜んでくれたので
ここは快晴時を狙っておそらく再訪することになるであろうが
今回は周回コースですのでまだまだ絶景が待っている
お楽しみコースとなっておるので先に進みます

【にゅう】から目指すは【中山】分岐点までそれほど勾配なし
分岐を逆に進むと昨年登った【天狗岳】に続くので個人的には
行く気満々でしたがやはり行かないとのお言葉をいただき
直接【中山】へ・・・まぁ【中山展望台】も絶景ですのでね

勾配が少ないと申しましても歩いているのは登山ですので
それなりにアップダウンがございますが最近の妻はこの様な岩道
大好きらしく心配なく進めます
IMG_E5104
しかもこの登山道、振り向けばまた絶景となり気持ちが良いのです
2
この登りの先【中山】の山頂は実は展望がなく景色は一旦お預け
しかし先に進むと一気に景色が開ける【中山展望台】となります
先ほどの【にゅう】の岩峰とは異なり【蓼科山】に似ているかな?
岩がゴロゴロでとにかく広く先には北横岳・蓼科山方面が見えます
IMG_E5112
しかし遮るものがなくここは風が強い展望台です
休憩するにはうまく大きな岩を壁にすることをお勧めいたします
IMG_E5114
私たちはここ【中山展望台】で9:20にランチタイムとした
山でのランチタイムはこんな中途半端な時間になることが多い
まぁその分朝食も早いので普通に腹が減るのです
12時過ぎにランチ!となると下山後なんてことになってしまいます
いつも朝向かう途中におにぎりを口に入れ午前中には山頂でランチ
下山後に高速SAで塩分補給(ラーメン)となるパターンだ

さて私たちは普段あまり山頂でゆっくり時間を過ごすことは少ない
山ごはんをメインに考えてバーナーを持って行く山行や写真撮影に
時間を割く場合は別ですがランチ休憩は30分位でしょうか?
山頂でコーヒーを入れている方の良い香りにそそられる時や
カップ麺を美味しそう食べている方を見ると次回は私も・・・
と毎回思うのですがね 最初の頃こそ山ではカップ麺だよな!
だったのが撮影機材の荷物が増えてしまった現在では
『荷物は軽いに越したことは無い』となり最近ではパンのみ
半日なら食べなくてもいいかもとさえ思う時もございます
あまり満腹だと逆にその後がツラい(一応必ず持って行きますが)
ガスが無くてもカップ麺OKの山用保温ボトルさえ邪魔(笑)

まぁ山ランチ事情は人それぞれです豪華ランチの人もいれば
山小屋でビーフシチューを絶対食べたい!って方もおります
じつは今回のコース上にも『揚げパン』が超有名な小屋がある
行く前にSNSに明日は【にゅう】と書けば揃ってコメントに
『高見石小屋の揚げパンですね?』と書かれます
しかし私たち・・・山小屋で食事摂ったこと無いのです
きっと美味しいのでしょうけど自然の中で食べれば
山崎の『ランチパック』も十分美味しいのでございます

ということで、【中山展望台】でランチ休憩をして向かうのが
【高見石】で多くの方はここでの揚げパンメインかもですが
ここも眺望がすばらしくスリル満点な場所でもあります

中山から高見石までは標高を下げますがこの先ありました
5月末だというのにさすが北八ヶ岳!
まだ雪が結構残っているではありませんか
この時期にもなる雪は柔らかくチェーンスパイクは不要ですが
下りですので少し慎重になります
私たちの翌週に【にゅう】を予定していた知人のために写真撮影
子どもも一緒とのことで登山道の情報を共有いたしました
(結局台風の雨で行先変更となったとの事でしたが)
IMG_E5117

さて【高見石】
ここの展望台は岩の上!いくつもの大岩を登り上がることになるが
重なり合う岩と岩の間には隙間も多く、スマホなんて落としたら
拾うことは出来そうにないという以前に自身も落ちたら大変です
IMG_E5147
初めて登った時は足がすくんだ【高見石】でしたがやはり2回目と
なるとあら不思議、思いのほかスイスイ進めるの事が出来たのです
これはおそらく怖がっている妻の手前、男の威厳を醸し出す本能が
自分自身を奮い立たせたのかも知れないと書くと大袈裟だが
実際格好つけたいものなのかも知れません
(まぁ今回は本当に怖さが無くなってましたが初めての時はマジでビビってた)

高さはそれほどでもないが岩を登らないと見れない景色になる分
恐る恐る登って来た妻も絶景に感動したらしくわぁ~と声がでた

この【高見石】からはスタートした【白駒池】を眼下に望み
最後に向かう【丸山】も近くにその山容が目に入るがまぁ
何とか1日天気が持ってくれてよかったとホッとした瞬間でもあった
IMG_E5138

【にゅう】からの絶景 【中山】までの登山道で振りかえり
【中山展望台】でも絶景 そして【高見石】
妻は満足したらしい・・・・ここで満足してしまったらしい
事前情報で伝えてはありましたが
高見石小屋前にあった地図を見て知ってしまったらしい
ここから【丸山】に行かなくても白駒池に戻れる事実を
いや、なんなら丸山に行かない方が白駒池に近いという事実をだ

高見石に座り景色を見ながら「このまま下りない?」と懇願され
個人的には物足らなかったのですが妻がこれ以上腰を痛めると
また山に行けない休日が増えそうなので今回はここから下ることに
まぁ見たかった景色は全て見ることも見せることも出来たので
ミッションコンプリート!渋滞がおきる前に帰ろうとなった

結果今回のコースは白駒池-にゅう-中山-高見石-白駒池となり
距離はぐっと減って8.2km 高低差も541mで収まり
山行タイムも休憩含め6時間と12:30には下山できました
にゅう
でもやっぱいいよ北八ヶ岳!
苔も原生林も眺望も最高な登山となったのでございます
の4日後・・・・
またまた強行登山ってことで福島遠征日帰り百名山!
の無理がたたったのかな~
今週ゆっくり休みました!来週からまたバリバリ仕事!頑張ります




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