今回も登山してきましたっ!
当ブログにお越しいただきありがとうございます
初心者向け登山のYouTubeチャンネルの【88ヨイショ】です

ランキング用ボタン(クリック嬉しいです)
気が付けばもう3月です(マジで月日が経つのが早くて困る)
前回の記事にも書いたように救急搬送され手術と入院となり
今期の厳冬期登山は終わってしまった・・・・・・・・・・
行けなかった山もあるが行けた山もあるのでまぁ良しとしよう
健康第一!すでに退院してますのでもう現場作業も復帰となります
遠慮なくお仕事のご依頼を下さればと思います<m(__)m>
(本業はこちら:ガス器具の ライフテック です)
最近は現場の記事が多く、滅多に登山記を掲載してませんでしたが
久しぶりに入院前に登った山の事を書いてみようか
2/14(金)平日ですが1月の休日出勤分の休みをいただき
長野・群馬の県境にある【湯ノ丸山】【烏帽子岳】を目指す
駐車場は湯の丸スキー場のパーキングですので
平日なら朝は慌てなくても駐車可能であるのがいい

(首都圏から一番近い天然パウダースノーとのことで休日は混むことが予想される)
(この時点では入院で休日出勤分以上の休みを獲らざるを得ないことはまだ知らない)
(只でさえ日数が少ない2月に5日間も病院のベッドにいたので個人事業主にとっては
正直売り上げが厳しいのは事実ですので3月は頑張ります!)
朝4:15に自宅を出発!関越道・上信越道を走り地蔵峠Pに7:20着
ゆっくりトイレや雪山装備への着替え等準備をし8:05歩き始めます
コースはこんな感じです(赤線で分かるように急登が待っています)

パウダースノーですので今回もザックにワカンを固定しております

ゲレンデ脇を進み第一リフト頂上までくると圧雪された雪から
ズボズボ埋まるフカフカ新雪の登山道!しかも寒波の後で雪も多い
更には先行者が居ないためノートレース(道がない)です!
早々にワカンを装着して進んでいきますがこの日は快晴無風で
とにかく気持ちがいい!

まぁ気持ちがいいのは空気感や景色であってノートレースは体力が
奪われます(ワカンがあっても埋まるところは埋まりラッセルもしますので)
正直山頂までノートレースだったら登頂は厳しかったと思いますが
鐘分岐まで進むと朝お会いした別ルートから登った方のトレースあり
ここから先はトレース泥棒で少しは楽に進めそうでホッとしたのが事実
という過酷な登山になったって話しは動画になっておりますので
ぜひYouTubeでご覧いただければと思います
鐘分岐からはトレースはあるのですが先行者はスノーシューです
私達の様にワカンでの歩行はトレースがあっても埋まることも多く
湯ノ丸山までの急登に大苦戦でペースが全然上がりませんが
見上げた景色はこれまたものすごい青と白の世界でここがマイナーは山とは
思えないほどで皆にお勧めしたい

しかし全然山頂に着きません(汗)

もう少しで山頂だろう!と何度も口にしてましたが全然着かない(爆)

途中、雪に埋まった妻の救出やワカンの装着しなおしやらで
予定より大幅に時間が掛かりましたが何とか登頂です!
山頂は360度の大展望で浅間山の噴煙も近い

妻のここまでのバテ具合だと【烏帽子岳】は断念する様かも?

湯ノ丸山は一応双耳峰となってますが烏帽子岳を優先させて今回は
湯ノ丸山(北峰)には行かず一旦下ります
湯ノ丸山-烏帽子岳の鞍部(コル)で休憩しながら烏帽子岳に向かうか協議
何せ鞍部からまだ1.5kmある
このまま下りれば烏帽子岳までの往復3kmを歩かなくて済むが妻も
『行こう!』と言ってくれたので予定通り小烏帽子岳-烏帽子岳に向かう
しかし湯ノ丸山まででかなりの時間を費やしてしまっているので
下山の時間を考慮する必要がございます
(とはいえ妻のペースが上がるわけもなく最悪ヘッデン下山も覚悟した)
鞍部から小烏帽子まではトラバースありで急登ではないがダラダラ続き
トラバース歩きが苦手な妻のペースはさらに遅くなりまして
私としては時間が気になって仕方なかった(16:00までには下山していたい)
稜線まで上がると私自身もかなりバテてしまっていたがすれ違った方と
少しおしゃべりして元気回復(なんと私のYouTube動画の視聴者さんであった)
小烏帽子から烏帽子岳に向かう最後、登り返しを懸念してか
妻が言う『やっぱやめておこうかな・・・』
夫婦登山である以上、妻が行かないのであれば私も断念します
山では決して離れてはならないと思ってますので考えて
『リュックをデポするか?』と提案
(リュックのデポとはリュックをどこかに置いて身体だけで進む)
荷物が無くなり少し楽になったと妻も無事に烏帽子岳の山頂を踏みました
湯ノ丸山の方が標高は高いけれどなんだか感無量であった

16:15には下山でき何とか明るいうちに駐車場まで戻れましたが
いや~正直終始ワカン装着での山行は厳しかった
寒波の直後でなく、休日でトレースも固められていればアイゼン歩行で
楽に歩けたとは思いますのでこればっかりは条件次第
いい勉強になりました
しかし湯ノ丸山・烏帽子岳 百名山でも二百名山でもないが
ものすごくいい山でした!なんといっても景色が最高!
うっとりする景色にこれは雪の無いころにも再訪してみたい


行かなきゃ見れない青と白の世界ですからね

ただ・・・・この日の条件ではメチャクチャ疲れましたサ


2025.02.14 湯ノ丸山・烏帽子岳
04:15出発 07:20P到着 8:05~16:15登山 20:30帰宅
車移動:往復364km
行程距離 8.5km 累積標高679m 会った登山者6人
私のYouTubeチャンネルはこちら
お読み下さりありがとうございます、今回も素敵な出会いに感謝です<m(__)m>
お仕事のYouTubeチャンネルはこちら
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ガス器具のライフテック
東京都小平市花小金井南町2-9-21
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気が付けばもう3月です(マジで月日が経つのが早くて困る)
前回の記事にも書いたように救急搬送され手術と入院となり
今期の厳冬期登山は終わってしまった・・・・・・・・・・
行けなかった山もあるが行けた山もあるのでまぁ良しとしよう
健康第一!すでに退院してますのでもう現場作業も復帰となります
遠慮なくお仕事のご依頼を下さればと思います<m(__)m>
(本業はこちら:ガス器具の ライフテック です)
最近は現場の記事が多く、滅多に登山記を掲載してませんでしたが
久しぶりに入院前に登った山の事を書いてみようか
2/14(金)平日ですが1月の休日出勤分の休みをいただき
長野・群馬の県境にある【湯ノ丸山】【烏帽子岳】を目指す
駐車場は湯の丸スキー場のパーキングですので
平日なら朝は慌てなくても駐車可能であるのがいい

(首都圏から一番近い天然パウダースノーとのことで休日は混むことが予想される)
(この時点では入院で休日出勤分以上の休みを獲らざるを得ないことはまだ知らない)
(只でさえ日数が少ない2月に5日間も病院のベッドにいたので個人事業主にとっては
正直売り上げが厳しいのは事実ですので3月は頑張ります!)
朝4:15に自宅を出発!関越道・上信越道を走り地蔵峠Pに7:20着
ゆっくりトイレや雪山装備への着替え等準備をし8:05歩き始めます
コースはこんな感じです(赤線で分かるように急登が待っています)

パウダースノーですので今回もザックにワカンを固定しております

ゲレンデ脇を進み第一リフト頂上までくると圧雪された雪から
ズボズボ埋まるフカフカ新雪の登山道!しかも寒波の後で雪も多い
更には先行者が居ないためノートレース(道がない)です!
早々にワカンを装着して進んでいきますがこの日は快晴無風で
とにかく気持ちがいい!

まぁ気持ちがいいのは空気感や景色であってノートレースは体力が
奪われます(ワカンがあっても埋まるところは埋まりラッセルもしますので)
正直山頂までノートレースだったら登頂は厳しかったと思いますが
鐘分岐まで進むと朝お会いした別ルートから登った方のトレースあり
ここから先はトレース泥棒で少しは楽に進めそうでホッとしたのが事実
という過酷な登山になったって話しは動画になっておりますので
ぜひYouTubeでご覧いただければと思います
鐘分岐からはトレースはあるのですが先行者はスノーシューです
私達の様にワカンでの歩行はトレースがあっても埋まることも多く
湯ノ丸山までの急登に大苦戦でペースが全然上がりませんが
見上げた景色はこれまたものすごい青と白の世界でここがマイナーは山とは
思えないほどで皆にお勧めしたい

しかし全然山頂に着きません(汗)

もう少しで山頂だろう!と何度も口にしてましたが全然着かない(爆)

途中、雪に埋まった妻の救出やワカンの装着しなおしやらで
予定より大幅に時間が掛かりましたが何とか登頂です!
山頂は360度の大展望で浅間山の噴煙も近い

妻のここまでのバテ具合だと【烏帽子岳】は断念する様かも?

湯ノ丸山は一応双耳峰となってますが烏帽子岳を優先させて今回は
湯ノ丸山(北峰)には行かず一旦下ります
湯ノ丸山-烏帽子岳の鞍部(コル)で休憩しながら烏帽子岳に向かうか協議
何せ鞍部からまだ1.5kmある
このまま下りれば烏帽子岳までの往復3kmを歩かなくて済むが妻も
『行こう!』と言ってくれたので予定通り小烏帽子岳-烏帽子岳に向かう
しかし湯ノ丸山まででかなりの時間を費やしてしまっているので
下山の時間を考慮する必要がございます
(とはいえ妻のペースが上がるわけもなく最悪ヘッデン下山も覚悟した)
鞍部から小烏帽子まではトラバースありで急登ではないがダラダラ続き
トラバース歩きが苦手な妻のペースはさらに遅くなりまして
私としては時間が気になって仕方なかった(16:00までには下山していたい)
稜線まで上がると私自身もかなりバテてしまっていたがすれ違った方と
少しおしゃべりして元気回復(なんと私のYouTube動画の視聴者さんであった)
小烏帽子から烏帽子岳に向かう最後、登り返しを懸念してか
妻が言う『やっぱやめておこうかな・・・』
夫婦登山である以上、妻が行かないのであれば私も断念します
山では決して離れてはならないと思ってますので考えて
『リュックをデポするか?』と提案
(リュックのデポとはリュックをどこかに置いて身体だけで進む)
荷物が無くなり少し楽になったと妻も無事に烏帽子岳の山頂を踏みました
湯ノ丸山の方が標高は高いけれどなんだか感無量であった

16:15には下山でき何とか明るいうちに駐車場まで戻れましたが
いや~正直終始ワカン装着での山行は厳しかった
寒波の直後でなく、休日でトレースも固められていればアイゼン歩行で
楽に歩けたとは思いますのでこればっかりは条件次第
いい勉強になりました
しかし湯ノ丸山・烏帽子岳 百名山でも二百名山でもないが
ものすごくいい山でした!なんといっても景色が最高!
うっとりする景色にこれは雪の無いころにも再訪してみたい


行かなきゃ見れない青と白の世界ですからね

ただ・・・・この日の条件ではメチャクチャ疲れましたサ


2025.02.14 湯ノ丸山・烏帽子岳
04:15出発 07:20P到着 8:05~16:15登山 20:30帰宅
車移動:往復364km
行程距離 8.5km 累積標高679m 会った登山者6人
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