ライフテックの日々

ガス器具・住宅設備のライフテックです 現場のこと、カメラ撮影やグルメ、日常のなんとなくを綴っていこうかと・・・

カテゴリ: 登山・写真・撮影・放浪記

今回も登山してきましたっ!
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気が付けばもう3月です(マジで月日が経つのが早くて困る)
前回の記事にも書いたように救急搬送され手術と入院となり
今期の厳冬期登山は終わってしまった・・・・・・・・・・
行けなかった山もあるが行けた山もあるのでまぁ良しとしよう
健康第一!すでに退院してますのでもう現場作業も復帰となります
遠慮なくお仕事のご依頼を下さればと思います<m(__)m>
(本業はこちら:ガス器具の ライフテック です)

最近は現場の記事が多く、滅多に登山記を掲載してませんでしたが
久しぶりに入院前に登った山の事を書いてみようか

2/14(金)平日ですが1月の休日出勤分の休みをいただき
長野・群馬の県境にある【湯ノ丸山】【烏帽子岳】を目指す
駐車場は湯の丸スキー場のパーキングですので
平日なら朝は慌てなくても駐車可能であるのがいい
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(首都圏から一番近い天然パウダースノーとのことで休日は混むことが予想される)
(この時点では入院で休日出勤分以上の休みを獲らざるを得ないことはまだ知らない)
(只でさえ日数が少ない2月に5日間も病院のベッドにいたので個人事業主にとっては
正直売り上げが厳しいのは事実ですので3月は頑張ります!)

朝4:15に自宅を出発!関越道・上信越道を走り地蔵峠Pに7:20着
ゆっくりトイレや雪山装備への着替え等準備をし8:05歩き始めます
コースはこんな感じです(赤線で分かるように急登が待っています)
無題
パウダースノーですので今回もザックにワカンを固定しております
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ゲレンデ脇を進み第一リフト頂上までくると圧雪された雪から
ズボズボ埋まるフカフカ新雪の登山道!しかも寒波の後で雪も多い
更には先行者が居ないためノートレース(道がない)です!

早々にワカンを装着して進んでいきますがこの日は快晴無風で
とにかく気持ちがいい!
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まぁ気持ちがいいのは空気感や景色であってノートレースは体力が
奪われます(ワカンがあっても埋まるところは埋まりラッセルもしますので)
正直山頂までノートレースだったら登頂は厳しかったと思いますが
鐘分岐まで進むと朝お会いした別ルートから登った方のトレースあり
ここから先はトレース泥棒で少しは楽に進めそうでホッとしたのが事実

という過酷な登山になったって話しは動画になっておりますので
ぜひYouTubeでご覧いただければと思います


鐘分岐からはトレースはあるのですが先行者はスノーシューです
私達の様にワカンでの歩行はトレースがあっても埋まることも多く
湯ノ丸山までの急登に大苦戦でペースが全然上がりませんが
見上げた景色はこれまたものすごい青と白の世界でここがマイナーは山とは
思えないほどで皆にお勧めしたい
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しかし全然山頂に着きません(汗)
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もう少しで山頂だろう!と何度も口にしてましたが全然着かない(爆)
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途中、雪に埋まった妻の救出やワカンの装着しなおしやらで
予定より大幅に時間が掛かりましたが何とか登頂です!

山頂は360度の大展望で浅間山の噴煙も近い
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妻のここまでのバテ具合だと【烏帽子岳】は断念する様かも?
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湯ノ丸山は一応双耳峰となってますが烏帽子岳を優先させて今回は
湯ノ丸山(北峰)には行かず一旦下ります
湯ノ丸山-烏帽子岳の鞍部(コル)で休憩しながら烏帽子岳に向かうか協議
何せ鞍部からまだ1.5kmある
このまま下りれば烏帽子岳までの往復3kmを歩かなくて済むが妻も
『行こう!』と言ってくれたので予定通り小烏帽子岳-烏帽子岳に向かう

しかし湯ノ丸山まででかなりの時間を費やしてしまっているので
下山の時間を考慮する必要がございます
(とはいえ妻のペースが上がるわけもなく最悪ヘッデン下山も覚悟した)

鞍部から小烏帽子まではトラバースありで急登ではないがダラダラ続き
トラバース歩きが苦手な妻のペースはさらに遅くなりまして
私としては時間が気になって仕方なかった(16:00までには下山していたい)


稜線まで上がると私自身もかなりバテてしまっていたがすれ違った方と
少しおしゃべりして元気回復(なんと私のYouTube動画の視聴者さんであった)

小烏帽子から烏帽子岳に向かう最後、登り返しを懸念してか
妻が言う『やっぱやめておこうかな・・・』

夫婦登山である以上、妻が行かないのであれば私も断念します
山では決して離れてはならないと思ってますので考えて
『リュックをデポするか?』と提案
(リュックのデポとはリュックをどこかに置いて身体だけで進む)

荷物が無くなり少し楽になったと妻も無事に烏帽子岳の山頂を踏みました
湯ノ丸山の方が標高は高いけれどなんだか感無量であった
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16:15には下山でき何とか明るいうちに駐車場まで戻れましたが
いや~正直終始ワカン装着での山行は厳しかった
寒波の直後でなく、休日でトレースも固められていればアイゼン歩行で
楽に歩けたとは思いますのでこればっかりは条件次第
いい勉強になりました

しかし湯ノ丸山・烏帽子岳 百名山でも二百名山でもないが
ものすごくいい山でした!なんといっても景色が最高!
うっとりする景色にこれは雪の無いころにも再訪してみたい
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行かなきゃ見れない青と白の世界ですからね
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ただ・・・・この日の条件ではメチャクチャ疲れましたサ
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2025.02.14 湯ノ丸山・烏帽子岳
04:15出発 07:20P到着 8:05~16:15登山 20:30帰宅
車移動:往復364km 
行程距離 8.5km 累積標高679m 会った登山者6人



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最近は登山に関しての記事はほとんど書いてきませんでしたが
相変わらず山には行っております(^^♪

あっという間に雪山シーズンとなりまして
12月中旬は毎年恒例の重たい冬靴とアイゼンの慣らしに
北八ヶ岳の北横岳に行ってきました(夏冬あわせかれこれ10回か・・・)
シーズン始めは靴が痛かったりするので距離が短い北横岳
何度も登っておりますので慣らしには丁度良いのです

今日はその登山中に私が目にした絶景をご覧ください

12月中旬にもなると八ケ岳には雪が積もります!
ロープウェイを降りて歩き始めて5分でこの景色
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これから向かう北横岳も真っ白になっております
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ここは『坪庭』というところで登山をしない観光客も多く
平坦な雪道を楽しむことが出来ます

私たちはその先に進んで行きますが坪庭から一旦樹林帯に入ります
この樹林帯がまた綺麗なんです
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でもここは慣らしにいい簡単な山です!
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1時間もあれば山頂に到着しちゃいますよ~
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北横岳は南峰と北峰の双耳峰となりますがその二つはすぐ近く
10分も掛からずに行き来出来る距離になり
またその稜線もそこからの景色も美しく
個人的には北横岳で一番好きな箇所であります
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動画の方が景色が伝わるかと思いますのでお時間ある方はぜひ


山頂まで1時間ですからね・・・下山も早くゆっくり休憩したって12時過ぎ
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1日中快晴でのアイゼン慣らしとなりご満悦で
翌週は低山への忘年会登山
とは言いましても山頂で飲んでしまうと下山出来ないかも知れません
下山後に居酒屋さんに行きましょう!ってことになりました
ってことで立川駅から大月駅まで特急あずさに初乗車
初狩駅から『高川山』を目指し総勢5名でワイワイと楽しみ
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最後は居酒屋でパワー回復としてで2024年の山行を〆ました


だが・・・・・この季節に雪山に行かないの勿体ない

2025年1月3日
またまた北八ヶ岳へと向かいまして前回の北横岳のすぐ隣
『縞枯山~茶臼山~五辻』の周回コースを夫婦で楽しんできました
今回は途中2回【ガンキャノン】(機動戦士ガンダム)も登場!
私と同じような50代~60代世代の方なら分かると思います!
ぜひ動画でご覧ください

この『縞枯山~茶臼山~五辻』の周回コースは思い出深く
4年前にガイドさんと初めて雪山にチャレンジしたときと同コース
あの時ガイドツアーに申し込んでさえいなければ雪山はやってなかった

危険な山は行く気はないけれど、雪山は景色が最高で今では冬が楽しみ
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ただ・・・4年前と同じコースを歩いて感じたのが
年のせいかバテる!である
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体力付けなきゃだな~と実感!





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段々と寒くなってきて本業も少し忙しくなってきたのですが
最近ぶろうに登山の記事が上がってないが山に行ってないのかって?

ちゃんと山に入っているのですがね~
忙しさと本業の記事もあったりで登山記はさぼってましたが
10月は3回ほど登山に行ってきました
全て紅葉を楽しもうという企画です

10/6(日)この日は曇り予報なんですが
北八ヶ岳の七ツ池あたりの紅葉が良いとの情報をもとに
岩場の三ツ岳Ⅰ峰Ⅱ峰Ⅲ峰を攻めて七ツ池という行程を組んだ
七ツ池は北横岳のすぐ下の位置にありロープウェイであっという間に
標高を稼げるのですがこの日はロープウェイではなく自力登山
まぁ雪の季節もロープウェイを使わずに登ってますので不安は無い

コースは北横岳ロープウェイ山麓駅から徒歩で山頂駅へ向かい
坪庭を巻いて雨池峠~雨池山~三ツ岳のⅠ峰Ⅱ峰Ⅲ峰と進み七ツ池
帰りは足が攣ってしまいロープウェイで下山となりました
七ツ池の紅葉具合がこんな感じです
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今年は紅葉の進み具合が例年より遅く色づきもそれほどでもないのですが
まぁいい感じではないでしょうか
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ただ・・・・この紅葉を見るために三ツ岳を経由したもんだからさ
登山道はこんな感じで中々ハードな山行となりました
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岩場を攻めてまで見た七ツ池の紅葉
もしよろしかったら動画もご覧ください



その翌週10/13(日)は新潟県の【苗場山】まで遠征となった
昨年夏に『小赤沢3合目登山口』から登ったことはあるのですが
距離も高低差も増えてしまうが『祓川登山口』から登ると
台形の【苗場山】の全容を眺めながら進めるとの情報を得て強行した
とは言ってもだ・・・・
『標高と距離はお金で解決』ってことで土日限定で運行しているリフトを使う
これで私たち夫婦でも問題なく楽しめたのであります

進んでいて急にその山容が現れたときの感動って凄いですよ!
快晴時に行けた分テンション上がります
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山頂の池塘周りは草紅葉となっており池塘好きとしてこれもテンションあがる
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おそらく2年前の紅葉当たり年だったらもう少し綺麗だったのかな~
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いや・・・・これでも十分紅葉を楽しみましたサ
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って苗場山の動画です


10/27(日)この日は曇り予報なので初めての山はやめておこう
登ったことのある山で紅葉か~ってことで【赤城山】
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それがさ~まさかの晴れとなりましてね・・・
曇り予報でカメラを持って行かなかったことをすごく後悔

まじ?美しすぎ!
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こんなにも美しいリフレクションは初めて見ました
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iPhoneでの撮影となってしまったが美しすぎだぜ
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こんなにキレイだったんだ・・・赤城
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って動画で美しいリフレクションをご覧ください


10月は久しぶりに3回も登山できましたが今年は非常に少なく
まだ23回しか登山していないんですよね~
まぁ悪天候時は潔く諦めるし

11月は何度行けますかね~そろそろ雪山の準備もかな




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9月中旬にお休みをいただきまして初の南アルプス
【仙丈ケ岳】3033mに行ってきました
予定では8月後半に小屋を予約していたのですが
台風の進路が定まらず泣く泣く延期となったのであります

仙丈ケ岳は『南アルプスの女王』と呼ばれており
数年前からず~ッと行きたいと思っていたのですが
中々タイミングが合わずでやっと行くことが出来ましたので
今回のブログはその美しい景色を載せたいと思います

動画もございますのでよろしければご覧ください

車で戸台パーク(仙流荘)まで行きそこからはバスで約50分
(マイカー規制のためです)
9月の平日は始発バスが8:05と遅く、私たち夫婦では
16:00の最終バスに乗れないと判断して小屋泊としました
まぁその分ゆっくりと景色を堪能できるので大正解ですが

初日の天気予報は午前は晴れで午後は曇りのち雨です
バスを降りて9:00 北沢峠の登山口を出発です
往路は約5kmで標高を1000m以上登ります最初は青空だったのですが
予報通り 五合目付近からガスが出て来てしまいました
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この五合目は分岐点(合流点)になっており周回でここから
『小仙丈ケ岳』-『仙丈ケ岳』-『小屋』-『馬の背ヒュッテ』を廻り
ここに戻るという予定を組んでおります

今回 妻の腰が調子悪く中々ペースが上がらない状況でして
この様な合目案内のたびに小休憩を挟むことになり日帰りにしないで
良かったと実感した

ゆっくりゆっくり高度を上げて森林限界に達しましたがガスの中
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『小仙丈ケ岳』に着くころはこんな感じになっておりますが
雲の隙間から景色も見れるし快晴ではないが雨よりは全然マシです
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ここから『仙丈ケ岳』までコースタイムが70分
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山頂では奇跡的に少し晴れ間も出ましたが翌日に期待!ということで
小屋に入ります
『仙丈小屋』はカールの中に建っておりここからの景色も中々です
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明日の天気予報は『晴れ』
ここでルートを変更することにした
本来明日はここから馬の背ヒュッテまで下る予定でしたが
晴れであれば来た道を戻って快晴の中稜線を歩くことにした

まぁビール飲んでゆっくりしようではないか
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この日は8名と空いており就寝スペースはかなり広く快適であった
(宿泊客が増えればその分キツキツになる)
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夜中・・・・・雨の音で目が覚める
結構な降りだが山ではよくあること!天気予報を信じましょう!!

朝食前・・・・日の出スポットまで約15分 稜線迄上がると
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最高じゃんか!
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小屋からはモルゲンも見れた!本日快晴文句なし!!
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帰りのバスが10:00の次が13:10と結構開いている
どうせ10:00は間に合わないであろうから結構ゆっくり出来ます

もう一度『仙丈ケ岳』を登りゆっくり景色を堪能した
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まさに天空を歩いております
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快晴の中、稜線美を満喫しながらもう一度『小仙丈ケ岳』まで
晴れでは中々姿を見せてくれない『雷鳥』もすぐ近くに
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二日目は文句の付け所が無い天気となり最高の南アルプスであった
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今回の費用を書き記しておこう
バス往復2740×2名 パーキング1000×1台

仙丈小屋にて
宿泊12000×2名 生ビール1000×2 缶ビール600 バッジ600 二日目の飲み物1000


今年はすでに宿泊登山が3回目となったので年内の泊りはもう無いかな





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さてさて88ヨイショ!なんと山のブログは6/24ぶり
本業が忙しかったってのもあるのですが
動画編集に時間が掛かる分、YouTubeにアップすると
気が抜けてしまうんです・・・
今年は記事にしていない山行が沢山ございますが
世間ではお盆休み突入ってことで今日は山の記事にしますが
直近に登った山の方が季節感がよろしいかと思いますので
8月に入ってから登った八ヶ岳の【赤岳】【阿弥陀岳】の写真ね

6月の内に山小屋を予約!後は天気を祈るだけです
今年も赤岳天望荘に宿泊ですが今回はコースが違う
昨年は美濃戸~行者小屋~赤岳(地蔵尾根)~宿泊~横岳~硫黄岳
今年は美濃戸~行者小屋~赤岳(文三郎コース)~宿泊~中岳~阿弥陀岳

私達は八ケ岳制覇を目論んでますが権現岳と阿弥陀岳は未踏である
八ヶ岳最高峰の赤岳には行くとして今回は未踏の阿弥陀岳を狙うことに!

ペースが速く健脚の方なら日帰りでも行けるコースであるが
下調べをすると今回のコースでの阿弥陀岳は
中々の岩場を登るとの情報ですので
時間的にも余裕を持てるよう今回も小屋泊とした
ログを確認すると初日は距離は6.2kmしかないが標高は1251mも上げ
実際タフな山行であった

Day1 6:50
美濃戸にある『やまのこ村』に駐車してスタート
昨年は駐車場の予約が出来たのですが諸事情で今年は出来ない
正直満車じゃないかと不安でしたが今年も停められました
(ここ美濃戸に駐車出来ないとかなりの悪路を戻らされ
  美濃戸口から登山で余分に往復2時間以上歩くことにある)
しかも割引券を家に忘れたというのに割引して下さり
やまのこ村のご主人とは行きも帰りも楽しくお話しをさせていただいた

行者小屋まで八ヶ岳らしい苔の道を進むが願いが叶って快晴である
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八ヶ岳は大きく南八ケ岳と北八ヶ岳に分かれまして
編笠山・権現岳・阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳
天狗岳・縞枯山・北横岳・蓼科山などがある
その最高峰が今回も行く【赤岳】であり八ヶ岳という山は無い
(これに関しては登山を始めてなければおそらく知らなかったであろうと思う)

行者小屋まではそれほど登りも無いダラダラ続く登山ですが
結構距離があり約2時間半 一旦リュックを下ろして休憩とした
小屋からは今回登る阿弥陀岳・中岳・赤岳が見える
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こうして見上げると大した山に感じないかも知れないが
この先は急登!しかも岩場(鎖場)もあるのでヘルメット装着だ
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どれだけ私たちにとって大変だったかは動画をご覧くださればと


途中で振り返るとこれまた景色が良い
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まずは赤岳を目指すのですが昨年とはコースが異なります
今回は長い急な階段地獄で結構キツく岩場も長めであります
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しかしゆっくりでも登り続けていれば山頂に着くのです
赤岳 2,899m
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今日は泊りだ!車の運転が無い!山頂でビールで乾杯し景色を楽しむ
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途中にはコマクサも咲いてましたよ
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14時に赤岳天望荘にチェックイン
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あとは明日の朝までゆっくり過ごすがこれがまた最高なんですよね~
泊まらないと見れない夕陽ですから
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山小屋でもご飯はちゃんとしているので美味しいんですよ!
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日が落ちてからも最高の時間!天の川です!(外は寒くてダウン着て撮影)
天の川は何と人生初だったりします!
(昨年の赤岳は夜豪雨でしたし燕岳に宿泊時は満月で星はあまり見れなかったし)
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二日目も最高の天気!4時過ぎに起きて日の出を待つ
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贅沢な時間を過ごしてDay2 7時前に出発です
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阿弥陀岳に行くにはもう一度赤岳を登り返します
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赤岳からの岩場を下って思ったのが
『これを昨日登ったんか!?』『頑張ったんだな!』である

しかしだ

阿弥陀岳の急登・岩場は中々でして途中に写真なんか撮る余裕はない
ぜひぜひ動画を見ていただければと思う
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しかし登頂したときの達成感はヤバかった!景色も最高であった
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こうして8月最初の登山を無事に終える事ができた
この翌日に今回歩いた文三郎尾根で転倒負傷
同じ日にもここ八ヶ岳の権現岳・天狗岳で救助活動ありと
滑落・遭難等のニュースが絶えないので
自分たちの年齢・スキルを過信せず安全に楽しみたいと思っている
そういう意味合いも込めて動画投稿をしているのであります
私たちの年齢で!私たちのペースだと!登山道の雰囲気!
結構真面目に作っているんですけどね・・・
もう少し登録者が増えたらいいなと思ってます
サムネ1.1


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前回の山記事から随分と経ってしまいまして
その後には【至仏山】【男体山】【一切経山】【蓼科山】を
登っているのですがその登山記は無しとして
今回は直近に登った【燧ケ岳】の写真を掲載させてください

昨年の同時期に福島県の【会津駒ヶ岳】を登りまして
その山道から見えた【燧ケ岳】の雄大な姿に感動!
いつか登らなければと思っておりましたが
ゴールデンウィークの残雪期に登った【至仏山】からも
真正面にその姿を拝みさらに行けなければと使命感もでて
行ってきましたよ!無謀にも今回も奥会津まで日帰り遠征登山!

奥会津の檜枝岐村という僻地はね、高速を降りてから2時間も
下道を走らないとたどり着けない福島県側の尾瀬の玄関口
距離と累積標高を加味すると私たちのペースで8時間を想定し
7時に登山を開始する予定を組むと家を出るのは深夜2時過ぎだ
(昨年の会津駒ヶ岳の時も同じです)
そろそろそんな寝不足登山は身体にキツイってことは承知だが
そんな強行をする価値があるんです

【燧ケ岳】日本百名山の一つで福島県の最高峰(2,356m) 

7:10登山口から歩き始めます
快晴で最高なのですが全国的に夏日となったため暑い・・・・
水分は2リットル用意している(それでもギリギリだった)

尾瀬の玄関口で木道続きを想像する方も居るかも知れませんが
スタートしてすぐ約40分間の岩場急登となり一気に標高を上げる
(こりゃかなり体力使いそうだ・・・)

実は昨年登らなかった理由に距離と累積標高がございます
私たちの体力で問題なく登れるのかと不安要素があったのです
今回のコースで8.7km 累積標高が1025mと少し急登と判断です
しかし先月、何とか男体山を登ることが出来たことが大きかった
男体山の方が8.3km 累積標高1227mと数字上ではキツイ

ただ・・・数字だけでは計りきれないのが登山でして
やはりきつかったのは事実

40分程急登を登ると一旦景色が開け木道になります

登山道には水芭蕉等植物がいっぱいで疲れを癒してくれます
しかも私たちが大好きな『池塘』もありまさに楽園です
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だが・・・・・またこの木道の先に進むことになります
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楽園は一瞬でまた登りが待ってるのです
まさにアメとムチ
へとへとになりながら進むとまた楽園が待っているのです
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しかも今度は山頂(俎嵓)が見える
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でもいつまでも楽園は続かないアメとムチの燧ケ岳
想定はしてましたが7合目を過ぎて今度は雪渓が出てきました・・・・
この雪渓が想像以上に長く、神経も体力も奪われたのでございます
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10:55俎嵓登頂となりますがここは実は山頂ではない
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山頂はこの先に見える 柴安嵓2053mである
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俎嵓から一旦下って登り返しが約30分
ようやく山頂となります
体力が無い方なんかは柴安嵓迄行かずに下山する方もおりました
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尾瀬ヶ原を挟んで至仏山がド~ンと構えております
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私は一応ユーチューバーです?
撮影をしながらの行動となりますので
想定より少し時間オーバーしましたが無事に15:37に下山完了となった

当然日帰り強行遠征弾丸登山
東北道をひたすら走り21時過ぎに帰宅と17時間行動の一日でした

で、私たちは百名山と宿泊登山した山のバッジを集め始めました
これから過去に登って買い忘れている山の再訪も計画しないとなりませんが
これだけ集まりまして
これをテーブルに並べて飲むウイスキーはの味は格別なんですよ!
TNLA9959


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ゴールデンウィークに良いかも!ってことで
山記事3連チャンとなりますがお付き合いください

今回私がお勧めする山は奥多摩の【川苔山】です
この時期ならではの涼しさと都心からも近く電車でも行けるって事で
4/14に登った【川苔山】の登山道をご紹介します

いや~本当に家から行きやすいよ奥多摩方面は(嬉)

JR青梅線 5:19青梅駅から始発に乗るため電車移動も考えたが
中央線に乗るためのバスの始発では間に合わないってことで
車で青梅駅付近のコインパーキングを目指します(家から1時間掛からない)
上限料金も設定され安心して時間を気にせず登山が出来るのもいい

青梅-奥多摩間12駅は 雲取山・川苔山・御岳山・高水三山など
バス接続も含め奥多摩方面の山々に行くのに都合がよく
始発に乗り込むと中央線からの連絡で乗ってくる乗客のほとんどが
登山客です(人の事は言えないが皆早いなぁ~)
終点奥多摩駅からは6:31発のバスでスタート地点の『川乗橋』下車
GW等で登山客が多い時はバスの増便もあるとの事で人気度が伺える

今回のコースは川乗橋-百尋の滝-川苔山-JR鳩ノ巣駅の周回コース
前回の記事で10kmを越して累積標高1000m越えはキツいと書いたが
標準タイムが約7時間のところ1時間の休憩を入れても6h37mで
中々のペースで行ってこれました
無題

今回も当然YouTubeに動画をあげてますので
山行にして下さればと思います

準備を済ませ、動画のオープニングを撮り6:52スタート
一般車が入れないゲート脇を抜け林道を進み登山口を目指す
XUGT6660
天気も良く山にはまだ桜が咲いている個所があったり景色もいい
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40分程歩くと分岐点か?
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ここがいわゆる登山口となりやっと山っぽい道に変わるところだ
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前半は川沿いを歩くので水の流れる音、いくつかの小さな滝
とても気持ちが良い登山道に癒されます!ここ東京だぜ?
名称未設定_1.1.13-2
しかし登山道が狭いんですよ!片側は切れ落ちているしで
多少の緊張感をもって歩くことを推奨する
景色は良いが足元もしっかりと確認しながら進む
名称未設定_1.1.1-2
でもいい眺めであり水の音以外無い大自然なのである
名称未設定_1.1.11-2
こんな感じを歩く
名称未設定_1.1.16-2
振り返ってみるとこのような登山道になってます
狭いし苔で滑りそうって思うかも知れないが
登山靴であればしっかりとグリップが効くので問題ない
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それより狭い切れ落ちている登山道の方が気を付けていただきたい
過去には滑落もあったとの事だ
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だってこんなに狭いし落ち葉もあるし・・・
名称未設定_1.1.30-2
名称未設定_1.1.23-2
だがそれが楽しくて仕方ないんだから山はやめられない
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分岐点になっていた登山口から1.9km『百尋の滝』に到着
釣人にも馴染みがあるかと思いますが『尋』は両手を広げた長さ
実際は40m の落差とのことですがまぁデカイ滝ってことだろう
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観光名所であるかと思うが一般人がスニーカーで行くには無理がある
きちんとした登山の格好が望ましい
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この先山頂を目指すのですが
このコースは見所も登山道も楽しいやっぱ山はこうでなきゃ!
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この先急登になるのだが妻も「舗装路より全然楽しい」と申してた
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段々と山深い所を進むのですが中々登らされる・・・
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名称未設定_1.1.31-2
キツイ急登の後は一旦緩やかになりさらに下りまして
また水辺に出るがまぁこれが奥多摩っぽいって言いますか名称未設定_1.1.22-2
八ヶ岳の山々とはまた違うんですよね~同じように苔の道ですが
水辺で苔のリフレクションもきれいでしたよ
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しかし・・・・山頂まで結構あるなぁ
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ゆっくり進み『百尋の滝』から1時間半くらいか?
山頂まであと200mの分岐点に到着もたった200mが我慢できず
ここで水分補給等の休憩をとる
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まぁでもここまでくればあとはビクトリーロード感覚です
水分も補給したし余裕っしょ!
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10:26やっと来れました(笑)
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【川苔山】1363,2m
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残念ながら少し霞んでおりましたが空気が澄んでいると富士山も
見れるとの事だ!
これは再訪するしかないのか?だとしたら紅葉の時期かね!?
でもでも今回は登頂の達成感がものすごくあった
なぜかというと、距離と累積標高でここ【川苔山】は
今の自分たちで問題なく歩けるのかと今まで躊躇して後回しにしてた
休憩込みで8時間を想定してたので7時から15時
山での夕方って急に暗くなるから少し心配していたのである
まぁ結果休憩入れても6時間37分で下山といい意味で大誤算であった
山によって同じ様な距離等であっても難易度も異なるし
当然若い人には抜かれるんですが年齢、経験値を考慮すると
一概には言えないが今回のペース配分は自信にもつながった

さて下山なんですが山頂から鳩ノ巣駅に下る登山道
何十人もの人とすれ違った
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登山前にはきちんと情報収集して計画をたてるのですが
鳩ノ巣駅から登ってピストンで鳩ノ巣駅に戻る人も多いんです

しかしだ・・・・

正直言って景色が面白くないんですよこのコースだと
途中に滝も川も無い
どうせ行かれるならぜひ川乗橋から山頂を目指して欲しいな

今回はゴールデンウィークにお勧め出来る【川苔山】でした
標高こそアルプスの山々には及ばないが奥多摩山って
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連休に登る山の候補としてご覧いただければと思います
ここなら中央道の帰りの渋滞も回避できるんですよ!

4月に入り最初に登ったのが昨年も行った【岩殿山】です
今回も桜の時期に合わせて予定をいたしましたが
ここ【岩殿山】は秀麗富嶽十二景 八番の山となりますので
そりゃ~富士山の景観が大変すばらしい山なんです
昨年は曇りにて見れませんでした 果たして今回は?

大月駅を起点に登ることが出来るので電車移動の方にもお勧めですが
私たちは当然車移動!自宅からだと休日の始発バスが遅いため
結局車での移動となる
大月駅周辺にはコインパーキングが沢山あるのでその点はいい
しかも結構安めなので助かります

7:00に大月駅から歩き始めまずは『畑倉登山口』まで舗装路を歩く
途中にも2か所登山口が現れるのですが現在はどちらも山頂迄行けない
(崩落個所があり数年前から通行止めとなっている)
岩殿山を登るにはここ『畑倉登山口』または下山した『浅利登山口』
しかし私たちと同じ畑倉登山口から登ることを勧める
朝早い方が空気が澄んでいて山頂で富士山が見れる可能性が高いからだ

今回も昨年同様
大月駅-畑倉登山口-鬼の岩屋-岩殿山-稚児落とし-浅利登山口-大月駅
距離にして7.8km 約4時間の山行となりました

大月駅から約30分で畑倉登山口
ここにも多少駐車スペースがあるが下山して結局ここまで戻るため、駅の方が確実だし
帰る前に駅付近で食事!なんて場合も駅前駐車の方が都合がよい

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登山口からものの数分で『鬼の岩屋』となりますが今回は割愛する
もしよければ動画で確認くださればと思います


登山口からすぐの桜スポットはこの日で八分咲き
もうちょっとで満開!ってタイミングでしたが
私の休日に合わせて咲くわけでも無いのでこれで十分満足である
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第一目的の『桜を見る』は達成した
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第二目的の昨年達成できなかった『山頂からの富士山』はいかに!?
って今日も暑いじゃんかよ~
山頂まで30分間で高度を200m以上も上げる登りでバテ気味です(涙)
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しかし嬉しいことにすれ違う人から『今日は富士山バッチリだよ!』と
期待に胸を躍らせながらとにかく登ります

ありがとう岩殿山!ありがとう富士山!念願の山頂からの富士山も達成
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前の週も【身延山】から富士山見れたし2連チャン!
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しかしバテたのには理由があってですね
この時期は寒暖差が結構あって登りはじめと途中では温度差が大きい
今回は前回の身延山での経験を活かし(笑)山頂で薄着に変えた
まぁ結果この先は全然バテることなく快調に下山することが出来た

秀麗富嶽十二景は過去に
百蔵山・牛奥ノ雁ヶ腹腹摺山・小金沢山・岩殿山を登っていますが
雲って富士山がはっきり見ることが出来なかった牛奥ノ雁ヶ腹腹摺山も
その内にリベンジしたいと思っている
富士山が見えるとテンションが上がるってのは皆さんもあるかと思う
やっぱ日本人なんだなぁ~って(新幹線も東京タワーも同じ感覚です)


さて、山頂で富士山を眺めながら休憩をしてこのままピストン下山!
なんて訳もなく第三の目的『断崖絶壁稚児落とし』を目指します

稚児落とし
岩殿城が織田勢に攻められ、側室たちが赤子を連れて逃げる際
赤子の鳴き声で敵にバレるとなりその赤子を投げ落としたところが稚児落とし
(諸説ありです)


せっかく山頂で634mまで上げた高度を一旦471mまで下るのですが
登山をしない人からすると山って山頂まで登ってそこから下るだけ
って思っている方も多いでしょう
登っては下り、また登って・・・の繰り返しになる山がほとんどで
実際の標高以上を登ることもございます
今回も累積標高が657mでしたので海抜0mから山頂までの高度以上
逆を言えばたとえ3000mを超す山でもロープウェイで上がって
それほど登らない山も沢山あるのでございます
私たちは距離10km 累積標高1000mを基準にキツいか楽な山かを
体調や忙しさに応じて振り分けて予定を組んでいますので
今回の7.8km 累積標高657mは楽々登山の部類に入ります
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しかし距離や高度だけで楽しさは判断出来ません
見れる景色や岩場や鎖場によって難易度も変わるし季節によっても違う
どんなに低山であってもここ【岩殿山】みたいに楽しい山は多い
そういった意味でも何度も登ってしまう山があるんですよね~
(逆にここはもういいや!って山もあるんですが・・・)

さてさて『稚児落とし』に向かうにはちょっとした鎖場を通る
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初めての時は多少ドキドキもしたが今の私たちにしてみれば
ここはクサリ場とは言わん(笑)なんともない普通の登山道である
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とは言え、油断は禁物!足を滑らせて落ちればそれなりの代償がある
場合によっては骨折もあるし、頭を打って出血し救助要請だって
考えられますので慎重に登ります
ソロも友人とも登りますが基本的には夫婦で登山を楽しんでいるので
妻が鎖場を登る時は必ず先行して見ているようにしてます
(普通の登山道では先に行くこともあるが危険個所は待つ)

途中も富士山を何度も見ることが出来、この日は最高であった
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鎖場を過ぎると旧分岐となるがここは現在崩落のため岩場へは行けない
楽しそうな鎖場なので登山道の復旧を願うばかりだ
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分岐であってもはや分岐ではなく林間コースへ進むしかないのですが
実は私達にとっての最難関箇所はこの林間コースにある
この先急勾配箇所を下らないとならずそこが多少ぬかるんでおりまして
ロープもあるのですが結構慎重になります
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本当に低山なのに楽しませてくれる山です

ぐぅ~っと下ってまた登りますともう少しで稚児落としだ!
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断崖絶壁を歩くので油断せずに行こう
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ここは落差150mとのことですので落ちたらどうなるかは想像がつく
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先ほど歩いていた箇所も中々の絶壁具合ってのが分かるであろう
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悲しい歴史の稚児落としであるが歩いて来た道をバックに記念撮影
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稚児落としからは『浅利登山口』へ下山して大月駅に向かうのですが
この案内は左に進んだ方が駅まで近い
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距離も多くなく標高も高くなく、それでも楽しめる【岩殿山】
7:00から歩き始め11:05には駐車場に戻れました
そうなんです!午前中に中央道に乗ってしまえばいつもの
談合坂・小仏トンネルのあの渋滞に巻き込まれずに済むのです
順調に進み13:30には自宅でランチを摂ることが出来ました
(稚児落としでもパンなどを摂る休憩してます)

まぁ・・・自宅でランチと言いましてもね
山に行かない休日は飲み屋さんに行って昼飲みをすることが多い
今回も行ける時間なんだけど汗もかいてるしねぇってことで
ビール、つまみ等を買い込んでの自宅昼飲みなんですがね(笑)
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本業が忙しく中々登山の事を書くことが出来ずにいる
前回の山行記から約1か月たとうとしておりますが
あれから3つの山を登りましたので順に書いていこうかと思う
今回はまず3/31に登った【身延山】です

関東の人なら聞いたことはあるでしょうかね?
いや関東以外でもアニメ『ゆるきゃん』のモデル地として
身延町が舞台となり少しは有名なのかも知れませんね
私たちが訪れた3/31は観桜期ということで参道は通行止め
シャトルバスで向かったのですがチケット一緒に
『ゆるきゃん』が描かれた絆創膏がおまけに付いておりましたもん

まぁ個人的にも『ゆるきゃん』は好きで見ておりますが
それとは別に前から行こうかと思っていた山であります
どうせ行くなら有名な『久遠寺』のしだれ桜を見ようという流れ

普段なら三門近くの無料駐車場から歩けるが文化会館からバス往復
桜が咲く時期は観光協会のホームページ等で事前にお調べ下さい
交通規制を知らずに参道から引き返す他県ナンバーの車が
沢山おりました・・・・

山梨と言っても身延町迄となると自宅からは結構遠く約3時間
桜を見に早朝5:40出発で8:30文化会館に到着となった
すでに数十台はいますがまだ余裕!
ならもう少し遅く出発すればって?
いや・・・一応登山がメインなので早いにこしたことは無いのです
以外と距離も累積標高もありますのでね
身延山ログ
最初に行っておくが登山を目的にしない場合、実は山頂まで
ロープウェイで行くことが可能ですので観光客も沢山おりました

さてバスを降りていざ三門!いや~でけぇ~なぁこりゃ!
何でも日本三大門の一つとの事です!
ここ身延山は日蓮宗の総本山にての日本仏教三大霊山の一つ
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山そのものが寺であり、ある意味観光地化もされていて
登山道のほとんどが舗装されているのでまぁスニーカーでも歩ける
但し・・・半端な気持ちで歩くと結構つらい
三門をくぐると前の前には287段も菩提悌が待ち構えているのです
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私たちもまぁ287段でしょ!丹沢大山だってその倍以上あるし
なんて思っていたのですがね
何せ1段1段が高いので強制的にモモをあげることにあり
想像以上に息が上がった
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観光目的であれば迂回路もあるのでご安心ください

287段を登りきるとそこが日蓮宗総本山『久遠寺』となりますが
もうね・・・五重塔もあったりと立派としか言いようがないんですよ
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ここまで立派だと無宗教の私でも背筋が伸びる気持ちになります
しかも満開のしだれ桜ですからね~心が洗われます
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まずは第1の目的『しだれ桜』を堪能した!
ここからは第2の目的 観光客がいない登山となる
私たちは東コースで奥の院(山頂)を目指し、西コースで下山です
マップ
まぁ道中には十如坊、丈六堂、大台坊、東照宮と見所も沢山ですが
まだ3月というのに暑さでかなりバテてしまいほぼ写真は無い
と言ってもユーチューバーですからね(笑)
動画に残してますので是非そちらをご覧いただきたいと思います

しかしバテた・・・
普段なら振り向いて妻が来るのを待つ余裕があるのに
今回は妻に「ちょっと待ってくれ」「休ませてくれ」ってな状態(汗)

まぁそれでも標準的なコースタイムよりは早く歩けてはいるのだが
気温が低かった雪山シーズンからの急な切替で身体が追い付かん(笑)

開始から約3時間も掛かりやっと山頂(奥の院思親閣)です
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山頂付近には東側と北側に展望台があるのですが
ここ身延山は標高はたったの1153mしかないのに素晴らしい眺望です
日本の標高1・2・3を望むことが出来ます
天気も良く富士山が近くに見れます
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奥には北岳・間ノ岳
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さて、ここ身延山は霊山ですので火気厳禁
山頂でガスバーナーなんて使うことが出来ませんので
今回はロープウェイ駅にある展望食堂にて「ゆば塩ラーメン」
(と言っても最近はガスバーナーあまり使う機会ないんですけどね)
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後は安全に西コースで下山です

今回は丁度桜が満開の時期でしたが
実は【ミツマタ】も沢山咲いておりました
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しかしなんだね・・・・・
舗装路は足に負担掛かるなぁ~翌日足痛かったっす


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卒業シーズンも終わり3月もあと1週間っすか・・・・
おそらくこの記事が投稿される頃には東京で桜も咲いているかと
思いますが
今回は3月の3日と10日に登った雪山の記事にさせていただきます

今年はいわゆる厳冬期の1月2月は例年より雪が少なく
しっかりと積もった雪山を探すのが大変でして
残雪期は雪を楽しめないのかな~なんて諦めムードでしたが
3月に入りなぜか雪が本気出してきて(遅ぇ~よ)
2週続けてスノーハイクを楽しんできました
とは言ってもさすがにそろそろスノーハイクは終わり感もあり
今後は春山を楽しむことになりそうです

まぁ今年も厳冬期の【木曾駒ケ岳】を登ったし
念願かなって【上州武尊山】で絶景も見たしそれなりに充実していた

ってことで今日の記事は緩やかスノーハイクの写真を掲載する

まずは3/3の飯盛山!
ここは距離も高低差も少なく、無雪期なら山頂まで約1時間
急登も無くこの季節でもチェーンスパイクで問題ない
まぁ2月の上州武尊山で転倒骨折した妻のリハビリもあったんでね
無理のない雪山をチョイスしたがいくつか条件もあります
まず雪が楽しめる事!天気の良い事!絶景が見れる事!が大前提。
行き慣れている北横岳や入笠山、赤城山も候補に上がったが
自宅からの移動距離が最も短かった【飯盛山】に決定

しかし予想以上に積雪があり駐車場も一面雪となっていた!
平沢峠の無料駐車場に丁度朝の8時到着すると
今日もバッチリ八ヶ岳が見える!今日は快晴だ!
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実は今回はカメラを持参せず、スマホで少しだけ撮影となった
動画データから写真を切り取り掲載する予定でしたが
動画作成を終えて安心したのかデータ削除をしてしまい
あまり写真が無い(涙)のでぜひコ動画でご案いただければと思います

過去にはまさかのラッセルを経験したり
小屋泊のための練習であえて重くしたリュックで登ったりと
私たちにとって【飯盛山】はとてもいい練習の場でもあります

それだけあっという間に登れちゃうってことなんですが
まずは平沢山を目指します(飯盛山より実は標高が高い)
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途中には雨氷も沢山あり宝石みたいでキラキラキレイであった
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平沢山からの眺望も素晴らしく八ケ岳も富士山も南アルプスまで一望できる
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八ヶ岳をバックに1枚
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飯盛山まではいったん下って登り返すのですがそれほど大変ではなく
あっけなく飯盛山だが山頂での写真は『ない』!
だがここからも絶景が見えますので動画で確認ください(笑)

雨氷越しに南アルプスを1枚
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時間も結構余るだろうと今回は雪山では珍しく
ラーメンやピラフなど・・・・
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とまぁ妻のリハビリ登山はあっという間に下山も出来ました
登山としてはちょっと物足らない部分もありますが
改めてここ【飯盛山】は歩きやすいし景色もいいしで大満足!

ここではおそらくまだもう少しスノーハイクが楽しめるかと思うので
興味があれば行ってみてください
アイゼンなんて不要だし!!



さてさて3/10はと言いますとこちらもお手軽スノーハイクが出来る
【霧ヶ峰】を歩いてきました!
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いや~マジで雪が本気出したよ!ぜ~んぶ雪で真っ白!
霧ヶ峰最高峰は【車山】となりますがここも急登は無いので
余程ガッチガチな雪質の時でない限り軽アイゼンで問題ない
新雪の頃はスノーシューが良いがそんなもん持ってないし
わざわざ買うのもなぁ~って
昨年も今回も軽アイゼンで登っております
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さて霧ヶ峰ですが・・・・ここは基本高原!なので
高低差がほとんどないのであります
これを登山と言っていいか不明だが車山だけ往復なら
たったの3.5km 高低差なんて130mも無い

なので今回は車山ピストンをサクっと終え、美ヶ原も行こうか悩んだ
でも移動も面倒だしな~ってことで先にある『蝶々深山』を経由する
周回コースとした(それでも6km以内で高低差も350m)

しかし白と青しかない世界で素晴らしい景色の中を歩き
これまた大満足な【霧ヶ峰】だったのです
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車山山頂までは距離も距離ですのであっという間で拍子抜け
(まぁ過去2回程登ってますので分かっていますが)
あくまでも雪の中を絶景を見ながら歩くのが目的である
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こちらも動画・・・ありますので


車山山頂には車山神社がございます
諏訪神社と同じ年 7年ごとに御柱祭が行われるとの事です
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鳥居の先には富士山です
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昨年はこの先 蝶々深山 までず~っと足がズボズボ埋まり
さすがにスノーシューあればなぁって思いましたが
今年は結構雪がしっかりしておりそれほど大変では無かった

が!少し埋まります(笑)
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でも振り向くと白と青の世界
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蝶々深山までま~っ直ぐ緩やかに徐々に高度を上げていく
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足が埋まらないとこうもあっけなく登れるのか・・・・
昨年の苦労があったので妻が行けるか心配だったが問題なかった
(妻は霧ヶ峰の雪は初めてでして)
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今回は快晴で風もほとんどなく歩いているとハードシェル脱ぎたいくらい温かく
ゆっくりランチタイムとした(今回はガス持ってきていないのでパン)

さてさて、今回は周回予定ですのでここから一旦下ります
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周回する方はあまりいないためほぼ貸切状態で歩けます
しかし良い景色だ!
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蒼い空 白い雪 ゆっくり流れる雲 ゆっくり過ぎる時間 誰も居ない登山道
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まさに景色も時間も独り占め(二人占め)でき
とても良い時間を過ごしたが登り返せばゴール
週に1回の 非日常 もそろそろ終わる・・・・
また1週間仕事頑張ろう!そしてまた天気の良い休日を待とう・・・
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次はどこを登る? どんな景色が待ってる? 

私と同じような50代で趣味がない方!
休日は家に籠っている方!
気が付いたら夕方だったなんて休日は勿体ない!
仕事が忙しい?
仕事が趣味だなんてほざいて勘違いしていた頃もあり
休日はダラダラと時間が過ぎてしまっていた
ある時思ったんだよな
休日こそ全身全霊で何か楽しみたい!非日常を味わいたい!って

何事も始めるなら今!今が一番若いんだから!!

私?
今は登山を楽しんでますが
過去にはモータースポーツもやってました
(お金掛かり過ぎなんでもうやらないと思う)
久々に川釣りも海釣りも行きたいなぁ
スキューバダイビングも1度くらいはしてみたいし
パラグライダーも挑戦してみたい
キャンプは道具を揃えるのが大変そうなので今のところ興味なし
(ハマると買いそろえるのが目に見えているので)




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いや~何だかんだと仕事も忙しくなりブログも週3の投稿が出来ず
登山記も施工例も溜まってしまっております
とりあえずは1か月前の2/18に登った山写真を・・・・

2/2に登った上州武尊山で妻が転倒肋骨骨折となりまして
今回は山友と厳冬期の【日光白根山】に行ってきました
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まぁ毎度の事ですがいくつか候補を挙げておいてギリギリまで
どこの山にするか天気予報を見ながらとなります
(少しでも天気の良い山を探し当日の朝 行先を変更した事も何度もございます)
登山届の変更も今はスマホで可能ですので便利なのですが
ここ日光白根山は紙媒体で受付に提出する必要があります!
今回は2日前に決定となったので前もって記入した登山届を出すだけ
当日にパーティーの名前、緊急連絡先、ルートの記入は時間が掛かる
仕事もそうですがこの前もっての準備でスタート時間は結構変わる

日光白根山は過去 夏に1回 積雪期に1回 残雪期に1回と
今回で4回目の登山となりますが今回は妻が留守番ってことで
雪がある時は今までピストン下山をしてましたが
妻よりは体力あるので今回は埋まるの覚悟で周回コースを選択!
とは言いましても丸沼高原スキー場からゴンドラを使うので
距離にして6.3kmですのでまぁそれほど大変でもないし
私より経験豊富な山友が一緒なんで心配もない!

さて山の写真を掲載する前に昨今のSNS繋がり等の件について

コミュニティで集まったグループでの山行も多い
なんならSNS上のニックネームだけで名前も知らない仲で
いきなり山に行っちゃうパターンや
山であった際にYAMAPやってます?Twitterやってます?
今度一緒に山に行きましょう!なんて軽いノリで友達になり
お互いよく知らない仲で山に登るパターン

私の考えは古いのかも知れないが
『山は信頼おける人と行け』である
互いのスキルも分からないし、相手に何かがあった際
どこに連絡すればよいのかも不明だし
そもそもその人は『良い人』なのであろうか不明・・・

今回一緒に行った山友は共通の知り合いの集まりで紹介された仲
「内藤さん!この方も山登るんで紹介します!」って
お互い挨拶を交わし、その後も交流が続きまして
結局一緒に山を登ったのはそれから半年以上経ってからであった

過去そういった感じでSNSの友達申請が来て交流が始まり
最終的に『あ~こういう人なのね~』『こういう行動しちゃうんだ』
ってビックリさせられたことも経験してますので
登山口で初顔合わせ『初めまして!』は私にはまず考えられない
知り合いでもなんでもない人じゃん・・・・
まぁそれがきっかけで良き山友になったなら良しだが
それは結果論!どんな奴かわからんですよ~
特に女性の場合は気を付けないとですかね!
女性のソロキャンプでも男性からの声かけが問題になっているんで

と前置きがすんげぇ長くなってしまったけど(爆)
今回も山友と楽しく登山をしてきたってことです(笑)

今年の1月2月は雪が少なくアイゼン歩行を楽しめる山を選ぶのが
これまた大変でしてね・・・遠い北アルプスまで行けばですが
まだまだ私にはそのスキルは無いと思ってますので
色々探した日光白根山は予想以上に雪がありナイスセレクト!
しかも登山口で準備していたら
『88ヨイショさんですか?』と
YouTubeの視聴者さんに声を掛けていただき気分もよい!

まずはしっかり雪が積もった樹林帯を進みます
(写真に写っている方が視聴者さんです)
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日光白根山は夏に来たときは多くの登山者であふれかえっていた印象だが
雪の季節になるとそれほど人も多くなくある意味穴場である
谷川岳や前回の武尊山は休日ともなると登山道に渋滞がおきますので

前半はひたすら樹林帯を進むのですが途中ちょっと急登になったり
トラバース気味な狭い登山道を歩いたりと変化も豊富で中々楽しい
しかも過去何度も歩いているので気持ちも楽である

おっと!ここでお知らせ!
今回の日光白根山の山行記録もYouTubeに動画をあげています
お時間がございましたらご覧いただければと思います


樹林帯を1時間ちょっと進むと少し開けてきて景色も変わってきます
この登りを上がれば山容が目の前に現れるのであります
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名称未設定_1.1.5-2
あと少しで森林限界す!頑張ろう!
名称未設定_1.1.8-2
少し進むと一気に開け現れた景色がこちら
名称未設定_1.1.14-2

で、ここで振り返ると武尊山や燧ケ岳、谷川岳と景色がよい!
名称未設定_1.1.15-2
しかし
ここで見えるピークは実は山頂ではない
1_1.1.45-2

登りきると更に奥が山頂となるので初めて行ったときは
あ~まだ先があったのかと愕然とした記憶がある

今日は天気も良い!山頂からの眺めも楽しみで仕方ない!
この先少し傾斜が増すのでここで私たちはピッケルを準備したが
なんと残酷な・・・・さっきまでの快晴はどこに?
名称未設定_1.1.9-2
見上げるとこんな状況になってしまいました
名称未設定_1.1.4-2
名称未設定_1.2.4-2
天候に関しては仕方ないですけどちょっと残念な山頂となってしましました
名称未設定_1.1.10-2
このあと昼食を摂りながらガスが抜けるのを期待して1時間以上
山頂付近で待機してたんですが・・・・
このままだと寒くてヤバいって感じまして動くことに・・・
お互い登りはハードシェルも脱いでいたのに寒くて仕方ない

今回は周回コース
積雪時はまだ未踏のコースです 
登りの南斜面とは雪質が全く異なりますので慎重に行きましょう
名称未設定_1.2.9-2
切れ立った岩場も天気が良ければ最高なんですけどね~
名称未設定_1.2.5-2
で、中々の勾配を下るのです これが結構脚が埋まるので歩きにくい
名称未設定_1.1.17-2
その中々の勾配をなぜか登り返してみたくなりましてね・・・・
ちょっと登ってみるの図
名称未設定_1.2.7-2
そして足がズボって埋まり転倒の図
7_1.3.1-2
今回の周回で下山道の感じが分かりましたので
次回妻と登る機会があれば周回させてみようかと思う(積雪量によるが)

で登山あるある(爆)
下山し始めるとガスが抜けてくる~
だがここまで下っていますので今更山頂に戻っていたら
帰りのロープウェイに間に合わない(涙)
4_1.2.1-2
山頂でゆっくり待機した分、あまり時間に余裕もなく
先に進む(ロープウェイ最終が確か15:15)
名称未設定_1.2.6-2
戻ったのが14:40でしたのでまぁピッタシの時間ですね
アイゼン外したりトイレ寄ったりしても余裕ですもん

まぁ今回も楽しい登山になったってのは写真に写る笑顔で分かるでしょ
名称未設定_1.2.2-2

でもな~もうちょっと登山の輪を広げてみようかな~
山友募集中!(笑)

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読者の皆様なら私が登山を趣味として、その動画をYouTubeに
投稿していることをご存じかと思いますが
このたびやっとYouTubeの登録者が1000人を超し
晴れて『ユーチューバー』を名乗れるようになりました
家族からも絶対無理!と言われてましたが継続は力なり!
約3年もかかりましたが諦めずに編集・投稿を続けてよかった!

さてYouTubeに動画を投稿するきっかけですが
他の人の登山動画を見て同じように投稿したい!ではないんです
一緒に登った山友が動画を作っていてYouTubeにアップしてまして
『映像の中に自分が写っている!』と言うことが非日常的でして
とてもうれしく感じたことがきっかけでした

最初は何もわからず編集をはじめ当時の動画を見返すと笑ってしまいますが
今でも編集にかかる時間は結構なもので8~12時間くらいでしょうか
当然昼間は本業もありますので基本的には帰宅後から深夜の作業です
登山から帰ってきてすぐにデータを取り込んで疲れてなければ
イントロくらいはその日のうちに作成しちゃいます
後は映像カットや繋いだり、音声を調整したり、BGMとテロップ入れ
ルートによっては地図も作成したりとやることは多いんです
せっかく出来上がって書き込みしても、最終確認したら誤字発見なんて場合は
再編集してもう一度書き込みなんてざらです
YouTubeに投稿するのもアップロードに結構な時間を要しますので
完成後は寝ている間にアップとなります
登山道は日々異なるので、登山後1週間以内に投稿を基本としてますが
自分にとっては動画投稿を終了してやっと下山完了!

何度か登山道で『88ヨイショさんですか?』なんて声をかけてくださることもあり
決して有名人ではございませんが嬉しい限りです

と!今回は前置きが非常に長くなってしまいましたが
晴れてユーチューバーになって最初の登山の話しを!!

この時期は休日出勤が多くなり、どこかのタイミングで平日を休みますが
2/2(金)にお休みをいただきまして、今回も妻と
厳冬期の【武尊山】を登ってきました

武尊山:日本百名山で標高2158m 群馬県で上州武尊山(じょうしゅうほたかさん)
この山は夏と冬で登山口が異なりまして
厳冬期の今は『川場スキー場』まで行き、リフトを使い登山口に向かいます
スキー場の営業時間に併せて家を出るのでちょっと楽である
(5:40出発はかなり遅いので楽ちん)
リフトでの写真は前の週の木曾駒ケ岳よりは楽だろうと笑顔もある
1.0
リフトを2つ乗り継いで登山口でアイゼンを装着!今回は忘れ物は無い
9:30過ぎに歩き始めますが最初から結構な登りで5分でバテる(爆)
1.4
今回のメインは武尊山ではあるが実はその手前にある剣ヶ峰が核心
上州のマッターホルンと言われている剣ヶ峰です まずはそこを!
1.6
調べておりますので剣ヶ峰の下りが結構危険個所と言うことは承知だが
下り以前に『狭い!』ので強風時は歩きたくないなぁ
2.1
でもこの感じ!いいでしょ!!
2.3

ってことで!!YouTubeの動画もご覧いただければと思います
写真より迫力ありますよ!

しかし剣ヶ峰は迫力ですなぁ
2.6
ここからの下りが核心でして、ガイドツアーの場合はロープを出す場合も
あるとのことです!実際に下った感じ自分たちにとっては
『過去ナンバー1』の恐怖でした!
私は前向きに何とか降りましたが危険と感じたら後ろ向きを勧める
2.9
これを下るんですもん
3.1
怖い剣ヶ峰を攻略したあとは危険個所は無しで安心です
しかも絶景を見ながら
3.5
振り返ると上州のマッターホルン
IMG_1349
すごい迫力の剣ヶ峰を後ろに武尊山を目指す
5.2a
景色もものすごい!
5.3
しかし、木曾駒ケ岳ほどの急登ではないのだが疲れる・・・・
木曾駒ケ岳より楽かな~って思っていたが武尊山の方が疲れます
最後も急登が待っているし・・・
5.7
でもここを登り切れば!きっと山頂だ!?
5.8
あれ?
さっき見えていたのは偽ピーク・・・・さらに先があったとは(涙)
5.9
12:00 武尊山 山頂に到着出来ました(360度の素晴らしい景色)
6.0a
IMG_0429
IMG_0447
前々から来たかった武尊山!剣ヶ峰の下りを懸念して見送ってましたが
天気も最高で今回来てよかった!

武尊山も山頂からの絶景が素晴らしく、ず~っと眺めていたいのですが
そうもいきません 特に冬は休憩しているとすぐ体温が下がります
ゆっくり休憩出来ないのが現状でして少ししたら下山となっちゃいます
でも食事を摂らないとバテちゃいますので風を避けられるところで
食事休憩(と言っても15分くらい)
6.5
この後も下って登ってを繰り返しまた剣ヶ峰を目指します
8.6
しかしず~っと絶景の中歩いております
8.8
まぁ下りより登りはまぁ怖さも半減すると思います
9.6
でも怖いか怖くないかと聞かれれば「少し怖かった」である
9.8a
妻も何とかクリアだ
9.9
午後になり、風も出てガスも少しでてこれがまた幻想的でもあって
中々の1枚ではないでしょうか
10.4
風で雪が舞っておりますね
10.6

憧れの武尊山 正直怖かった剣ヶ峰
休日は剣ヶ峰で渋滞が発生するので人で溢れかえります
慎重にゆっくり行きたいときはやっぱ平日ですね~

雪が少ない2024年 今年はあと何回雪山を楽しめるであろうか・・・

もし興味がございましたらYouTube
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1/25~26で中央アルプス【木曾駒ケ岳】を楽しんできました

昨年11月に休日出勤が2回あったのでお休みをいただき
結構人気で予約が難しいと言われている日本一標高が高い
【ホテル千畳敷】ですが
さすがに厳冬期ということでしょうか?簡単に予約が出来ました

まずホテル千畳敷は標高2612mの位置にありますが
山小屋ではなくホテルですので快適に過ごせるのが良い
しかも食事も結構豪華で大満足であった
JRDD3583
当初の目論みは満点の星空を見たい!宿泊日に登れば帰りのロープウェイの
時間も気にしないでペースを落とせてゆっくり出来る!
であったのですがまさかの日本海側からの大寒波到来でして
本来この姿が見える場所なんですけど…
1.1
当日はこんな状況でして、こりゃ登ったらヤバいでしょ!
1.0
当日は朝から5組10名位登り始めた方がいたとのことですが
ホテルのスタッフも自己判断ですが今日はやめておいた方が・・・
って感じで私は泊りなので明日もあるしってことで
仕方ないですね本日はゆっくり過ごしましょうか!

まだ12時前ですので天候の回復を期待しつつ何度か外にでると
同じように行くか迷っている方がおりました
「今日は厳しそうですね~」なんて会話をし、
私たちはレストランで昼食を摂ってからチェックイン
窓からは先ほどの登山者が見える 行くのか?諦めるのか?
確かに日帰りであれば高いバス・ロープウェイ代を考えると
諦めたくない気持ちは分かるが寒波の中進むのは得策ではない
(マイカー規制なのでバスとロープウェイ往復で約3500円/人)
ちょっと進んだようだが10分もすると戻って来て帰った様子でした
他人事ではあるが目の前で遭難者が出たなんて気分は良くないので
ある意味ホッとした

入浴を済ませ豪華夕食とビールの後は部屋でTVを見ながらのんびり
疲れて無いので全然眠くないしかも強風で窓に雪がバチバチ当たるので
眠りも浅く4時に起床した
まだ風がすごく時間も時間なので外は真っ暗で今日も無理か?
と頭をよぎったが早朝5時過ぎに窓の外を見ると
強風ではありますが山が見える!空も見える!!今日は行けると確信した

ダウンを着こみ 日の出に合わせて外にでると期待していた人生初の
『モルゲンロート』を目にすることができ感動しました
IMG_2582-2

モルゲンになるタイミングも撮影出来ておりますのでよろしければ
YouTubeの動画をご覧ください

モルゲンは宿泊しないと見れませんので前日は寒波でしたが行ってよかった!
朝食後に登山の準備をゆっくり済ませチェックアウト!
9時過ぎに歩き始めました

前日の寒波の影響で登山道のトレースはあってないような感じに埋まっていた
昨年の厳冬期に登った時に比べ 雪がフカフカで歩きにくいく
ズボズボと足が埋まる箇所がある
2.0
フカフカの雪、固まったガチガチの雪では難易度が変わるのだが
あまりガチガチの場合はそれこそ滑って滑落のおそれがある
昨年が丁度良い雪質で歩きやすかったのだがこればかりは仕方ない
今回は結構柔らかめである
柔らかめということはガチガチの硬い雪の上に積もった雪であるので
雪崩の心配もしながら進むことになる
実際5日前にこのカール内で雪崩が起きているのです

八丁坂の急登が始まるところでストックからピッケルに持ち替えます
登ったことがある人なら分かるかと思いますが
夏でも急登なのに冬季は直登になる分さらに急な登山道となります
前爪がある12本アイゼン・ピッケルが無いと自殺行為になります
2.1
いやいや・・・千畳敷カールのところでしょ?観光地じゃん!
って思っちゃいますか? 
マジで急登です!!!
2.6
しかも突風が吹く時もあってキツイ登りでした
2.3
2.2
登り切った【乗越浄土】から見るとこんな感じを登って来たのです
3.5
実施に下るのが怖くて救助される人もいるとのことですので
八丁坂途中で振り返り自信が無ければそこで引き返すことを勧める

乗越からまずは【中岳】を目指すのですが山の恐ろしさを経験!
さっきまであれだけ晴れていたのに
本当に一瞬でガスがでてあわやホワイトアウトになりかけた
名称未設定_1.1.9
引き返すかとも考えましたが強風のおかげか?
10分もするとまた青空となり進むことに
しかし本当に一瞬で真っ白になりましたからね~
ホワイトアウトになると自分がどこを向いているのかえ分からなくなるので
山は本当に恐ろしい
数日前に登った方のログを参照するとホワイトアウトで撤退した
なんて記録もありましたからね
せっかく来たんだしではなく救助されることなく生きて帰ることを優先だ

さて今回の登山で私は2つの忘れ物をした
ひとつはカメラのメモリーカード(爆)
バスに乗る前に気が付いたのでカメラは車に置いてきた
もう一つは雪山に欠かせない『バラクラバ』(目出し帽)を車の中に!
(当日身につける物はザクに入れないで別のカバンに入れているので
そのまま車内に置き去りになったのである、次回からはザックに入れることにする)

これはバスの中で気が付いたので時すでに遅し・・・・
写真は全てスマートフォンで済ませ(モルゲンは一眼で撮影したかった)
今回結構な強風の中での登山でしたので妻のネックゲイターで代用した


中岳山頂も強風でしていつもならここで休憩なんですが
今回は正直ここで休憩することは厳しいと判断して
妻には悪いがこのまま木曾駒ケ岳を目指すことになる
4.8
どれだけ強風なのかって?動画を見ていただければわかりますが
写真で撮るとこんな感じです
5.1
当然ですが木曾駒ケ岳山頂でもゆっくりランチなんて出来るわけもなく
滞在時間は10分で撤収した
しかししかし4度目の木曾駒ケ岳(2956m)は今回も絶景であった
5.2
5.0
5.5
5.3
平日登山なので人も少なく山を独占している気分にもなれます!
6.2
中岳に戻る道に写るのは妻とたった2名の先行者だけ
IMG_0243
やはり平日に登れるのは気持ちが良い!
土曜日ともなれば厳冬期であってもバスに長蛇の列
登山道や山頂も人だらけになり八丁坂は渋滞となります
(そもそも八丁坂は早く登れないので問題はなさそうだが後ろに沢山いると焦る)
(まぁ人が居ないとトレース不鮮明でルートが分かりにくいデメリットもある)

乗越-中岳-木曾駒ケ岳の往復はそれほど時間は掛かりませんし
天気が良ければ常に絶景を楽しめながら歩けますのでお勧めだ

しかしだ 最後が核心となるのです

あの急こう配の八丁坂を下らないとなりません
先にも書いたが怖くて降りられず、救助要請なんて実際にあるとの事
まぁ正直乗越から八丁坂の中間くらいまでは結構怖い
6.5
中々の傾斜ですのでね
7.0
7.3
転んじゃう人もいますし
7.5
実際、妻もプチ滑落で3m位最後に滑ってました(動画に映ってます)
まぁ八丁坂後半でしたので心配するような箇所ではなく
そのまま滑ってったら早く下山出来たことでしょう

まぁここまで戻ってくれば勾配も緩みますのでもう終わりも近い
25
前日の寒波の影響も心配してましたが無事に下山完了
達成感か妻の仁王立ちが格好いい
10.2

ここ木曾駒ケ岳は私が登山をするきっかけとなった最初の山です
夏に2回 今回で厳冬期に2回で計4回となりましたが
ここは何度きても素晴らしい
ホテル千畳敷も良かったのでいつか満天の星空も見に来なければだ!

ロープウェイで上がって千畳敷カールで撮影して帰る人もおります
今回の宿泊は登山4組 観光客1組でしたが
おそらく春からは観光客が半数以上になると思いますので
休日前は中々予約取れないだろうと予想してますので
満天の星空はまた厳冬期ですかね~


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行きたい山の雪が少なかったり、行きたい山の天気が悪かったりと
思うように雪山登山が出来ていない・・・・
2024年最初の登山は天気と積雪状況を加味して結局・・・
昨年最後に登った北八ヶ岳【北横岳】のすぐ隣【縞枯山】となった
すぐ隣と言いますかほぼ同じと言いますか(爆)
駐車場も登山口も一緒の北八ヶ岳ロープウェイ再びである

しかしだ!今回はちょっと違う!!
ロープウェイを使わず駐車場にある登山口から歩いて山頂を目指しました

もちろん動画もございますので美しい景色をぜひご覧ください


駐車場の標高1,771mから山頂駅の標高2,237mまでの高低差466m
距離にして2.2kmはロープウェイを使えばたったの7分だが
前から歩いてみたかったので丁度良い機会になった
a-2
とは言っても一応ロープウェイの時間に併せて家を出て車内で着替え
始発までまだ30分ある・・・・って状況で
今日は登山口から歩いてみようか!?」という言葉に
妻も「いいかもね!」と快諾し始発20分前に歩き始めました

当初の予定ではロープウェイを使い北横岳~縞枯山で下山でしたが
登山口から歩くので昨年も行ったばかりだし【縞枯山】オンリーへと
予定を変更した
下山に関しては様子見で歩くかロープウェイをその時に決めればいいが
片道でも値上げされた乗車料の中、少しはお財布に優しいのには違わない

20分も進むと始発のロープウェイが私たちの横を登っていく
あっという間に標高を稼げるが今回は靴の慣らしもあり歩きたいのだ
a2.1-2
いつもロープウェイから見下ろしている登山道
ここを歩いて登る人は正直言ってあまり居ないのでほぼ貸切状態
途中スキーのゲレンデを横切ったりとロープウェイの下を右に左に
a3.1-2
2km以上の距離ですのでロープウェイが行き交うこと数回!
何度も訪れている北横岳・縞枯山ですが初めて見る風景がまた楽しい
a2.5-2
直線距離で2.2kmロープウェイなら7分を約1時間半かけて山頂駅に
a3-2
途中、動画撮影用のワイヤレスマイクを落としてしまうアクシデントも
ありましたが予備のコンデンサーマイクに付け替えて
山頂駅前の坪庭から再スタートとなります
ニット帽にバラクラバとサングラスでもはや誰か分からんよね(笑)
a4-2
そんな坪庭前は多くの登山客で賑わっておりました!
a5-2
おそらく北横岳方面は渋滞も出来ていたのではないかと心配しますが
私たちが目指すは【縞枯山】です
坪庭経由で向かう人はほとんどいないと予想してます

昨年12/24に訪れた時より積雪量も増えてやっと雪山らしくなってます
(それでも少ないんですけね・・・)
a6-2
坪庭から【北横岳】【縞枯山】の分岐点!
予想通り皆さん北横岳へと進んでおり【縞枯山】へ向かうのは私達だけ
b1-2
雨池峠の分岐点(縞枯山・三ツ岳への分岐)までこの雪景色を
独り占め出来ました
b3-2
木道もすっかり雪が被っており木々にも雪!こんな道を歩いているのは
本当に私達だけ!前を見ても後ろを見ても誰も居ない!
この景色は私たちの物となった!!
b5-2
思い起こせば2020年12月20日初めての雪山がここ【縞枯山】でした
雪山登山を始めてみたいって気持ちでガイドツアーに申し込んでの
【縞枯山・茶臼山】でまだ6本爪の軽アイゼンで靴も雪用では無かった
今ではちゃんと12本爪アイゼンだし雪用の靴もあるしピッケルもある
北横岳9回 縞枯山4回 三ッ岳2回と随分と北八ヶ岳ロープウェイに乗った
今回の経験で今後は歩いて登ることも増えることが予想される

木道(雪で埋まっていて木道ではないが)を進むと青い屋根の小屋
【縞枯山荘】が見えてきます
b7-2
ここで急に開けるので強風となり、雪が顔にバチバチ当たる(笑)
雪が風に舞っているのが写真で分かるでしょうか?
b8-2
この縞枯山荘の先に雨池峠(縞枯山・三ツ岳への分岐)です
坪庭からここまでは登りはほとんどなく歩きやすいのですが
分岐から【縞枯山】に入ると・・・・・

山頂までほぼ直登で急登!

c2-2
樹林帯に入るので風の影響はほぼ受けないですが急登でしてね
一気にペースが落ちます(笑)
c3-2
まだこの季節だからいいのですが夏は暑いし急登が続くしきつかった
c6-2
登りの写真より下に向けた写真の方が急登感が伝わるかな?
c7-2
距離はそれほどでも無いのですが今回はロープウェイを使ってない分

足が重い・・・・

ただあまり人が居ないため自分たちのペースで歩けるのが助かる

あと数歩!この先が山頂だ!!!
c8

12:04 【縞枯山】標高2,403m 到着です
IMG_E0024

ですがここ山頂からは展望がないので
景色を見るためにここからさらに進み展望台を目指す必要がございます

その展望台までの登山道がまたいいんですよ!
空が近いし、樹氷も美しく景色も見ることも出来る
d2-2
しかし急な突風もあるので注意ください!
急な突風でぐらってきましたよ
d3-2
そして途中には山名の由来でもある『縞枯現象』が見れます
動画に映ってますのでこちらもぜひ確認ください

d4
『シラビソ』のトンネルを抜けると・・・・もう少しで展望台です
まだ、雪が少なめなので岩にアイゼンを引っかけて転倒しないよう
気を付けて登ります
d6-2
もちろん遮るものがなくここも風が吹きやすいですので
フードを被ったり、バラクラバをつけたりと防寒対策をして下さい
d7-2
展望台からはすぐ隣の【茶臼山】や南八ケ岳を見ることが出来ます
残念ながら丁度展望台に着いたタイミングで南八ケ岳方面に雲が
d9-2
でも今回は『快晴』と判断して良いでしょう!
最高の天気の中で山を楽しむことが出来ました

さて下山・・・
先ほどまでの急登も下るのはあっという間なんですよね~
e1-2
しかしキツイ登りだったな~
e2-2

坪庭に戻った頃にまた強風にあたりまして
体力はまだあるのですが予想以上に身体が冷えてしまいましてね
山頂駅にある『山のカフェ2237』でココアを飲んだらスイッチが切れ
下山はやっぱりロープウェイに乗って下山しましたさ(笑)

でも登山口から歩いて山頂までのコースも良かった!
こりゃ毎回ロープウェイに乗る必要も無いってのが分かりました
次回は下山も歩いてロープウェイ利用時に比べプラス4.4kmを歩こう
しかし今回も楽しかった~やっぱ夫婦で同じ趣味って最高じゃん
f-2

しかし本当に雪山装備だと誰だかわからんよな
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昨年の山行になりますがまだ記事にしていなかったので
お付き合い下さいませ<m(__)m>

12/24クリスマスイブは今シーズン最初のアイゼン歩行!ってことで
毎度おなじみになりましたアイゼン慣らしに最適な
【北横岳】北八ヶ岳に行ってきました
例年ならもう1週間早くにシーズンインとなるのですが
今シーズンはまだまだ雪が少なく1週間遅れてのアイゼン登山

1週間ずらしたと言っても雪は例年以上に少ないのは確かなんですが
もうね・・・・多少岩が出ていようとアイゼン着けて歩きたい!
ってことで無理やり感もございましたが
2日前に少し降雪があったため木々には雪が被りそれなりに楽しめた
って動画もございますのでお時間がございましたらご覧になってください



雪山登山と言っても私が50歳を期に登山を始めた熟年夫婦ですのでね
基本的には危険度が少ない山を選んでおりますが、登山口までが
冬季封鎖道路があったり地上高が高いジープのような4WD必須な林道だったり
登山口までのアクセスも考慮しないとならないため
シーズン中に行ける雪山となると再訪になるケースが増える
(北横岳・縞枯山・赤城山・黒斑山・谷川岳・木曽駒ケ岳・日光白根山・入笠山)
いつも同じ山!?って感もあるのですが綺麗な景色は何度登っても最高だ

毎週連休が取れるのでしたら遠征も可能なんですけどね~
会社員等で土日休みの方々が羨ましい限りですが、私たちの場合
夫婦が一緒に休めるは基本日曜日だけなんで仕方ないが
昨年11月の祝日を休めなかった分、来週は1泊で木曾駒ケ岳を予定している
(その前にも谷川岳の予定がありましたが天候悪しで延期となった)

さて【北横岳】は基本的にはロープウェイを使って一気に標高を稼げます
今回も楽~にロープウェイを使いましたが、それだけでなくいいことがある
駐車場がかなり広くロープウェイの始発時間に併せゆっくり出発なので
朝が楽なのです
しかも始発じゃなくても、なんなら午後からでも下山出来るくらい行程が
短いのでゆっくり出発で気が楽だ
(夏ならすでに登山口にいる時間に家を出れるのが素晴らしい)

駐車場でゆっくり準備を済ませロープウェイ乗車
昨年よりだいぶ料金が上がってしまったがまぁ仕方ない
一気に2,237mまで標高を稼ぎ坪庭でアイゼンを装着
IMG_9709
坪庭から眺める景色はこんな感じである
IMG_9724
IMG_9784

写真ではたっぷり雪があるように見えるのですがそれは2日前に降った雪が
木々を覆っているだけで、登山道にはまだ木道や岩が出ている
アイゼンでなくチェーンスパイクでも問題なく歩ける状況ですが
そこは前向きに捉えよう!岩の上のアイゼン歩行の練習にもなるって!

ただ景色は最高ですのでやっぱり雪山は最&高です
風を受けながら坪庭を進み樹林帯へ進みます
名称未設定_1.1.5
雪山と夏山での装備の違いと言うと雪山用の靴とアイゼン
まぁ当然ながら服装が別物になる
下着もウール等の温かいものになり、中間着とアウター
アウターも雪山用でお値段もそれなりに高いため簡単には買い替えできんが
上手くアウトレットなどを使い今期から新しいアウターとなった
ズボンもインナーにウール(私はミズノのブレスサーモ)にオーバーズボン
これも雪山用でアイゼンの爪で引っかけても穴が空きにくいもの
山によってはピッケルを持って行くし必ず予備の手袋と靴下
休憩時用にダウンもザックに入っているが後は基本夏と一緒で
ファーストエイド、トイレ用品、ヘッデン、モバイルバッテリー類

男と言うものは物を揃えるのが楽しい生き物でもあるため
どんどん山用品が増えていき使った総額を考えると怖い
ちなみに昨年の高速代、小屋の宿泊代だけで27万以上掛かっているが
(これにガソリン代や衣服装備代、保険代や食事代等が掛かります)
山に行かない休日の方が装備にお金を使ってしまいがちです
うちは夫婦2人分なので金額もですが置き場にも困ります
IMG_4780
IMG_4778



名称未設定_1.1.12
樹林帯に入ると風の影響はほぼなくなり晴れていれば体感温度が上がり
気持ちよく歩けるのであるがここからが登りのスタートになります
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ここからの登りはアイゼン歩行になれていない方には
足も重くつらいかも知れません
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歩き始めて1時間も掛からずに休憩ポイントの北横岳ヒュッテに到着
休日ですので沢山の人がここで休憩をとっておりますが
私たちは小休憩で水筒の温かい飲み物を口に入れ山頂を目指します
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北横岳ヒュッテまで来ちゃえばもう15分で山頂となりますが
最後の急登が待ち構えているのであります
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私たちのペースで北横岳 南峰山頂まで1時間ちょっとですので
本当にお手軽な雪山です
IMG_9738
北横岳は南峰(2,72m)と北峰(2,480m)と双耳峰なのですが
三角点は標高が低い南峰にある
南峰から北峰はすぐ先にあるため数分で行くことが出来るが
その稜線が森林限界の堺となっておりとても素晴らしい景観なので
何度歩いても感動する
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しかもその稜線上と山頂からは昨年登った御嶽山や木曾駒ケ岳がくっきり
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毎度、風は強いのですが天気も最高で景色も素晴らしい
蓼科山がど~んと構えておりこの日は南八ケ岳もバッチリ見えた
名称未設定_1.1.27
名称未設定_1.1.28
名称未設定_1.1.13
名称未設定_1.1.26
雪山の場合、山頂でランチを摂ることはあまりない
風の影響がないところまで下がって休憩としてますので
景色を楽しんんだらあまりゆっくりせずまたヒュッテ迄戻ります
しかしまぁ雪が降ってくれたおかげで木々はモンスターと化しており
ナイスなタイミングで来れました
名称未設定_1.1.15
モンスターの中を歩き、再び南峰へ戻りましょう
名称未設定_1.1.21

北横岳ヒュッテでいつもの山崎ランチパックを食べるのですが
ガスでお湯を沸かしカップラーメンを食べている人が数名おります
毎度・・・・『美味いだどうなぁ~』って羨ましいが
雪山であまり長い休憩は身体が冷え切ってしまうので毎度パン!
おにぎりはカッチカチになるので冬季はダメです!
ペットボトル飲料も凍るので気を付けましょう!

下りと言ってもこんな景色の中を歩けるので最高の北横岳です
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雪は例年よりまだまだ少なかった北横岳でしたが
素晴らしい景色、素晴らしい天気で最高なクリスマスイブとなった
名称未設定_1.1.19
しかしなぁ・・・・山でのカップ麵は美味いんだよな~
かと言って雪山でガス出してお湯を沸かして・・・ってなるとな
ってことで下山後に温かいラーメンで塩分補給となりました

諏訪の人なら知らない人がいないと噂のハルピンラーメン
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ということで今回は昨年の12/24の北横岳でした
次回の山記事は2024年最初の登山!
すぐ隣の【縞枯山】をロープウェイを使わずに登った
って記事になるかと思います


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12/3は那須にある【茶臼岳】【朝日岳】を登ってきました
ここは夏、秋、残雪期と何度も訪れている大好きな山の一つ
何故大好きかと言うと、登り始めてすぐに森林限界に達し
素晴らしい景観を見ながら歩けるからである
初心者に山に連れて行ってと言われれば積雪期以外ならここを選ぶ
何かあってもロープウェイを使っての下山も可能ですので・・・
(実際に取引先メーカーの営業担当を連れて行ったこともある)

12/3初冬という季節で少し雪も楽しめるであろうと予想し
チェーンスパイクと軽アイゼンを準備し『峠の茶屋駐車場』には
6:35到着(家を出たのは早朝3時過ぎでトイレ休憩含め3時間以上の運転)
ここ『峠の茶屋駐車場』までの道路は12/11で冬季閉鎖となってます
これからの季節は少し手前にある『大丸駐車場』に停める事になる
冬季の登山を想定してとりあえず大丸に車を止ては見たものの
まだこの先まで行ける季節だし早朝で多少アイスバーンでも
スタッドレス履いてるし4WDだしってことで今回も結局上までwww
(大丸から登山口まで歩いて30分位ですのでそれほど遠くはないんですけどね)
今回は峠の茶屋駐車場からスタートし、ロープウェイで下り
そこから駐車場まで戻るルートを選択
(ロープウェイの駅は大丸駐車場と峠の茶屋駐車場のあいだにある)
無題
しかし今回も天気は良さそうですので朝日岳からの展望も期待できる
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ゆっくり準備を済ませ7:00登山スタート!
今回もYouTubeに動画をあげてますのでお時間がございましたら

朝日を背に受けながらスタートして10分!森林限界となり
右を向けば【朝日岳】 左には【茶臼岳】がバッチリ見える

が・・・・・

あれれ?避難小屋付近まで進むと真っ白白のガスの中に・・・
まじか・・・
しかし風もあって晴れ予報だもん!ガスが抜けると信じて進みます
視界20mも無いんじゃないって感じです
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さすがに風が強く陽の光が無い状態ですと身体が冷えるのですが
すでに雪山の装備ですので歩けば問題ない
(ウールのアンダーに中間着とハードシェル、下半身はウールタイツと夏用のズボン)
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スタートして1時間!剣ヶ峰のトラバースを進んでいると
一気にガスが抜けて【朝日岳】もまた姿を現した!!
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剣ヶ峰西側の斜面は霧氷となっておりとてもきれい
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しかしこの先は狭いトラバース(鎖有り)!しかも少し雪があるので
慣れている山だと言っても油断は禁物!
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【朝日の肩】までくると遮るものがなく結構な爆風となりますが
ガスが抜け、【茶臼岳】も見ることが出来たのでよかった
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ここは強風で有名な山!今年の9月でしたっけ?強風で動けなくなり
低体温症で4人が命を落としたところ!
(私たちはレイン上下、ヘッデンやこのようなエマージェンシー関連を携帯し
冬季は手袋、靴下の予備も必ずジップロックに入れてザックにいれてます!)
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登山は楽しい趣味ですが、場合によっては命の危険も伴います
無事に下山は当然ですが、何かの時のための用意は必要ですね

しかし風に舞う雪も逆光に照らされて美しいんです
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振り返ると【三本槍岳】に続く稜線も見える
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何度きても飽きない景色が最高な【朝日岳】(ゆっくり歩いて9:00登頂)
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ここから見る【茶臼岳】が大迫力で素晴らしいんですよ!!
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風もあって、本来ならゆっくりしたくは無いのですがね
目指せ登山ユーチューバ―ですので『タイムラプス』撮影で30分休憩
妻から「寒すぎる!」とお言葉をいただきまして【茶臼岳】に!

【朝日岳】からの戻りルート
狭い鎖があるトラバースをまた通ります
往路は太陽の位置関係で暗い映像でしたが復路はちゃんと撮れた(笑)
右に落ちたら怪我するね・・・
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だから鎖が用意されているんです 恐かったらしっかり握りましょう
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朝、あれだけガスが濃かったのが避難小屋から見上げる【茶臼岳】は
南から発生していたガスもほぼ無くなった
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避難小屋から【茶臼岳】はコースタイム50分とあっという間です
後半少し急登になりますが初心者でも問題ないでしょう
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11:10 【茶臼岳】登頂し風もなくなったのでゆっくり休憩とします
山頂での夫婦の会話も楽しいもんです
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このまま牛ヶ首を経由して駐車場まで戻る体力はあるのですが・・・
今日はロープウェイ下山と決めていたので下っちゃいましょう
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しかしやっぱいいなぁ那須!
何度きても飽きない山です
今シーズンこそ厳冬期に登ってみたい・・・・

さて今シーズン
もうチェーンスパイクから12本爪のアイゼン&ピッケル装備ですね
冬靴・・重いんだよな~ 硬いんだよな~ 
しかし大好きなシーズン突入で今からワクワクなんですが
今年!雪少なそう~




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本来なら12月の中旬から楽しめる八ヶ岳の雪ですが
早くも11/19に今季最初の雪山を楽しむことが出来ました!
前日雪が降ったことで雪を歩けると予想して行った【編笠山】ですが
私たちが想像したより積もっていてガチ雪山!?を堪能した
11月の中旬でしたが下旬はまた気温が上がったりとまぁ今年は変な気候である

もしよかったらその時の様子はYouTubeに動画をあげてますので
お時間があればご覧ください


まぁ雪山と申しましてもまだ降り始めで厳冬期とは雪質が違うので
私たちは本格的な12本爪のアイゼンではなくチェーンスパイクを用意
(何かあっても困るのでリュックには一応6本爪の軽アイゼンも入れてます)

5:45観音平の駐車場!当然だがこの時間は路面凍結にてもうスタッドレス必須です
(私は深夜早朝に標高が高いところまで行くので10月にはスタッドレスに変えてあります)
まだ日の出前の駐車場はガラガラでしたが早いにこしたことは無いが、もう少し遅い出発でもよかったかな?

少し明るくなるのを待ち準備を進め、6:25スタート

車の外気温時計表示は1℃!結構寒い・・・
しかしまぁ登山は、歩き始めれば身体が温まるので雪山の装備であれば
寒さはスタート時と山頂の休憩時くらいしか感じません
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雲ひとつない快晴!今日は展望も期待できるとワクワクですが
ここ【編笠山】は昨年9月にも登って急登と分かってます
今回は初めての妻も居ますので焦らずゆっくり進むことにしましょう
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アイスバーン状態の雪では無いのでまだチェーンスパイクはせず
クツだけで進んでいるのですが、段々と岩が多くなります
岩の上は滑りやすいので慎重に進んではいましたが
なんと妻が岩に置いた足を滑らせて転倒・・・・
その瞬間はちゃんと動画に残せましたのでよかったらYouTube!
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足を捻ったり、どこかを強打することなくうまく転倒したので良かったが
顔面を岩に打ったり、骨折!なんてことも考えられるので結構焦りました

この先は段々と岩も大きくなるし、急登になるので押手川分岐地点で
妻はチェーンスパイクを装着!(私はもう少し我慢)
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私は一度登っている【編笠山】でしたのでそれほどキツく感じることはなかったのですが
妻にとっては【編笠山】の急登は結構バテバテになったみたいです
ペースが上がらないが、頑張って登っている姿は称賛に値する
がんばれ!
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まぁ・・・・私は余裕なんですが(笑)
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ゆっくりペースで3時間!しかしここまで上がれば森林限界も近いし、
振り向くと富士山も南アルプスも一望できる
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あと少しだ・・・
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森林限界に達すると一気に展望がひらける
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が!妻曰く『森林限界!私も限界!』とのことでグッタリ(爆)
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それにしても八ケ岳ブルーが濃くて素晴らしい
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振り向くと『森林限界!私も限界!』の妻も頑張って上がってきました
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もうすぐそこが山頂だ!頑張れ!!富士山もきれいに見えている
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10:45 【編笠山】標高2,524m山頂到着
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目の前には『権現岳』『赤岳』『阿弥陀岳』
左には『蓼科山』『北横岳』『天狗岳』
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『富士山』もバッチリで右を向けば『木曽駒』『御嶽』
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『奥穂』『立山』『白馬』
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快晴の360度の大パノラマは長い時間眺めていたい景色なのですが
山頂の冷たい風もありそうもしていられないのが現状です!
しかしまぁこうして眺めるとあちこちと登ったよな~
ここから見れただけでも
『赤岳・天狗岳・横岳・硫黄岳・北横岳・蓼科山・入笠山・御嶽山・木曽駒岳』など沢山
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素晴らしい景色が名残惜しいですが、青年小屋を経由して周回下山
ピストンではなく周回なんですが【編笠山】北東側は雪がさらに深い
風向きや日の当たり具合なのでしょうが、山頂で出会った人は
『少し進んだら雪深かったので戻ることにしました』と
途中引き返してましたもん
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確かに雪が深く狭いのですが、少し進むと真正面に『権現岳』
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更に進むと一気に青年小屋手前がひらけるのでございます
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しかしだ・・・
ここまではチェーンスパイクがあって問題なく進んで来れました

この先は大きな岩の重なったところを下ります
夏の写真を見てもらえばわかりますが岩と岩の間には穴があるのです
6
岩と岩の隙間が厳冬期なら雪で埋まるので問題ないが
この季節はまだ足を掛ければ踏み抜いて落ちます!
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岩の間に挟まると、おそらく自力では出れません
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体勢によっては引き上げるのも数人必要かもしれないので
ここは今回で一番神経を使った箇所でございます
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ゆっくり慎重に時間を掛けて小屋まで下りホッと一息!(^^)!
ここからはまた登山道を押手川分岐まで戻り下山いたしました

下の方まで下ると朝あった雪はすでに溶けておりました
前日の天気次第で登山道は随分と変わります
私たちは10月以降、2000m超えの山は必ずチェーンスパイクを持って行きます

基本的にどんな山(低山)でも絶対に持って行くのが
『雨具(レインの上下)・ヘッデン・ファーストエイドキット・モバイルバッテリー』
快晴予報でも必ず持って行きます!

山をなめてはいけません!!私!高尾山で遭難した人知ってますので!!
(帰ってこないと奥様から通報で3日後に救助されたすでに引退ですが当時の同業者です)


さて本格的厳冬期の雪山ですが
予定では12/17に12本爪アイゼンのシーズンin慣らしってことで
北横岳を予定しております
(昨年も一昨年もシーズンinは距離が短い北横岳で冬靴とアイゼンの慣らしでした)
2年連続でちょっと吹雪いてしまってまして昨年は途中撤退してますが
まぁ12月3週目の日曜は行ってるかと思います






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本日は現場の事をブログにする予定でしたが
先日登った丹沢大山の紅葉ライトアップの期間中ってことで
旬な記事にいたします(笑)(ライトアップは11/18~11/26)


ということで今回は3度目の【丹沢大山】に行ってきました

天気予報では曇り時々雨って感じでしたので
それほど遠くなく、でも中々な登山感もある山ってことで行ってきましたが
いやはや・・・・毎度思うがここはマジでつらい

今の自分たちにとってみれば距離も高低差も問題ないのに
毎度ここは翌日からの筋肉痛に悩まされる山であります
まぁ休憩覗くと今回は4時間13分 7.6km 高低差1036mなので
ペースは遅くはない、むしろ速い方だと思うが
とにかく足に来るのです
北アルプスの3大急登と言われる【燕岳】より個人的には大変です
疲れる山では無いんですよ!息もそれほど上がらない
ですがとにかく足がね・・・・
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前日Facebookに【大山でも行こうと思う】と書き込みしたので
それを見ればおそらく来るであろうと思ってったんですよね~www
何度か動画にも登場してます『ヒロさん』と駐車場で会いました(^^♪
普段はヤビツ峠から登っているとのことでしたので(私たちはコマ参道から登る)
山頂でバッタリかな?と思いましたが朝の駐車場でバッタリ(笑)
時間も何も伝えてはいないがバッタリ合流は今回で2度目
6:48登山開始となりました
『ヒロさん』以外でも登山道で偶然知り合いに遭遇!も過去2度あり
何だかんだと皆登る山が被るんですよね~

さて今回も毎度おなじみのルート!
コマ参道から入り、女坂~大山寺~阿夫利神社~富士見台
~山頂~見晴台~阿夫利神社~男坂~コマ参道の約8キロ
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最初に行った足に来るってのはこのコースは石段だらけなんです
1000段を超す石段・・・普通の登山道より整備はされてますが
実は足には厳しい条件だったりいたします

女坂から進むともうね・・・・こんな石段なんですよ名称未設定_1.1.5-2
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この急な石段を登りきると【大山寺】更に進むと【阿夫利神社】
とにかく石段です(笑)おまけに小雨も降ってます(涙)
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小雨・・・・・そうなんですよね~
写真の阿夫利神社下社は中々の規模というのが分かります
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ここ【大山】は雨乞い信仰の山だったりいたします
大山は雨降山(あめふりやま・あふりやま)とも言われてまして
山頂は阿夫利神社(あふりじんじゃ)となってるのです

でもなぁ~何も今日降らなくてもいいじゃないかと・・・
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下社までくれば参道から登山道に変わるだろうって?
そうは甘くない・・・・なんといっても1000段以上の石段地獄だ
神社の脇進んでいこう!
すこ~し紅葉始まってますかね(11/12)紅葉ライトアップは11/18~11/26
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この先の石段・・・・なんだかさらに傾斜が増した感がございますので
紅葉を楽しむだけであれば阿夫利神社下社までケーブルカーを使い
夜景と紅葉を楽しんでまたケーブルカーで降りてくださいな
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階段地獄を抜けるとやっと!いわゆる登山道へと変わっていきます名称未設定_1.1.14-2
普通に岩が転がっている方が歩きやすいと思うのは私だけ?
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しかし今回はペースも上げた石段地獄
すでに膝に違和感(涙)さらには攣りそうだし(悲)
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途中何度か木階段も出てきたりと変化に富んだ登山道を進み
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山頂手間に差し掛かると大きな牡鹿が目の前を横切った
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カメラをまわしていたタイミングであったので動画にも残ってます
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まさかの鹿遭遇で小雨でも少しテンション上がった!
山では鹿以外にもカモシカや猿なんかも見ることもあります
タイミング次第で出会えたり出会わなかったりですが
熊と猪は出来れば出会いたくはないですね~

9:39山頂到着
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今回は景色は期待できない分、楽しいランチタイムとしました!(^^)!
たまたま同じダウンをもっていて、今回も3人お揃い(爆)
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気温は4℃と冬の山になってましたがランチは楽しそうでしょ~
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1時間とゆっくり食事とコーヒーと会話を楽しみまして
周回コースで下山ですってタイミングでほんの数分だけ太陽!
ちょっと日が出るだけで温かく感じます
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でもほんの数分でして・・・・やはり霧の中
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雨に濡れた落ち葉の中を下っていきます
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見晴台は見晴無になってましたが阿夫利神社下社まで戻り茶屋に
まだこれから男坂を下るのですがここでカンパ~い!
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もちろんノンアルコールだがこれでまた身体が冷えた~(爆)
ってことで男坂!飛ばしましょう!とは言ってもこの石段下りです
転ばないよう慎重にスピードアップ!
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さ~てコマ参道まで戻りました!でも安心してはいけません
参道にもいっぱい階段ありますので油断しないように!
私たちがお土産買ってたら目の前の階段でコケた方いました
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さて!大山と言えば『とうふ』が有名です今回も購入!
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ちょっと値段は高いですがマジで美味いんですよね~
登った時しか買わないんだからたまにはいいだろう

と3度目の大山でしたがやはり・・・・
筋肉痛で翌日の現場は超大変だったってのは内緒ね

大山紅葉ライトアップ!11/18~11/26
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか
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10月最後の日曜日は3度目の黒斑山を登りました
とは言っても厳冬期以外は初めてで、
いつもは登山口~黒斑山のピストンですが雪の無い今回はさらに奥に進み
黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~鋸岳~と周回してきましたので
距離は倍まで行きませんがそれなりに高低差も中々あり歩きごたえありました
asma syuukai

浅間山は現在噴火警戒レベルが2となってますので立ち入り禁止区域ですので
その外輪山を周回してきた感じです
まぁ登山の動画をYouTubeにアップしてますのでそれを見れば!なんですが
記事にさせていただきます(今回は写真多め)



自宅から関越道~上信越道で小諸方面まで進みますが今回も深夜2:30出発
もうね・・・この時間に家を出るよ!と伝えても家族は誰も驚かない
我が家では定番の出発時間となってきた感がございますので
駐車場問題が無い山で早朝4時出発なんて逆に「遅っ!」となります
そりゃ4時や5時に出れるのなら身体もずいぶんと楽なんですけどね
今回のように紅葉の時期になりますと駐車場が心配ですので
早く着く分には車内で休憩していたり、早く登り始めればいいだけです
今回はまだ真っ暗な5:20に到着し車内でゆっくりし6:13登山開始となった

早く着いた分暗くてもヘッデン(ヘッドランプ)を点けて歩くことも出来ますが
駐車場の気温が1℃と寒く、少し明るくなるのを待ったのですが
この様に気温が低いことは想定し状況によって着替えることを考慮して
上着は3着用意したが冬季用アウター(黄)・薄いダウン(緑)・薄いシェル(青))
今回は天気に翻弄され秋の気温は想定も調整も難しいと実感した

駐車場で1℃でしたのでダウンを着こみ黒斑山表コース登山口をスタート
3度目の黒斑山ですが雪が無いときは初めてでしたので景色が違う
登山道にこんな階段が続いていたんだ!と新たな発見もあり
季節を変えて再訪すると新しい発見もありこれまた楽しいことが分かる

さて30分も進むと日が射してきて身体も温まるのでダウンは脱ぐことに
(脱いだり着たりと調整する必要がございます)
朝日に照らされた山肌と雲海が素晴らしい!超いい天気だ!
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この先樹林帯を進むと避難シェルターがあり、さらに進んで『槍ヶ鞘』です

さてここ黒斑山にも『熊』が生息しておりますので熊鈴をつけてますが
登山道を歩いていると
『ガサガサ・・・ドッドッドッ』と獣の走る音

一瞬『熊かっ?』と硬直してしまったが
そこに勢いよく現れたのは『カモシカ2頭』!
喧嘩でもしていたのであろうか?
走るカモシカを初めて目にしたがマジでビビった
最近ニュースで多く報道されている『熊かっ!?』と頭をよぎった
あまりにも急で身構えることも出来ずただビックリであったが
勢いよく現れたカモシカ2頭は私を見るとそそくさと逃げたので一安心
熊もそうですが普段はゆっくり歩くイメージのカモシカも猪と同じくらい
中々獰猛で結構危険らしい

しかしその瞬間は動画を回していなかったというユーチューバー失格ですねwww

最近では冬眠しない熊もいるとのことでまだまだこれからの季節も
用心しながら登山をするようですね、いずれ目にすることはあるであろうが
こればかりはある意味仕方ない事でもあると思っている
何せ熊や猪や鹿の生息域に人間が立ち入っているのも事実ですのでね



避難シェルターを過ぎると槍ヶ鞘までほんの数分
ここからは『トーミの頭』までのガレた登山道と『浅間山』が見える
写真は今年の1月に登った時のです
IMG_0109
いや・・・・見えるはずでした
あれだけ雲海も素晴らしいし青空ですもん

しかし『浅間山』は雲の中じゃないですか・・・・
IMG_E8660
思わず声に出る『まじか~残念だ』しかしまだ8時前だし今日は周回
まだまだチャンスはあると希望を持ちながら『トーミの頭』を目指す

しかし振り返るとこれが見れただけでも満足!と思わせるかのような
2000m超えから見る雲海に感動です
IMG_0069

遠くが見渡せるが由来とされる『トーミの頭』まであと数歩
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残念ながら昨年の2月(厳冬期)に滑落死亡事故が起きた場所だ
切れ立った崖になりますので夏場でも滑落のリスクはございます
(アイゼンの爪が引っかかり転倒による滑落とのことです)
IMG_E8688
ここから『黒斑山』まで進みますが写真で見るほど遠くなく
あっという間に到着出来ます
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しかし振り返ると雲海が素晴らしいのですがね~
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この先は残念ながら先程より状況悪化で浅間山はガスの中となりました
IMG_E8690
2度登った雪がある季節はここまでで引き返ししてますが今回は縦走
外輪山を周回いたしますのでこの先『蛇骨岳』『仙人岳』『鋸岳』へ
まだ見ぬ景色を期待しつつ進むのですがこの先の稜線上は白い世界
そうです浅間山だけでなく私たちもガスに包まれてしまいました

薄っすら見える仙人岳
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本来ならこの右に大きく『浅間山』が見えるはずなんですけどね・・
すぐ先の登山道しか見えません
しかも強風です(涙)
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狭い箇所もあったりします
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よじ登る箇所も出てきます
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トラバース気味に歩く箇所も出てきます
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しかも強風です(2度目)
強風だけでなく気温もかなり低く・・・木々は真っ白
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私の髪の毛まで凍ってました
IMG_8708
とまぁガスと強風と極寒の中ですが無事に登頂
IMG_E8705
IMG_E8730
一旦『鋸岳』まで進み折り返してJバンドへ下ります
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ここの下りは結構怖かった
意外と狭く、右は転倒したら危険(ここで落ちたら骨折確実だな)
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Jバンドってなんだよ?と思いながらも未だになんだか不明なんですが
この先は稜線からの下りとなり『紅葉帯』に入ります
ガスがあってもこれだけ色が着いていればかなりきれいです
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IMG_E8738
Jバンドから一気に標高を下げて紅葉の中を歩きますが
この先も緩やかに下っているのでさらに高度を下げることになります
IMG_E8746
休憩中に身体が冷えてしまい最終手段!冬季用のアウターを用意
着替えたアウターが紅葉カラーでこれもいいでしょ(笑)
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紅葉としては時期的にはバッチリなタイミングではないでしょうか
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段々下ると葉が落ちていて登山道が落ち葉の絨毯となってますので
この翌週だとすでに紅葉の見頃は過ぎていたであろう
残念なのは天気だがこれはガスが出ているのできっとガスの上は青空
(天気予報では晴れだもん)
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更に下るとやはり・・・・・・ちゃっかり青空が迎えてくれる
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だがガスがやはり風にのって進んでいるのは確かなんですけど
ここで青空か・・・・稜線上で欲しかったけどね~
IMG_E8753

さてさて稜線から随分と下りました
周回なのでこのまま駐車場まで下りで行ければよいのですが
今回は『トーミの頭』まで登り返しが待っています
(写真をクリックいただけると向かうルートの白線が見えます)
名称未設定_1.3.3-2あ
この登り返しが結構な急登でかなりバテましたが途中振り返ると
浅間山が少し・・・・・(天辺は見えませんが)
名称未設定_1.3.2-2
今回はこれで満足いたしましょう!
紅葉もきれいだし
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歩いて来た稜線の上にはやはりガスが覆ってますね
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とガス多めでしたが雲海と紅葉は最高でしたし
稜線の登山道はこれまた岩があったりでとても楽しめた

これは天気が良い日にもう一度稜線を進んでみたい!
まぁおそらく次回は雪の頃になるであろうけど

1月か2月 アイゼン着けて再訪したいと思います


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今年は中々思うように山に行けていないのですがね
令和5年26回目の山は2年前に登った【乗鞍岳】となりました
というのも【乗鞍岳】を普通に登るには10月が最終月となる
乗鞍高原から畳平まで出ているシャトルバスは今月で運休となる
しかも私たちが行った2日前までは積雪の影響で臨時運休状態
3000mを超す山ですでに初冠雪を迎えましたからね~
また雪が降るといつ運休になるか分からないので
ウェブサイトで通常運行再開を確認し今しかない!
というタイミングで行ってきました!



始発(7:00)のバスに乗るため家を出たのは毎度の深夜2:00
駐車場からはモルゲンの乗鞍岳がバッチリで天気は期待できそうだ
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ゆっくり準備を済ませバスのチケット売り場に並ぶ
この時期ですとそれほど混んではいないため慌てる必要もないのですが
何だかんだでバスは2台の運行となった(まぁそれなりに人はいますね)

バスにさえ乗れれば3000mを超す山と言えど超簡単な山(笑)
だってバスで標高2702mまで高度を上げちゃいまし
最短ピストンコースなら距離も約6kmと本当にお手軽な山である
(車窓からすでに雲海が見えます)
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お手軽な山とは言っても3000mを越します
距離が少ない分ペースを上げ過ぎると高山病のリスクがございますし
後半の登りは慣れていないと結構キツイかと思います
(2年前は中々きつかった記憶がございます)

でもバスを降りてこの景色!
IMG_0022-2

私たちはすでに登山3年生になりました
始めた頃はまさか岩場や鎖場を登るなんて想像すらしていなかったが
乗鞍岳ならもう臆することは無い(油断は禁物ですが)
前半は本当に整備が整った道を進むのであります
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前半はほぼ勾配が無く、軽いハイキングなんでスニーカーでも行ける
肩ノ小屋までならですが・・・・

2年前に来たときは『ご来光バス』に乗っての登山ということもあり
寝ずに家を出て早朝4時のバスで畳平
バスを降りてまず【大黒岳】でご来光を見て【富士見岳】を経由して
【乗鞍岳剣ヶ峰】のルートでしたのでまぁ疲れた記憶
今回は大黒岳も富士見岳もパス!乗鞍の剣ヶ峰往復という最短ルート
たったの40分で肩ノ小屋となった
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整備されたほぼ平坦な登山道はここ肩ノ小屋まで
この先は一気に高度を上げる急登が待っています
前回高山病チックになりペースダウンした妻も今回は調子が良い
さぁここを登ろうではないか!
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段々とザレ場・ガレ場の登りになっていきますが空は快晴!
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数日前に降った雪も少し残っておりこれまた絶景の中登ります
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ここを登りきると眼下には『権現池』が待ち構えております
前回の【焼岳】もそうでしたが火山の火口池は美しい
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ここまで進むともう山頂の鳥居が見えますね
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段々・・・岩がゴツくなってきますがこういった登山道が大好き
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妻も頑張って登っております
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肩ノ小屋から50分 3026m頂上に立つ
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こんなにもあっさり3000mを越しちゃう【乗鞍岳】
シャトルバスは7~10月の運行です
臨時で運休になることもありTwitterとか見ていると
駐車場まで行ったのに運休で仕方なく観光して帰った!なんて投稿も
(ちゃんと調べれば済むのになぁ)

駐車場も含め、きちんと下調べしてから行って下さいね~

乗鞍岳からは槍ヶ岳も前回登った焼岳もバッチリ
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山頂からは御嶽もすぐ近くに見れますのでお勧めの山である



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